東京はJR阿佐ケ谷駅から歩くこと3分、居酒屋が立ち並ぶ路地の一角に、日本大学の“奥ノ院”がある。 理事長の田中英壽氏(71)の夫人・優子さんが経営する『ちゃんこ料理たなか』だ。古い4階建てビルの1階と2階が店舗だという。 速報「パンに虫が」「変な味がする」 山崎製パン元社員が重大証言、クレーム対応の“マル秘テクニック”は「客を装っての“ダマでの買い取り”」 速報ウエルシア社長の電撃辞任、原因は中国人女性との不倫だった 女性は取引先の関係者 「店は入り口が狭いけど奥行きがあって60平方メートルぐらい。営業は夜だけですが、日大の相撲部員がバイトで働いています。悪質タックル事件が起きてから“貸切”の張り紙が貼られたままになっています」(近隣住民) なぜ、この店が“奥ノ院”なのかと言うと、 「日大は年間約2600億円もの予算があり、その権限を握っているのが田中理事長です。田中理事長に食い込むには優