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2007年5月17日のブックマーク (5件)

  • 「一般意思」 - おおやにき

    まだ解放されない(挨拶)。ところで私が普段読まない新聞にこういう記事が載っていたという情報を目にしてついリンクを踏んでしまって不幸になる。ん〜まあこの方が法律について語るわりにはちっとも勉強しておられないという件についてはすでに述べているのだが、しかし来のフィールドに近いはずの社会思想にまでここまで不勉強だとは思わなかったなあ。東京新聞から「【試される憲法】社会学者 宮台真司さん 国家操縦の『憲法意思』大事」。他の部分についてはまあそういう意見もあるだろうという話なのだが、問題は以下の箇所である。 ルソー(仏の哲学者)のいう一般意思だから、日人の大半がそう思っている、と日人全員が思えなければなりません。 それには、国民の八割が投票して八割が賛成するといった圧倒的意思が、示される必要があります。

  • 安倍事務所が別件で朝日新聞社を再提訴-国を憂い、われとわが身を甘やかすの記:イザ!

    きょうの夕刊フジに詳しく書いてありますが、安倍首相の元公設秘書と現公設秘書の計3人が、再び朝日新聞社と同社の編集委員を相手取り、謝罪広告掲載と損害賠償3000万円を求めて提訴しました。今月9日の週刊朝日問題に続いて第2段です。これには少々、驚きました。安倍首相サイドはやはり気のようですね。とことん朝日を追い込むつもりなのでしょう。 訴訟の内容は、3月25日放映のテレビ朝日の番組「サンデープロジェクト」の「実例から学ぶ危機管理術!ザ・謝り方の研究!」というコーナーでの、日興コーディアル証券の上場維持に関する朝日編集委員の発言が、全く事実無根の誤った印象を一般視聴者に強く与え、秘書らの社会的評価を下げたというものです。編集委員の発言とは、次のようなものです。 《日興証券には安倍事務所にすごく強い常務がおられて、その人が今度これをやって将来社長だなんていう噂がね、ありますよ》 これについ

  • ニュース23「憲法特集」 ネット上でブーイング

    「筑紫哲也ニュース23」が大型連休中に放送した、憲法に関する特集がネット上で話題になっている。番組中で「改憲派ラッパー集団」と紹介されていた集団がブログ上で「(放送内容が)思った以上に残念な内容」と、番組に対する憤りをあらわにしている。他にも、番組中に登場した「護憲派」の女子大生が、実は重要議案の採決のたびに京都から上京してくる「活動家」であることが指摘されている。 注目されているのは、TBS系のニュース番組「ニュース23」が2007年5月2日と3日に放送した特集「憲法はどこへ?」。 1晩目は、「『改憲派ラッパー』vs『護憲派おばちゃん漫才』」と称して、両陣営がそれぞれの立場でのパフォーマンスを披露しあって「対戦」し、その後は居酒屋に場所を移して改憲の是非について議論をする、というもの。ここで紹介されているラップミュージシャンのグループ「英霊来世」(AreiRaise、エーレイライズ) が

    ニュース23「憲法特集」 ネット上でブーイング
  • Japanese Military Forced-Sex-Slaves

  • 憲法改正は是か非か 60年の節目に改めて問う - ビジネススタイル - nikkei BPnet

    憲法改正は是か非か 60年の節目に改めて問う 今年の5月3日は憲法施行60周年という節目の日となった。そして、いよいよ憲法改正が現実的な段階に入ってきた。 僕が憲法改正で思い浮かべるのは、高坂正堯さんだ。もう亡くなられたが京大の国際政治学の権威で、今でも僕が学者として一番尊敬している人物だ。民主党の前原誠司、中西寛、坂元一哉、五百旗頭真などは、みんな高坂門下生である。 130億ドルの苦い体験 高坂さんは1990年に湾岸戦争が起きたとき、テレビ朝日の「サンデープロジェクト」のレギュラーコメンテーターだったが、それまでは護憲論者で、自衛隊海外派遣は絶対反対だった。 湾岸戦争では、イラクがクウェートを侵略し、クウェートからイラクを追い出そうとする国連安保理の決議が大多数で通った。日は、国連の多国籍軍に日が参加するかどうかということで、大騒ぎになっていた。 当時の総理大臣は海部さ