(CNN) アーセナルやレアル・マドリードなどサッカーの有名クラブで活躍した元スペイン代表選手のホセ・アントニオ・レジェスさんが交通事故に巻き込まれ、死去したことが2日までにわかった。35歳だった。 かつての所属先であるスペイン1部リーグのセビージャがツイッター上で1日明らかにした。事故の詳細は伝えられていない。 レジェスさんは今季、同国2部リーグのエストレマドゥラでプレーしていた。 セビージャの下部組織育ちで16歳の時にプロデビュー。その後、頭角を現しアーセナル、レアル・マドリードやアトレチコ・マドリードなどに移籍していた。 セビージャに復帰した2016年には主将として欧州リーグの優勝に貢献。スペイン1部リーグの最後の所属クラブは同年に移ったエスパニョールだった。 スペイン代表としても21試合に出場。06年のワールドカップ(W杯)ドイツ大会の代表にも選ばれていた。 レジェスさん死去を受け