安倍晋三元首相の銃撃事件から1カ月。旧統一教会(世界平和統一家庭連合)を追及する声はいまも収まらない。 【写真あり】“塩顔イケメン“と絶賛される山上容疑者、学生時代ほか 逮捕された山上徹也容疑者の知人は、事件前に山上容疑者が「自分の家族が統一教会に関わっていて、霊感商法トラブルでバラバラになってしまった。統一教会がなければ、今も家族といたと思う」と語っていたと本誌の取材に証言している。さらに、山上容疑者の実母は旧統一教会に1億円近くの献金をおこない、破産したこともわかっている。 こうした過剰な献金をめぐるトラブルや霊感商法など、問題の多い旧統一教会がなぜ “野放し” にされてきたのか。多くの自民党議員が選挙支援を受けるなど、深い関係を持っていたため、政界とのつながりによって厳しい目が向けられなくなったのではないかという疑惑も浮かび上がっている。 連日ワイドショーで厳しい追及を受ける旧統一教
森喜朗元首相といえば、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会の前会長で、清和会(安倍派)の元会長だ。 【写真】ヤバすぎる「決定的瞬間」…戦後日本の歴史的瞬間、その「舞台裏」の数々…! 安倍晋三元首相が凶弾に倒れた2日後の7月10日夜、血まみれになって倒れ、集中治療室へ運ばれたことがわかった。一体、何が起きたのだろうかーー。 まず、森元首相の党内におけるポジションを確認しておきたい。森元首相は'01年の首相退任後、小泉純一郎氏、安倍晋三氏、そして福田康夫氏など自派閥の政治家が次々と首相に就任したことで、彼らの後ろ盾となっていた。安倍派は、現在、97人の国会議員を擁する自民党最大派閥。安倍元首相亡き後、森元首相は実質的な最高権力者であり、言うなれば「安倍派のドン」だ。 自民党において、最大派閥の動向は、常に政局を左右している。岸田文雄首相が、安倍元首相の突き上げる政策に振り回されて
登録者数132万人の人気ユーチューバー、きりたんぽ(23)が、3日までに自身のユーチューブチャンネルを更新。NHK党の比例代表で当選が確定した「ガーシー」として知られる東谷義和氏(50)が“暴露動画”として公開したキス動画について言及し、活動休止を発表した。また、4日に出演予定だった「EXIA 関西コレクション2022」(京セラD)の出演キャンセルも発表した。 【写真】別人!「かわいすぎる」と大反響…ギャルメークをしたきりたんぽ(インスタから) ガーシー氏は7月27日、自身のインスタグラムで、人気ユーチューバー「東海オンエア」てつやが、きりたんぽにキスする動画を公開した。きりたんぽは、この動画について「あれは4年以上前のものになります」と弁明し謝罪。続けて「この動画を出した東谷さんについてですが、2年くらい前にお友達に誘われていった飲み会にいらっしゃって、そこで初めてお会いしましたが、優し
梅雨明け間もない酷暑の昼下がり。 東京都内にある自宅を訪ねると、電動車椅子に乗った谷垣本人が、グリーンのサイクルウェア姿で現れた。右手でジョイスティックレバーを操縦し、自在に動き回る。事故の後遺症で、下肢は動かしづらい。手にもまひがあるというが、表情ははつらつとしており、実年齢よりもずいぶん若々しく見えた。 障害者になって、丸6年。家族と訪問介護ヘルパーに助けられながら日々を過ごす。脊髄損傷専門のトレーニングジムと病院に通い、リハビリをすることが生活の中心だ。 「自分の足で歩くことが一つの目標。一進一退ですけど、ただでさえ人間80歳を過ぎれば、寝たきりなんてこといくらでもあるでしょう。私は今、77歳ですから、日々、己に鞭を打っていないと、まったく歩けなくなってしまうと思うんです。人間の体というのは、自分でもどうなるのか分からないところがあるんですけど、今は脳から筋肉へ神経系統が適切に送れな
警察庁長官の中村格(いたる)氏(59)が、9月27日の安倍晋三元首相の国葬後に辞職するという。実質的には、安倍元首相を銃撃から守ることができなかった件での更迭と見られる。官邸に寄り添うことで出世の階段を駆け上がってきた“スーパー官僚”のこれまでを振り返る。 【写真】逮捕状を握り潰した当時、刑事部長だった“中村格”氏 現在は警察庁長官を務める *** 「昨年9月に警察庁長官に就任した中村氏は、1年半ほど務めた後、次長を務める同期の露木康浩氏(58)にバトンを渡すことが既定路線とされてきました。しかし、今回の銃撃事件を受けて、その任期が短くなりそうです。具体的には9月27日の国葬を見届けた後、しかるべきタイミングで辞任するということです」 と、社会部デスク。 「警察庁は銃撃事件に関する検証を進めており、その報告が8月にまとまりますが、中身に関係なく辞めることは決まっているようです。銃撃事件を受
安倍元総理大臣の妻・昭恵さんが乗った車が25日午前、首都高速道路で警護車両に追突される事故があったことがわかりました。 捜査関係者によりますと、25日午前8時半すぎ、千代田区の首都高速・都心環状線の三宅坂JCTで安倍昭恵さんを乗せた警護車両が、後ろを走っていたもう1台の警護車両に衝突されたということです。昭恵さんにケガはありませんでした。 現場は車線の合流地点で、追突した警護車両を運転していた警視庁警護課の男性巡査部長の前方不注意が原因とみられています。 この2台以外に巻き込まれた車はなく、事故によるケガ人はいなかったということです。 警視庁は、「今後、教養訓練を徹底して同種事案の再発防止を徹底して参ります」とコメントしています。
東京・秋葉原の路上で21日夜、男性が刃物で刺されて死亡する事件があった。警視庁万世橋署は22日、相模原市中央区緑が丘、職業不詳佐々木文俊容疑者(35)を殺人容疑で逮捕し、状況を調べている。 発表によると、佐々木容疑者は21日午後6時40分頃、JR秋葉原駅から約300メートル離れた東京都千代田区神田和泉町の路上で、台東区台東、無職山中健司さん(34)の左脇腹を刃物で刺した疑い。山中さんは搬送先の病院で死亡した。
最高裁は7月7日、伊藤詩織さん(33)が元TBS記者の山口敬之氏(56)を相手に性被害を受けたと訴えた裁判の上告審で、山口氏の上告を退ける決定を下した。この決定をもって、山口氏が伊藤さんに性被害を与えたという事実が民事裁判の場で確定的に認められたことになる。7月20日に行った会見では、逮捕状を握りつぶした当時の刑事部長で現在の警察庁長官である中村格氏への質問も出た。 【写真】逮捕状を握り潰した当時、刑事部長だった“中村格”氏 現在は警察庁長官を務める 伊藤さんは7月20日午前11時から都内で、弁護士同席の下、記者会見を開催。最高裁判決とこれまでの歩みについて1時間以上にわたり語った。 伊藤さんは会見の冒頭、 「この度、最高裁からの判断が最終的に出ました。5年間、闘って来た民事裁判の区切りを迎えることになりました。振り返れば、私にとっては、被害を受けてから7年の年月が過ぎていました」 と挨拶
タレントの中川翔子さんが2022年7月14日、故人を叩く一部のユーザーに向けて「いいかげんにしてほしい」などと苦言を呈した11日のツイートを削除したと報告した。 【画像】削除されたツイート 中川さんの投稿には、一部のユーザーから批判や中傷のコメントが寄せられていた。 ■「触れないほうがいいので削除します 怖すぎる」 中川さんが削除したのは、11日に投稿した「人を叩く風潮が本当になくなりますように 亡くなった人にもまだ叩く人が異常すぎるし悲しい、いいかげんにしてほしい」とするツイートだ。 続く投稿では、「生きているのは当たり前じゃない 生きているときにもっと言葉にしてありがとうを感謝を、つたえることを意識しなきゃいけないですね どんな人も、命は有限なんだと、、 ささいなことで叩く風潮が滅びますように 自分に返ってくるだけだから!」としていた。 投稿では、8日に安倍晋三元首相が銃撃されて亡くな
16日、糸島市で男子中学生が自宅の敷地内で倒れているのを母親が見つけました。男子中学生は、搬送先の病院で死亡が確認されました。 16日午後5時15分ごろ、糸島市二丈吉井で「息子が倒れている。息子は知らない人から液体のようなものをかけられ、火を付けられたと話している」と買い物から戻った母親から通報がありました。 警察によりますと、倒れていたのは、この家に住む13歳の男子中学生で、搬送先の病院で治療を続けていましたが、17日午前2時前に死亡が確認されました。警察が事件と事故の両面で調べを進めています。
安倍元総理大臣への銃撃について、アメリカの警備のプロは「少なくとも攻撃の邪魔はできた」などと、警備体制の不備を指摘しました。 米民間警備会社・ボムベースCEO:「容疑者が近付いてきて銃を構えるところ、恐らく1秒か2秒だと思うが、十分時間があったはずなのに誰も動いていない。誰もだ。銃口と安倍氏の間に入ることはできたはず。映画のように簡単ではないと思うかもしれないが、少なくとも攻撃の邪魔はできた」 アメリカでオバマ元大統領らの警護にあたった経験のあるセキュリティー会社のボムベースCEOは、安倍元総理が銃撃された現場について、警備態勢の不備を指摘しました。 米民間警備会社・ボムベースCEO:「警察官全員が容疑者の方に向かって走っている。こんなに大勢はいらない。容疑者はすでに取り押さえられている。この部分だけを見ると、さらに起きるかもしれない攻撃を警戒していない。これは最大のミスだろう」 ボムベー
安倍晋三元首相が殺害されるという衝撃的な事件が起きた昨日、テレビは当然のことながらその事件報道一色に染まった。「襲撃されて心肺停止状態」という第一報から、テレビ東京系列を除きほぼ全ての通常編成の番組は予定を変更して特番となり、深夜まで繰り返し安倍元首相殺害関連の事件に関するニュースのみが放送された。 【写真】【独自】安倍元首相を撃った山上徹也が供述した、宗教団体「統一教会」の名前 元首相殺害は断じて許されない。非難すべき犯罪だ。しかし、今日という日は選挙の前日でもあり、私たちはこの事件を冷静に捉える必要もある。そういう意味でも、テレビ報道に関しておかしなことはなかったのか、分析しておく必要があると考えた。 長年テレビ報道に関わってきた筆者が、テレビ報道に感じた「違和感」をみなさまに伝えることにわずかなりとも意義があると思い、この文章を書くことにした。感じた「違和感」はいくつかある。 (1)
岐阜県で今年5月、他人の家に侵入したとして5日、66歳の男が逮捕されました。男はこの家の物干しに、女性用の下着を干したとみられます。 逮捕されたのは岐阜県八百津町に住む66歳の男です。男は今年5月12日午前8時20分頃から25分頃までの間に、岐阜県内の61歳の男性の住宅の敷地に侵入した住居侵入の疑いが持たれています。 12日午後5時頃、「他人の下着が物干しにある」と警察に通報があって事件が発覚し、周辺の防犯カメラの映像などから男が特定されました。 警察によりますと、物干しには家主の男性や家族のものではない女性用の下着があったということです。 警察は男の認否や、被害者との関係を明らかにしていませんが、これまでにトラブルなどは確認できていないとしていて、動機などを詳しく調べています。
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