昭和53年10月15日,京都市は市会の議決を得て,文化による世界平和の実現を希求した「世界文化自由都市宣言」を行い,以来,宣言をあらゆる政策の最上位の都市理念と位置付け,この理念の下に京都市基本構想,京都市基本計画を策定して,文化を基軸とした都市経営を進めてきました。 この間,世界歴史都市連盟及び会議の創設,国際交流会館や京都コンサートホールの建設,国際日本文化研究センターの誘致,ゲーテ・インスティトゥート・ヴィラ鴨川(旧:京都ドイツ文化センター)の創設,フランス総領事館の移転,比叡山宗教サミットの開催など,宣言の理念は市政の枠を超えて幅広く具体化してきたところです。 今後も引き続き,文化都市・京都の発展,さらには文化によって日本全国を元気にし,世界平和への貢献につながる取組を,市民の皆様と共に進めます。 都市は,理想を必要とする。その理想が世界の現状の正しい認識と自己の伝統の深い省察の上
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