戦後間もない1951、52年の岡山市の風景を収めた貴重なカラー写真が、岡山シティミュージアム(同市北区駅元町)で開催中の岡山大文明動態学研究所の特別展で公開されている。同時期に設置された米ミシガン大...
災害から歴史資料を守る活動に取り組んでいるボランティア団体「岡山史料ネット」は、水没し泥をかぶった...
タイトルはありきたり、装丁は地味。有名な作家・学者の著作でもない。読んでみると、いかにも研究者的な手ごわい文章で、なかなか先のページへ進まない。 でも、なぜか大ヒット。呉座勇一「応仁の乱」(中公新書)が、昨年末からずっと書店のベストセラーランキングの上位に入り続けている。出版関係者でさえ「なぜ当たっているのか読めない」という、今年上半期最大の「問題作」がウケるワケについて、日ごろ本の海に漬かっている共同通信文化部の記者3人による読書ユニット「シオドメ読書会」(通称・シオドク)が解読を試みた−。 ▽禁じ手をあえて 田澤穂高 著者の呉座は京都の国際日本文化研究センター助教。「一揆の原理」とか、中世の専門家。「応仁の乱」は去年10月の刊行。8刷りで32万まできた。うちの記事で初めて触れたのは、12月の書店ランキング。三省堂書店神保町本店で7位に入って、それから、ずっと10位以内。でも、売れ続けて
岡山市議会の個人質問で10日、岡山市立図書館(10館)がお笑い芸人又吉直樹さんの第153回芥川賞受賞作「火花」を計91冊所蔵していることが明らかになった。 下市このみ ...
岡山県関係の公文書や資料、古文書などを収集・保存している県立記録資料館(岡山市北区南方)は、開館10周年を記念してロゴマークと愛称を定めた。ロゴマークは岡山特産の桃と本をモチーフにしたデザイン、愛称 ...
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