東海地震の判定会は、27日、定例の会合を開き、「東海地震に直ちに結びつくとみられる変化は観測されていない」という見解をまとめました。 それによりますと、静岡県西部から愛知県東部にかけての地域で、おととしの初めごろから観測されている、陸側のプレートと海側のプレートの境目がゆっくりとずれ動く「長期的ゆっくりすべり」という現象は、現在も継続しています。これまでにずれ動いた量を地震の規模を示すマグニチュードに換算すると、6.4から6.7に相当するということです。この地域では、十数年ほどの間隔で同じような変化が繰り返し発生していることから、判定会は「特段の変化ではない」としています。 このほかの観測データに大きな変化はなく、判定会は「東海地震に直ちに結びつくとみられる変化は観測されていない」という見解をまとめました。 判定会の阿部勝征会長は、「『長期的ゆっくりすべり』のシグナルは非常に小さいため、今
もはや泥沼というしかないユーロ情勢。えらそうなこと言ってるドイツだって、借金まともに返してないじゃないか、というピケティの突っ込みがあったけれど、それはまともな歴史感覚と、適切な金貸しとしてのバランス感覚がある人ならみんな思ったこと。が、いまのヨーロッパには、それがどうもまったく期待できないみたい。 まさに似たような話として、第一次大戦後にドイツから無理矢理借金(ではなく賠償金だけど同じ事)を取りたてるのがいかにアホなことか、そしてヨーロッパは一連託生なんだから、それが第一次大戦の戦勝国にとっても絶対にいいことにはならないよ、自殺行為だよ、というのを主張し、通らなかったために席を蹴ったケインズの著作がある。ぼくもそういう背景情報は知っていたけど実際には読んだことがなくて、今回ちょっと逃避のために読み始めた。 おもしろいわー。日本語訳は、バカ高くて数十年かけて未だに未完ですでに続々絶版になっ
安全保障関連法案の審議が27日から参議院で始まるのを前に、法案に反対する母親たちのグループが、26日、東京都内で抗議する集会を行いました。 26日は東京都内も強い日ざしが照りつける猛暑となりましたが、主催者の発表で延べ2000人が参加し、手作りのプラカードなどを手に「子どもを守ろう」「戦争の理由を作るのをやめよう」などと声を上げながら渋谷の街を歩きました。 参加した母親の1人は「子ども連れでは夜の集会などにはなかなか行けなかったので、休日の日中に行われると知り、初めて参加しました」と話していました。 集会を開いたグループは今後も各地で法案に反対する活動を行うということです。
この事故について、アメリカのNTSB=国家運輸安全委員会は、誤って異なる種類の燃料が給油されたことが墜落につながったという見方を示しました。 また、NTSBによりますと、同型の機体は、ことし5月にも、同じワシントン州で、空港に緊急着陸しようとして近くを流れる川に墜落し、乗っていた2人が死亡しています。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く