逆に、浦谷さんと伊丹さんのあいだで、 考えかたも合わないし、 意見も分かれるなあってところは、ありました?
かつて、「ほぼ日」には 「ミーちゃんの縁側。」という 80歳をすぎてからパソコンを初めて 使いこなすようになった 糸井重里の母A(ミーちゃん)の日記が連載されていました。 この日記には、お家のおとなりのケーキやさん 『Schwestern Haus(シュヴェステルンハウス)』 のことがたくさんでてきました。 彼女が日記のなかで「仕事」と言っているのは、 この店のお手伝いですし、 日記のなかでの食事というのは、 料理教室もやっているこの店の店主である 初美さんがリーダーシップをとってつくっているものです。 2021年で19回目になる、 このお店の冬期限定のチョコレートケーキ 『ザッハトルテ』の販売。 今年ももちろん「ほぼ日」でお手伝いします。 何故、ザッハトルテ? 何故、この季節? どういったきっかけでという方は、 ページ右になります、 「こんないきさつで ザッハトルテの販売をはじめました。
とにかく、家に行ったら ブリーフ姿の伊丹さんが迎えてくれたわけ。 伊丹さんは、映画の『北京の55日』とか 『ロード・ジム』で ハリウッドの俳優といっしょに ロケしたらしいけど、 その頃のハリウッドの大スターの 「内輪」でのあり方を、 もしかしたら演じてたのかもしれないね。
さて、今週からいよいよ パリ・オリンピックが始まるよ! セーヌ川での開会式は26日(金)。 開会式が行われる前、24日(水)からは サッカーや7人制ラグビーの試合が始まります。 パリに住んでいるパリっ子は どんどんどんどん減っている印象ですが (前にも書いたように、 フランス人はオリンピックに興味がない人が多く、 混乱するパリを脱出したいという思考の人が多いよ。) 先週末を境にして 一気に観光客が増えてきている印象だよ。 それに合わせて?! 先週末からパリのメトロやバスなど 公共交通機関のお値段がググッと上がりました。 1枚2.1ユーロだった乗車券は 4ユーロに。 17.35ユーロだった10枚つづりの回数券は 32ユーロに! ほぼ倍のお値段です。 大会期間中は交通機関は無料に、 なんて最初の頃は約束されていたのに、 あの約束は一体どこへやら?! 安いどころか倍近くに値上がりという‥‥。 9
辰巳芳子(たつみ・よしこ) 1924年生まれ。神奈川県出身。料理家・作家。 料理研究家の草分けだった母、浜子の傍らで家庭料理を学ぶ。 自然風土の恵みである食材への深い愛情を込め、 本物の食を追求し続けている。 日本料理だけでなく、独自にヨーロッパ料理の研鑽も積み、 人の生きる力を支える食への根源的な提言を続けている。 父の最期を看取ったスープは 全国で多くの人に飲まれ「いのちのスープ」として 静かな感動の輪を広げている。 現在は「良い食材を伝える会」「カイロス会」 「確かな味を造る会」などの会長を努め、 全国の小学生に大豆の種を蒔き育てる「大豆100粒運動」を提唱、 参加校は300校を超えている。 著書に『あなたのために~いのちを支えるスープ~』 『味覚日常』『手からこころへ』『食の位置づけ』『食といのち』 『いのちの食卓』『辰巳芳子の旬を味わう』など、多数。
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