新しいにぎわいスポットとして埼玉県狭山市が官民と連携し整備を進めている、入間川沿いの河川敷中央公園「入間川にこにこテラス」に出店するカフェが「スターバックス コーヒー」に決定した。市が整備している大型遊具などの一部の施設は、3月16日に利用開始する。
新しいにぎわいスポットとして埼玉県狭山市が官民と連携し整備を進めている、入間川沿いの河川敷中央公園「入間川にこにこテラス」に出店するカフェが「スターバックス コーヒー」に決定した。市が整備している大型遊具などの一部の施設は、3月16日に利用開始する。
東京・渋谷駅の目の前に位置する宮下公園。再開発を経て7月に開業した「MIYASHITA PARK」は、若い世代を中心に多くの人が集まる人気スポットとなった。2020年日経MJヒット商品番付で東の前頭7枚目に入った施設は、来場する客もテナントも「全て受け入れる」というコンセプトを掲げ、制約を設けず自由さを追求したことがヒットにつながった。「暗いイメージ」破り誰もが来る公園へ渋谷区立宮下公園は戦
原宿表参道欅会は10月8日、IoTを活用したスマートごみ箱「SmaGO」(スマゴ)34台を表参道沿いの歩道に設置し、運用を始めた。表参道ではタピオカドリンクなどのプラスチック容器のポイ捨てが深刻化しており、景観への影響やごみ回収の費用が課題となっていたため、今回の設置に至ったという。 SmaGOは上部のソーラーパネルで発電をして稼働。3G回線を通じてごみの蓄積状況をクラウド上に収集し、可視化する。それによりごみがたまりやすい場所にごみ箱を移動するなど、配置の最適化ができるという。ごみ箱が満杯になると自動的に圧縮を行い、本体の約5~6倍の容量を捨てることができる。利用者が足で踏んで開ける、非接触型の蓋を備えている。 オフィシャルパートナーとして費用を支援した森永製菓は「食品会社として、提供時のプラスチックの削減だけではなく、お客さまが購入していただいた後も、ごみを正しく処理しやすい環境づくり
新都市ライフホールディングスは7月16日、新宿区立新宿中央公園の北東端において、交流施設「SHUKNOVA(シュクノバ)」を開業した。新宿区は2017年9月に新宿中央公園魅力向上推進プランを策定。同プランに基づき、2018年9月に新宿中央公園芝生広場における交流拠点施設整備事業の民間事業者を公募した。区では2019年3月に新都市ライフホールディングスを認定計画提出者として認定。同社は同年9月、公園施設設置許可を取得した。 推進プランでは、「賑わい交流空間(水の広場)」「芝生広場」「眺望のもり」「ちびっこ広場」など7つのゾーンに区分し、それぞれの特色を活かした取り組みを進めていく。今回の整備は、このうち「芝生広場」に関するものだ(関連記事1、2)。 SHUKNOVAは鉄骨造・2階建てで延べ面積は約1200m2。このうち約880m2が公募対象公園施設で、1階にレストラン「むさしの森Diner」
避難施設になる大型遊具=山口県防府市の新築地町防災公園で2020年8月14日午前10時41分、林大樹撮影 山口県防府市の三田尻中関港で、災害発生時に大型遊具が避難施設になる新たな防災公園が完成した。全国的に珍しい取り組みで、平時は観光スポットとして活用する。 一帯は周囲の地形などから地震や津波、高潮に比較的強く、県が防災エリアとして指定し、支援物資などの海上輸送拠点に位置付けている。近くに道の駅があるため、普段は家族連れに遊具で楽しんでもらおうと市が計画した。約1億円で県有地に整備し、新築地町防災公園と名付けた。 メインになるのは、地元の代表的な魚メバルをイメージした高さ11メートルの大型遊具だ。下半分にテントを張り巡らすことで雨風をしのげ、約100平方メートルの広さを確保して避難シェルターの機能を持たせた。また幼児などが乗って遊ぶ遊具は、手押し車にもなるよう設計し、太陽光で蓄電する照明灯
南池袋公園の成功を契機に、豊島区の「公園まちづくり」が加速 三上 美絵=ライター2019.12.20 東京都豊島区は、東京オリンピック・パラリンピック競技大会までの完成を目指し、池袋駅周辺の4つの公園を整備している(関連記事)。2016年にリニューアルオープンして多くの人で賑わう南池袋公園、2019年秋にリニューアルオープンした池袋西口公園と中池袋公園、そして、2020年春に完成予定の造幣局跡地の新公園だ。4公園や駅周辺の観光スポットを巡る低速バス「IKEBUS(イケバス)」の運行も始まった。同区の構想と、オープン当時、公民連携による運営手法が話題を呼んだ南池袋公園の「その後」を取材した。 個性豊かな4公園を整備し、賑わいを創出 公園が街を変える!――。豊島区が策定した「国際アート・カルチャー都市構想実現戦略」(平成28年5月)には、はっきりそう明記されている。同戦略の基本コンセプト「まち
「小規模公園活用プロジェクト」のモデル公園としてリニューアルした上り屋敷公園。シンボルツリーの周囲を木製のベンチをでぐるりと囲んだ。ゆっくり座ったり、寝転がったりしててくつろげるスペースが公園内に出来上がった(写真:日経BP総研) 「地元の人たちの身近な遊び場や憩いの場として、小さな公園に目を向けるべきだと考えた」――。こう語るのは豊島区マーケティングコミュニケーション専門監で「わたしらしく、暮らせるまち。」推進アドバイザーを務める宮田麻子氏だ。 豊島区は、160カ所以上の公園・児童遊園を有している。その多くが小規模な公園・児童遊園だ。こうした小さな公園の活用に目を向けた「小規模公園活用プロジェクト」のモデル公園が2019年12月にリニューアルオープンした。西巣鴨二丁目公園と上り屋敷公園である。豊島区と良品計画(東京都豊島区)による、まちづくりに関するパートナーシップ協定*に基づく取り組み
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く