京都大学のiPS細胞研究所は、山中伸弥教授が14年前に発表した論文に不自然な画像があるとインターネット上で指摘されていたことについて、論文の内容が正しいことに疑いの余地はないとする調査結果を発表しました。 会見に同席した山中教授は、みずからの実験ノートは示したものの共同研究者のノートが残っていなかったとして、「心より反省し、おわび申し上げます」と謝罪しました。 28日に会見した京都大学iPS細胞研究所によりますと、山中教授が14年前の平成12年に発表した万能細胞の1つ、ES細胞に関する論文で、画像の一部が切り貼りされたのではないかなどの指摘をインターネットで受けていたということです。 研究所は、山中教授の申し出を受け調査したところ、指摘された画像については切り貼りは確認されず、実験が行われていたことも山中教授の過去のノートで確認できたなどとして、論文内容は正しいことに疑いの余地はないとして
「日本にたどりついた『文化財難民』が、再びアフガニスタンに戻されたとき、私たちは母なる山多き国に平和が根づいた何よりの証しとするだろう」(前田耕作さん)。 平和への願いと共に保護・回収され、日本国内の収蔵庫に収められたおよそ100点の文化財。 しかし、それから10年余りがたった今もアフガニスタンへの返還は実現せず、盗掘、そして新たな流出のおそれさえ指摘されています。 文明の十字路で育まれた人類共通の遺産の行方は、いまだ宙に浮いたまま。 次への一歩を踏み出せない状況が続いています。 「ゼウスの左足」 ギリシャ神話の最高神=ゼウスの左足。 大理石を精巧に彫り込んで作られています。 1968年、ギリシャから遠く離れたアフガニスタン北部の遺跡、アイ・ハヌムで見つかり、世界を驚かせました。 アレクサンドロス大王の遠征によりもたらされた西洋の文化がこの地に根づき、「バクトリア」の豊かな世界が形成された
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