産経新聞の「名物記者」と言われる福島香織さんが退社する。本名でやっているツイッター上で、「実は私、もうすぐ失業します」と突如明かし、退社後は「会社の悪口いいません」という「誓約書」を書かされたとも暴露した。ネットでは、「新聞社が言論統制」や「このつぶやき自体がまずい」など賛否両論の声が出ている。 産経新聞社のポータルサイト「イザ!」内でやっている記者ブログによると、福島さんは元中国総局の記者で、2002年から08年まで北京駐在。産経新聞社から『危ない中国』という書籍を出版するなど、中国に対しては一貫して批判的なスタンスをとっている。07年には「軍事機密にふれた覚えはないし、違法な手段で情報を取得した覚えもない」のに、外国人記者証が更新できず、国外退去になりそうな事態に発展。結局記者証は更新できたものの、「40年ぶりに産経記者が中国国外追放か!?」と話題になった。 ツイッターで「もうすぐ失業
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