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「アクセスの再定義 : 日本におけるアクセス、アーカイブ、著作権をめぐる諸問題」 2015.6.13 明治学院大学 主催: 明治学院大学文学部芸術学科、ハーバード大学 協力: ハーバード大学ライシャワー日本研究所、北米日本研究図書館資料調整協議会(NCC) (このメモはあくまでegamidayの聞き取れた/理解できた/書き取れた範囲での話であり、当日はかなりの知的刺激の嵐のため脳みそが”おもろしんどい”状態になってたので、メモがかなり朦朧としており誤解や手前勝手解釈の類も相当多いと思います。それはあたしが悪いのです。なので、内容の信頼度や整合性につきましては過度な期待はなさらないよう、それでもどの断片がこの大きな問題の解決のヒントになるかはわからないので、メモっとくという感じで。) -----------------------------------------------------
デジタル技術は 活字と視聴覚を架橋し、これまで多様な方式で蓄積されてきた文化的記憶を統合的に扱う。こうした技術的可能性にいち早く着目し、新たな記憶のプラット フォームを構築してきたのは、グーグルをはじめとするグローバル企業である。しかし、20世紀の大衆消費社会における文化資源の生産・流通・消費のサイク ルを支えたマスメディア産業に代わり、やがて地球規模で広がる新たな知識循環型社会における文化資源の保存と活用、価値の創造のサイクルを支えていくの は、これまで公共的な文化施設として整備されてきた図書館、博物館・美術館、文書館・資料館、フィルムセンター、番組アーカイブなどの機関と大学、この新 たな体制に適応した文化産業の横断的な連携、すなわちMALUI連携である。この場合、MはMuseum、AはArchives、LはLibrary、U はUniversity、IはIndustryを示す。これらの
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京都府立総合資料館トークセッション「新資料館に期待する」 京都府立総合資料館は京都市左京区に所在する京都府の施設である。1963年11月に開館し,今年は50周年にあたる。特徴的なのは,博物館(Museum)・図書館(Library)・文書館(Archives)の機能をあわせ持つことで,この規模でのMLA複合館は全国的にみても例が少ない。またアーカイブ資料の代表的な存在である,国宝「東寺百合文書」や重要文化財「京都府行政文書」,そのほか貴重な古典籍や京都に関する郷土資料を多数所蔵している。現在,2016年の開設を目指し,新館建設にとりかかっている。なお,この新館は京都府立大学附属図書館と同大学文学部棟との合築となる。 2013年7月14日に京都府立総合資料館の開館50周年記念事業の第一弾としてトークセッション「新資料館に期待する」を開催した。会場には関東圏からの参加もあり参加者は61名を数え
京都府立総合資料館開館50周年記念 トークセッション「新資料館に期待する」に参加してきました! 遅くなりましたが、ようやくまとまりました~。文字が多くてスイマセン…(><) 当日は祇園祭が近いということもあって、人が凄くてせっかくの見学会に遅刻してしまいました…。 でも、親切にご案内いただいてとても楽しかったです! ※1番最初の写真が「書庫の貴重書」のコーナーですwほとんど見えなくなっていますが…(^^;) 本番の様子は、とにかく『濃い』(笑) いや、本当に話題が広すぎて、ここ!というポイントがおそらく、人それぞれ違っているのではないかなあ、と思いました。 私が感じたことは下記の通りです。 ●昔は「公文書」「美術館」「図書館」と形を分けて保存し、ノウハウを積み上げることが理にかなっていた。 ●しかし、収集・保存対象である資料の形態と、それを保存したいと考える、我々の認識自体が変容してきてい
就職して以来、すっかりイベント記録のアップが遅くなった当サイトですが。 7/14(日)は京都府総合資料館で開催されたイベント、総合資料館会館開館50周年記念トークセッション「新資料館に期待する」に行って来ました! 【イベント】京都府立総合資料館開館50周年記念 トークセッション「新資料館に期待する」(7/14・京都) | カレントアウェアネス・ポータル 総合資料館開館50周年記念 トークセッション「新資料館に期待する」/京都府ホームページ 50周年ロゴ京都府立総合資料館は、昭和38(1963)年11月15日に北山の現在地に開館して以来、今年で開館50周年を迎えました。 本年度は開館50周年記念事業としてさまざまなイベントを計画しています。 その第1弾として、7月14日(日曜日)にトークセッション「新資料館に期待する」を開催します。 このトークセッションでは、新資料館について、関西で活躍する
2013年07月16日22:55 カテゴリ研究のタネ博物館 研究をよりオープンにすることは可能か?プロセスの公開、成果の共有化の課題 ―そのインフラとしての博物館など 先日から、幾つかの違うことで知財やら、オープンソースやらパブリックドメインコンテンツが気になっている。某資料館のトークセッションも契機ではあったし、某資料館のドンとのお話でもそうだったし、egamiday氏の話題提供、別な流れのこちらのまとめ http://togetter.com/li/516035、そこで引かれてたこんな記事などがぐるぐるして、歯医者で奥歯をガリガリやられながら考えていたわけです。 私はこれまでも、このブログやTwitterで、研究のネタや進まない様子もつぶやいたり、学会でも面白い研究などを紹介して、自分の研究や興味を、かなり意図的にオープンにしてきたつもりだ。 興味の広い一方で個々にそれほど追求できる余
京都府立総合資料館で行なわれたトークセッション「新資料館に期待する」(2013.7.14)に、発話者という立場で登壇し、いろいろ発言&ディスカッションしてきました。 ●総合資料館開館50周年記念 トークセッション「新資料館に期待する」 http://www.pref.kyoto.jp/shiryokan/50shunen_talk.html ●#総合資料館TS 50周年記念・京都府立総合資料館に期待する トークセッションまとめ(2013.7.14) - Togetter http://togetter.com/li/533629 ●USTREAM: KPLA: 京都府立総合資料館の開館50周年事業を配信します。 http://www.ustream.tv/channel/kpla ●2016年、京都から知的生産インフラの世界を変えていく!(総合資料館会館開館50周年記念トークセッション「新
京都府立総合資料館で行なわれたトークセッション「新資料館に期待する」(2013.7.14)のまとめです。 ●総合資料館開館50周年記念 トークセッション「新資料館に期待する」 http://www.pref.kyoto.jp/shiryokan/50shunen_talk.html ●USTREAM: KPLA: 京都府立総合資料館の開館50周年事業を配信します。 http://www.ustream.tv/channel/kpla ●2016年、京都から知的生産インフラの世界を変えていく!(総合資料館会館開館50周年記念トークセッション「新資料館に期待する」参加記録) - かたつむりは電子図書館の夢をみるか http://d.hatena.ne.jp/min2-fly/20130716/1373980345
7月に刊行する、説話文学会編『説話から世界をどう解き明かすのか 説話文学会設立50周年記念シンポジウム[日本・韓国]の記録』に収録されたエッセイを公開いたします。 ISBN978-4-305-70698-0 C0095 定価:本体2,800円(税別) A5判・並製・カバー装・564頁 ————– エッセイ●説話文学会五十周年に寄せて 人文学アーカイヴス・リサーチ・ネットワーク構想の夢 阿部泰郎 1953年生まれ。所属:名古屋大学大学院文学研究科教授。専門分野:中世宗教文芸、宗教テクスト学研究。主要著書:『湯屋の皇后』『聖者の推参』『中世日本の宗教テクスト体系』(名古屋大学出版会)、など。 夢みた場との邂逅 少年の頃、旅の途上でいつか見た夢のような場所に出逢うことがあった。行きあたった寺社や御堂には、古えの信仰の残り香が漂い、嘗て祭祀芸能が営まれていたであろう痕跡や道具が積み上げられた廃墟も
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