朝日新聞奈良版で長期連載された「天皇陵古墳を歩く」が書籍化され、朝日選書(朝日新聞出版)から刊行された。奈良県立橿原(かしはら)考古学研究所(橿考研)で調査課長などを歴任し、現在関西大学非常勤講師の今尾文昭(いまおふみあき)さん(63)が、主に奈良県内の天皇陵古墳について丁寧に語りかけるスタイルで解説する。世界遺産の候補になった大阪府の百舌鳥(もず)・古市(ふるいち)古墳群の考察なども追加し、天皇陵古墳の基礎知識から最前線の研究まで幅広く理解できる内容だ。 連載は2016年4月~18年3月、朝日新聞奈良版に計79回掲載された。奈良県内に点在する40基余りの天皇陵古墳を一つずつ紹介し、今尾さんの専門の考古学のほか、文献史学など多角的な視点から天皇陵の実像に迫ってきた。 今尾さんは同志社大学文学部を卒業後、78年に橿考研に入所。16年3月に定年退職するまで県内各地の発掘調査に携わり、付属博物館
第20回図書館総合展 フォーラム デジタルアーカイブが日本の図書館を変える! ―フロントランナーに学ぶ、手が届くデジタルアーカイブ ― 日時:平成30年10月30日(水)15:30~17:00 場所:パシフィコ横浜アネックスホール 第2会場 主催:株式会社図書館流通センター、TRC-ADEAC株式会社 モデレーター:井上透(岐阜女子大学 デジタルアーカイブ研究所 所長・教授) 発表者:柴山和香子(千葉県 船橋市教育委員会 船橋市西図書館館長補佐) :武田剛朗(千葉県 大網白里市教育委員会生涯学習課 主任主事) 司会:田山健二(TRC-ADEAC株式会社 代表取締役社長) 下記記録のPDFファイルはこちら(PDFファイル)をご覧ください。 フォーラム概要(田山) フォーラム概要および登壇者紹介 登壇者プロフィールはこちら(PDFファイル)をご覧ください。 報告1 デジタルアーカイブが日本の図
2018年10月付で、米・ニューヨーク州立大学オールバニ校の“Center for Technology in Government”(CTG)は、米国内の公共図書館によるコミュニティへの支援活動に関する報告書を公開しています。 報告書は米国の地域や規模の異なる32の公共図書館を対象に行われた調査をまとめたものであり、図書館が地域のコミュニティが学び、交流するために集う空間として機能している事例が紹介されています。具体的には、ロボットや3Dプリンタ、ソーシャルメディアに関するワークショップや、植物の種、ボードゲーム、赤外線カメラ、ガーデニング用の設備といった図書以外のモノの貸出などの例が挙げられています。 Libraries a Key to Smart Cities? CTG UAlbany Report Explains How(University at Albany, State
こちら、12月20日で締切りました。 多数のご応募、ありがとうございました。 京都府立図書館では、図書館運営をより一層確かなものとするため、平成29年4月に 「京都府立図書館協議会」を設置しました。 図書館の未来を一緒に考えていただける方の御参加をお待ちしています。 募集案内及び応募申込書のダウンロード(PDF) 募集案内及び応募申込書のダウンロード(Word) ◎応募要領 1 募集人数 1名 2 応募資格 次の項目全てに該当する方とします。 (1) 京都府内に居住又は通勤・通学されている方 (2) 平成31年4月1日現在で、満20歳以上である方 (3) 図書館の振興に関心をお持ちの方 (4) 国及び地方公共団体の議員及び公務員でない方 (5) 現に京都府が設置する審議会等の委員でない方 3 応募期間 平成30年11月20日(火)から平成30年12月20日(木)まで 4
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