さる7月30日、エマニュエル・マクロン大統領はモロッコ国王ムハンマド6世に宛てたたった一通の書簡によって、モロッコの西サハラ統治を認める決定をした。それは国際法を無視しただけではなく、フランスとアルジェリアが保っていた関係のあやういバランスを壊すものでもあった。 →
さる7月30日、エマニュエル・マクロン大統領はモロッコ国王ムハンマド6世に宛てたたった一通の書簡によって、モロッコの西サハラ統治を認める決定をした。それは国際法を無視しただけではなく、フランスとアルジェリアが保っていた関係のあやういバランスを壊すものでもあった。 →
「ウェブリブログ」は 2023年1月31日 をもちましてサービス提供を終了いたしました。 2004年3月のサービス開始より19年近くもの間、沢山の皆さまにご愛用いただきましたことを心よりお礼申し上げます。今後とも、BIGLOBEをご愛顧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 ※引っ越し先ブログへのリダイレクトサービスは2024年1月31日で終了いたしました。 BIGLOBEのサービス一覧
「ウェブリブログ」は 2023年1月31日 をもちましてサービス提供を終了いたしました。 2004年3月のサービス開始より19年近くもの間、沢山の皆さまにご愛用いただきましたことを心よりお礼申し上げます。今後とも、BIGLOBEをご愛顧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 ※引っ越し先ブログへのリダイレクトサービスは2024年1月31日で終了いたしました。 BIGLOBEのサービス一覧
「ウェブリブログ」は 2023年1月31日 をもちましてサービス提供を終了いたしました。 2004年3月のサービス開始より19年近くもの間、沢山の皆さまにご愛用いただきましたことを心よりお礼申し上げます。今後とも、BIGLOBEをご愛顧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 ※引っ越し先ブログへのリダイレクトサービスは2024年1月31日で終了いたしました。 BIGLOBEのサービス一覧
「ウェブリブログ」は 2023年1月31日 をもちましてサービス提供を終了いたしました。 2004年3月のサービス開始より19年近くもの間、沢山の皆さまにご愛用いただきましたことを心よりお礼申し上げます。今後とも、BIGLOBEをご愛顧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 ※引っ越し先ブログへのリダイレクトサービスは2024年1月31日で終了いたしました。 BIGLOBEのサービス一覧
既発表の記事や論文の総目次は,各カテゴリーごとに収録してありますので,このページの上段の「内外知性の眼」「スタディルーム」「コメント」をクリックすればご覧になれます。(画面が止まって、下に「続き(1)2,3・・・」の表示が出たら,その数字をクリックすれば、続きの画面がでます)。読みたい記事や論文のタイトルをクリックすれば,本文をご覧になれます。 このページの上部右にあるスペースの中に著者名を書き込み、わきの「検索」をクリックしますと、その著者の論文・記事の一覧が表示されます スタディルーム <10.05.17>失業は労働者の責任ではない<岩田昌征> <いわた まさゆき:千葉大学名誉教授> 企業活動の究極的社会的意味は、どこにあるのであろうか。私は、働かなくては生きて行けない勤労者に働く場を提供する事に在る、と考える。利潤は、働く場を創るのに必要な資本の提供者への報酬であって、それが企業活
I love this song very much and I made clip to it. :)
Lara Fabian - I Am Who I Am HD
Lara Fabian - Adagio (English-Italian Version) (made by me)
既発表の記事や論文の総目次は,各カテゴリーごとに収録してありますので,このページの上段の「内外知性の眼」「スタディルーム」「コメント」をクリックすればご覧になれます。(画面が止まって、下に「続き(1)2,3・・・」の表示が出たら,その数字をクリックすれば、続きの画面がでます)。読みたい記事や論文のタイトルをクリックすれば,本文をご覧になれます。 このページの上部右にあるスペースの中に著者名を書き込み、わきの「検索」をクリックしますと、その著者の論文・記事の一覧が表示されます 内外知性の眼―時代の流れを読む 中国巨大資本主義と新産業革命〈五味久壽〉 〈ごみ ひさとし:立正大学経済学部教授・学部長〉 ◇新資本主義としての中国巨大資本主義 中国巨大資本主義は、アメリカ西海岸のシリコンヴァレー資本主義と(台湾ITハイテク産業を歴史的な仲介役とした)グローバルな分業関係を組んで発展したITハイテク産
(03/15)35年前の家族写真 (03/14)ロシア・ソヴィエトを見る目・下 (03/13)ロシア・ソヴィエトを見る目・上 (03/12)衆参の二院問題を考える (03/11)レッスン21回目 (03/09)「話し合い解散」がムズカシイわけ (03/08)雨中の早桜 (03/07)無計画な人員削減のツケは? (03/06)ロシア大統領選2012~分析速報 (03/05)地域団体に見るデモクラシーの劣化 ロシア・ソヴィエトを見る目・下 by ケン (03/15) ロシア・ソヴィエトを見る目・下 by 過客 (03/15) ロシア・ソヴィエトを見る目・下 by ケン (03/15) ロシア・ソヴィエトを見る目・下 by ケン (03/15) ロシア・ソヴィエトを見る目・下 by 城曳黒彦 (03/14) 無計画な人員削減のツケは? by ケン (03/11)
瀬川 松子(せがわ まつこ)さん 1977年東京生まれ。お茶の水女子大学大学院博士後期課程に在籍中(専門は社会学ではない)。 90年代より、四谷大塚系列の塾で中学受験生を指導。その後、複数の家庭教師会社に登録し、多くの中学受験家庭に派遣されるが、過剰な利益追求への疑問から、現在は個人で活動している。 『中学受験の失敗学』(光文社新書、2008年)では、中学受験に取り憑かれ、暴走の末疲れ果てる親を 「ツカレ親」と名付け、大きな反響を呼んだ。尊敬する人は正岡子規。 ≫ 瀬川松子さん 公式ブログはこちら 瀬川さんは一昨年、昨年と立て続けに本を出版されました。 今回のインタビューでは2冊目の「亡国の中学受験」について特に伺いたいと思っておりますが、まだ瀬川さんの作品をお読みになってない方にもお伝えするために前作との違いをお話しいただけますか? 2冊とも中学受験をテーマにしていますが、全く視点が違う
DOS & DON'TS There is nothing in America that has changed more in the last 100 years than what is happening in this photo. Enlarge/Comments DOs & DON'Ts We’re not here to point any fingers, gays, but maybe prop 8 wouldn’t have passed if you’d spent a little less time grousing about “rights” and a lot more time fogging up our left anterior cingulate cortices like these two. Enlarge/Comments DOs & D
WOCIC HP 2001-8-6 カシミール地方の前史 札幌大学法学部学生 村井久美子 インド・パキスタンの間に位置するカシミールは、現在、東側をインド、西側をパキスタン、そして東北の一部を中国がそれぞれ支配している。1947年のインド・パキスタンの分離独立以前、インドはイスラム教徒ヒンドゥー教徒が混在していたが、第2次世界大戦直後の大激動のとき、イスラム教徒の大地主・資本家たちは将来のインドで、彼らが少数派となってヒンドゥー教徒に圧迫されることを恐れ、パキスタン(清浄なる国の意)要求の運動をイスラム教徒大衆に呼びかけた。その後、インド大衆の間にはイスラム教徒とヒンドゥー教徒の血で血を洗う争いが広がっていったのである。カシミールは1947年、英国植民地支配が終わりインド亜大陸が分割され間もない頃インドに帰属した。そして現在まで3回の大規模な衝突が起こっている。そして今、カシミールが再
『国家の品格』の「はじめに」で、著者の藤原正彦氏は執筆動機にふれている。藤原正彦氏は米国の大学で3年間教鞭をとって帰国した後も、日本の大学の教授会で米国流の合理主義をふりかざした。「数年間はアメリカかぶれだったのですが、次第に論理だけでは物事は片付かない、論理的に正しいということはそほどのことでもない、と考えるようになりました」(p.4)。 これは「論理」(=欧米の合理主義)そのものが悪いのではなく、日本という環境と「論理」の相性が悪かった、というだけの話だ。ところが驚くべきことに藤原正彦氏はこの体験から「論理」そのものに欠陥があるのだという、完全に間違った結論を導き出す。 そもそも藤原正彦氏を本書の執筆に駆り立てているのは、「いま日本は荒廃しているとよく言われますが、世界中の先進国はみな似たような状況です」という現状認識である。今の世の中はおかしくなっている。おかしくなっているからには何
ヴェーナー(1966年) ヘルベルト・リヒャルト・ヴェーナー(Herbert Richard Wehner, 1906年7月11日–1990年1月19日)は、ドイツ(西ドイツ)の政治家。所属政党は第二次世界大戦前はドイツ共産党(KPD)、第二次世界大戦後はドイツ社会民主党(SPD)。西ドイツで全ドイツ問題相、SPDドイツ連邦議会院内総務を歴任。 靴職人の息子としてドレスデンに生まれる。父親は兵士として第一次世界大戦に従軍し、社会民主主義者、社会主義者や共産主義者との交流を持っていた。少年期に社会主義労働者青年団(SAJ)に加入したが、1923年にエーリヒ・ミューザム(英語版)に近いアナルコサンディカリスムの青年団に加入するため脱退した。のちにヴェーナーはこのことについて、同年グスタフ・シュトレーゼマン内閣がドイツ共産党(KPD)とドイツ社会民主党(SPD)の連立からなるザクセン州の左翼政権
昨日帰郷。出掛けに丸の内丸善で佐藤優『自壊する帝国』(新潮社、2006)を購入。これは佐藤の自伝的な情報関係者としての自己形成を描いたもので、佐藤という非常に興味深いパーソナリティの形成についてや、情報の世界というのがどんなものかということについての貴重な参考資料になりえるものだと思う。それにしても、昭和天皇が崩御されてから雨後の筍のように天皇研究が出て来たし、ソ連崩壊以降そういう研究がどんどん出て来ているわけだが、そういう研究には旬のようなものがあり、まだまだ冷戦時代関係の新事実は(したがって新研究も)どんどん出て来そうで知的好奇心が刺激されることは事実である。ある意味やはり現代はいろいろな意味での「ポスト~」の時代であるようだ。ルネサンスの後のマニエリズム、バロックの後のロココ(絶対主義の後の啓蒙主義)のように、新しい時代に移ろうとして移りきれない時代は「行動」あるいは「新しい実践」よ
軍事社会学(ぐんじしゃかいがく、英:Military sociology)とは軍隊、または軍隊と社会の関係などについての社会学的な研究である。 軍事社会学は軍隊を社会集団として捉えた社会学の一分野である。全世界の国家は軍隊や準軍事組織を組織しており、これら軍事社会は他の社会的領域にも軍事行政、兵役、軍事教育、軍需産業、軍事的コミュニティなどを通じて市民社会と相互に関係している。 研究史[編集] 軍事社会学的な考察は社会学者のマックス・ヴェーバーや政治学者のガエターノ・モスカ、ハーバート・スペンサーなどがいる。軍事社会学が成立して間もない所期の頃の研究として、カール・デメターによる先駆的な研究を挙げることが可能であり、これはヴェーバーの方法論を用いながら軍事要員の集団を扱った研究であり、アルフレート・ファークツの『軍国主義の歴史』の成果を応用するものでもあった。デメターはドイツの将校団に関す
(複数回答である、 また人数の少ない項目は削除した)。 最初に「特攻」を命ぜられた関行男大尉は同盟通信社の小野田政記者に「ぼくは天皇陛下のためとか、 日本帝国のためとかで行くのではない。 KA(海軍の隠語で妻のこと)のために行くのだ。命令とあらばやをえない。日本が敗れたらKAがアメ公に強姦されるかもしれない。 ぼくは彼女を護るために死ぬんだ。最愛の者のために死ぬ。どうだすばらしだろう(森本忠夫『特攻 外道の統率と人間の条件』文芸春秋社、1992年、 123頁)」と答えたというが、 これも天皇陛下、 国家、 民族、 家族という価値の円と同心円の関係、 すなわち大家族主義の延長線上にあるのではないであろうか。 イ 武士道と忠誠心 「ムラ」社会の家長への忠誠は中世の武士社会では主君への忠誠心として広く国民の中に根付き、 また武士社会では忠誠心を発揮するために死を恐れることが最も恥じるべきこ
和書 和書トップ 予約本 子どもと学び 医学・看護 開催中フェア 受賞本 コミック プレゼントにおすすめの本 ジャンルでさがす 文芸 教養 人文 教育 社会 法律 経済 経営 ビジネス 就職・資格 理学 工学 コンピュータ 医学 看護学 薬学 芸術 語学 辞典 高校学参 中学学参 小学学参 児童 趣味・生活 くらし・料理 地図・ガイド 文庫 新書・選書 コミック ゲーム攻略本 エンターテイメント 日記・手帳・暦 これから出る本をさがす 文芸 教養 人文 教育 社会 法律 経済 経営 ビジネス 就職・資格 理学 工学 コンピュータ 医学 看護学 薬学 芸術 語学 辞典 高校学参 中学学参 小学学参 児童 趣味・生活 くらし・料理 地図・ガイド 文庫 新書・選書 コミック ゲーム攻略本 エンターテイメント 日記・手帳・暦 フェア 書物復権 芥川賞・直木賞 紀伊國屋じんぶん大賞 キノベス! 本屋
1.ノルディック・モデル アイスランド、スウェーデン、デンマーク、ノルウェー、フィンランドの北欧5か国は、この60年間で福祉政策の上に特徴ある北欧型学校教育を作り出してきた。基本的には西側に属しながら東西冷戦の狭間、1952年には北欧評議会を組織するなど、厳しい自然環境の中に生きる現実的な政治体制が模索された。 労働者階級と社会民主主義諸政党の成長はすでに第二次世界大戦前に始まっていた。たとえば、デンマーク社会民主党は、1871年に創設されており、1924年の総選挙において、36.6%を得票して、デンマーク最大の政党となった。穏健左派の政策は、完全雇用、強力な福祉、労働者の権利擁護を掲げ、政府を消極的・受け身的な姿勢から、積極的な政策立案・実行主体へと変えた。国家の役割は、スウェーデン、ノルウェーではより強調されていた。デンマークでは、グルントヴィ思想の影響が根強く、教育の私事性、学校の独
(08/11)スカイ・クロラ (08/10)ロシア人は本気デス (08/09)GJ 項羽と劉邦 (08/08)JIN-仁- (08/07)銀一郎イズムで見た政局 (08/06)ソルジェニーツィン氏の死去 (08/05)亜父を訪ねて (08/04)WCS 2008 (08/03)戦時の運不運 (08/02)「教科書の厚みを倍に」という無責任 ロシア人は本気デス by ケン (08/12) ロシア人は本気デス by o-tsuka (08/11) 恋愛観のパラダイムシフト? by ケン (08/07) 恋愛観のパラダイムシフト? by 猫の田中 (08/07) 亜父を訪ねて by ケン (08/07) ピーク・エンドの法則 by しょた (08/06) 亜父を訪ねて by o-tsuka (08/06) WCS 2008 by ケン (08/06) 「教科書
3.11 東日本大震災以後、日本は「戦後 Postwar」から「震災後 Postquake」の時代へと移行した、という人々があらわれました。ある総理大臣が「戦後レジームからの脱却」を唱えてから 5 年、われわれは意図せずしてそれを実現してしまった、というわけです。 けれどもそれはまったく受動的で、まったく皮肉な「脱却」であったといえます。それは主体的な選択の結果ではなく、予測されることすらなかった自然災害によってなされた時代の移行であった。明治や昭和と同じように、平成においても時代の変化は外部からの圧力によって訪れたのです。今回は人間ですらなく、純然たる自然の暴力によって。 われわれはこのような言説に対して一抹の不安を覚えます。あの戦争が終わったあとで日本人が為そうと試みた第二の開国は、一体何であったのか?われわれが積み重ねてきた60余年というものは、一度の大災害であっさりと崩れ去ってしま
2010年10月20日発行 2011年1月10日読了 ■著者経歴 著者は、ロンドン生まれのユダヤ人で、1967年にイスラエルの第三次中東戦争に参加した経験もある。ケンブリッジで研究生活を営み、1998年にニューヨーク大学の教授に就任。2010年8月死去。アメリカ在住ながら、ヨーロッパの社会主義を研究していた歴史家だそうです。 ■不平等 著者は、アダムスミスの「成員の圧倒的多数が貧しく惨めであるような社会が、反映し幸福であるなどと言えない」との語句を引いて、次のように記しています。 裕福な少数者と貧しい多数者との隔たりが拡大すればするほど、社会問題は悪化する。 不平等は社会を浸食し、内側から蝕んでいきます。物質的な格差が及ぼす影響は、現れるのに時間がかかりますが、やがて時が来ると、地位や財貨をめぐる競争が激化し、人びとは財産の多寡にもとづいて優越感(ないし劣等感)を抱くことが多くなり、社会的
2012年05月29日 法科大学院制度は人々の恨みと憎しみしかもたらさなかった 【速報】明治学院ロー 2013年度新入生募集停止 http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/51955260.html 「2013年度新入生の募集停止について」(2012年5月28日 明治学院大学大学院法務職研究科教授会) http://www.meijigakuin.ac.jp/~lawyers/info/20120528.pdf 『入学試験の実施には法科大学院の教育に対する考え方が反映しておりますが、次第に本法科大学院の教育理念に沿った入学試験の実施が難しくなってきています。ここ数年、適性試験について入学最低基準点を設定するようにという国側の働きかけが強くなってきています。本法科大学院としては、本法科大学院の教育に対する考え方に抵触しない範囲で、運用を通し、こうした国
読書ノート(ほとんど引用からなっています)ソクラテスはすでにこれを指摘しているが、たとえいかにすぐれた人であっても、父親となると、わが子の教育は十分にできないものである。非常に教育のあるおばあさんの実例をみたことがある。彼女は、孫むすめに計算と綴り字を教えることができずじまいであった。この逆説はいら立たせる。なぜかといえば、いつでも両親は先生に熱意がたりないと信じがちだから。それゆえ、わが子を教えようとして、熱意だけで十分でないのをたしかめると、親たちはおどろく。私にいわせれば、それどろこではないのだ。熱意こそかえって妨げになる。 …教育という技能の力は、われわれがそれを求めている場所には絶対にない。そこよりもっと下のほうにあるのだ。礼金をもらっている家庭教師があるとしよう。彼はきちんと時間通りにきて、時間一杯でさっさと帰っていく。…ここに現れているのは、曲げえない、同情を知らない秩序なの
さる7月30日、エマニュエル・マクロン大統領はモロッコ国王ムハンマド6世に宛てたたった一通の書簡によって、モロッコの西サハラ統治を認める決定をした。それは国際法を無視しただけではなく、フランスとアルジェリアが保っていた関係のあやういバランスを壊すものでもあった。 →
先日、NHKで気鋭の社会学者が描く未来の労働像というのをやっていたが・・・ 基本的には北欧モデルを極端にした、「政府による強力なセーフティ・ネットや子育て・老人の支援にバックアップされた、短期雇用・ワークシェアリングを基本にした家族全員労働」というビジョンであった。 こういうのを見ると、実務を知らないというのは気楽でいいと感じざるを得ない。 もっとも端的な指摘は、「財源はどうするのか」というものであるが、その前提として、次のような現実を見据えないといけないだろう。 1)企業にとり最大の支出は「賃金」であり、人件費のカットが求められているうえに、現代の企業運営にはそれほどの人員は必要がなくなっている 2)日本の企業の生産性は国際比で落ち続けている つまり、ある一定の収益を上げるために必要とされる人員はどんどん少なくなっているし、また少なくすることが求められているのだ。完全雇用(短期間雇用をも
これも筆者が幾度となく書いてきていることであるが、自分のためにも整理してみようと思う。 靖国批判派の主張は、「靖国は国民の死を回収する国家装置である」ことを批判する。つまり、国家が国のために国民を死なせるための道具だというのだ。そして、「無駄死にでなかったことを国家に認めてもらいたい」という遺族の感情には配慮しつつ、祀る主体が国家であってはならないことを言おうとする。 この次元で議論が繰り返されている限り、靖国擁護派と批判派の主張は噛みあうところがない。当たり前だ。靖国擁護派は、その「国家装置である」ことが悪だという認識がないどころか、それを善なるものだと考えているからである。つまり、批判派は自らの倫理観念が擁護派に共有されていると思っている。これは議論をはじめる上で、極めて初歩的なミステークである。 擁護派の主張は、「靖国が国家装置となることで、国のために亡くなった人々を回収できる。そ
某所より。 先日のNHKやらテレビ朝日やらの討論番組でもちょっと話題になっていた。 なかなかこの歴史認識問題や三国間関係についてはかんたんにきめられないところがある。というのは、どちらかが一方的にわるいというもんだいでない(とわたくしはおもう)、たぶん比率で言ったら日本が7、中韓が3くらいの帰責性だとおもうのだが、原因をつくっている側が「オマエにもわるいところがあるのだから、そっちから先に謝罪しろ」という態度しかとれないところが解決しない理由だろう。 また、当然ながら、これは単なる外交問題ではなく、国内の政治・経済の問題でもあるところがまた話をややこしくしている。そもそも、どの国の政治史をみても、対外軟弱派がたかい支持率を得ることはすくないことはあきらかなのだから、宥和政策をとろうとすれば、その政府がたかい支持を最初から得ている、ということが条件となる。中韓においては、国民の不満を抑え
日本では「大漁」という言葉は、とても聞こえのよい言葉だと思います。漁業者は、「大漁祈願」をするでしょうし、市長村によっては、一定の水揚げ以上となると「大漁旗」を掲げるところもあるでしょう。マスコミでも「大漁」は祝賀ニュースとして扱うのが普通です。しかしながら、実は「大漁」に象徴される日本の「漁」に関する考え方に、衰退していく水産業の問題が潜んでいるのです。 「資源管理」が水産業に与える影響 水産業で成長している国々の科学者や関係者が読んだら「信じられない(unbelievable)!」と思われる新聞記事をよく見かけます。内容が間違っているわけではありませんが、水産資源の持続性(sustainability)に関する常識がないというか、考え方が異なってしまっているのです。欧米市場では、日本と異なり持続性が無いとみなされた水産物は、売れ行きに極度に差が出るケースがあります。 たとえば、白身魚の
以下は、トマス・ハイランド・エリクセンによる Anders Behring Breivik: Tunnel vision in an online world の全訳である。エリクセンは、ノルウェーの人類学者。ナショナリズムやエスニシティにかんする書籍を多数著しており、ブレイビクの1500頁にわたる「マニフェスト」で、唯一「ノルウェーの堕落の象徴」として名指しされた学者である。このエッセイは、インターネットによる選択的な情報の摂取がブレイビクの狭い世界観を形成したのであって、より広い目で世界を見るために新聞などの紙媒体で情報を収集することが重要だ、という論調になっている。その内容そのものに対しては色々と思うところがあるが、ノルウェーにおいて先の事件についてどのような言論が展開されているかを表す文章ではあると感じて訳すことにした。訳の正確性は保証しない。 アンネシュ・ブレイビクの世界観は、オ
2010/11/26 異端審問 大国スペインを蝕んだ恐怖支配 トビー・グリーン 小林朋則 訳 中央公論新社 2010年9月25日 (上北沢図書館よ借り受け) 異端審問というと多少知っているような気がしていたが、少なくともスペイン・ポルトガルの異端審問についてはまったく無知であったことが、本書を読んで判明した。単に史実を並べただけのものではなく、はっきりした主張と知見のある良書。 著者が膨大な資料の山を整理して伝えたかったことは、おおよそ次のようなことだろう。(1)スペイン・ポルトガルの異端審問は、単にキリスト教教義の異端を取り締まるというのではなく、当時最大の版図を誇っていた巨大帝国の支配権を維持する方策として機能していた。異端審問所はローマ教皇庁(カトリック)ではなく、スペイン王の直轄下にあり、まさに権力および権力乱用の歴史を反映している。 (2)迫害の対象はほとんど異文
ハマイカのお茶とはハイビスカス・ティーのこと。冷たく甘くしたアグア・デ・ハマイカは、メキシコではとてもポピュラーな飲み物です。 甘酸っぱいアグア・デ・ハマイカを飲んで、ちょっと一息、リフレッシュ。 ここは、ハマイカ・ブレイクのページです。 ► 2013 (7) ► 3月 (2) ► 2月 (5) ► 2012 (26) ► 12月 (2) ► 11月 (3) ► 9月 (4) ► 8月 (3) ► 7月 (1) ► 6月 (2) ► 5月 (3) ► 4月 (4) ► 3月 (2) ► 2月 (1) ► 1月 (1) ▼ 2011 (67) ► 12月 (2) ► 11月 (1) ► 9月 (5) ► 8月 (9) ► 7月 (3) ▼ 6月 (3) トウガラシのひと comunicar, pensar y sentir グリーン ► 5月 (2) ► 4月 (13) ► 3月 (18)
Devant ma tombe ne pleure pas. Je n'y suis pas, je ne dors pas. Dans le ciel je suis mille vents. Je suis la neige qui brille comme le diamant. Je suis la lumière qui éclaire les champs. Je suis la pluie d'automne qui tombe doucement. Devant ma tombe ne pleure pas. Je n'y suis pas mort, je n'y suis pas.
And what if I never kiss your lips again Or feel the touch of your sweet embrace How would I ever go on Without you there's no place to belong Well someday love is gonna lead you back to me But 'til it does I'll have an empty heart So I'll just have to believe Somewhere out there you thinking of me Until the day I'll let you go Until we say our next hello It's not goodbye
Now you are free Maximus !!! Music : Now we are free by Lisa Kelly
Зара Вера Концерт ВДВ http://zara.ru Официальный Сайт Зары
それまでの古典的で曖昧な市民の定義を見直し、独裁的政治権力に対抗する自主的な社会的集団として現代的再定義を行った。この再定義は市民社会(Civil SocietyないしCivic Society)思想として具体化し、ポーランドにおける独立自主管理労働組合「連帯」の結成をはじめとした旧共産圏諸国の民主化運動、東欧革命、その後の民主化プログラムと市場経済化プログラムの過程、および冷戦後の東西欧州の政治・社会の変遷を通じて欧州やアジアの政治と歴史の流れに具体的かつ決定的な影響を及ぼすことになった。 コワコフスキの哲学理論に一貫している「無限豊穣の法則(Law of Infinite Cornucopia)」を端的に言えば、たとえいかなる理論・教義であってもそれを信じ込んでいる者にとっては支持する論拠に事欠かない、ということである。人というのはある物事を妄信してしまうとなんでも我田引水に解釈してし
人類で初めて月面に降り立ったニール・アームストロング氏の逝去から、スペースシャトル「エンデバー号」のラストフライトなど、天文学の教科書に載るであろう歴史的出来事がたくさん起こった2012年の夏。宇宙の壮大さを改めて確認できる、「無限の窓:宇宙からの写真」を米TIME誌がまとめているのでご紹介しよう。 1.
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く