1979年、昭和でいえば54年。ダサい、ナウい、キャリア・ウーマンといった言葉がはやった時代。プロ野球では、広島東洋カープが初の日本一となった年。実はこのころ、日本海側で、ひそかに、理不尽極まりない凶…
ウグイスの初鳴き、チューリップの開花…季節の訪れを示す指標として気象庁が続けてきた動植物の観測の大部分が、来年1月に終了することになった。生息数が減って確認が困難になったり、温暖化の影響で指標自体が「季節外れ」となってきていることなどが原因という。70年近く続いてきただけに戸惑いの声も上がるが、「予報」から「防災」に軸足を移そうとしている気象庁の変化も背景にある。(荒船清太) 実態にそぐわず 気象庁が観測をやめるのは、ウグイスの初鳴きやチューリップの開花のほか、トノサマガエルの初見、シオカラトンボの初見といった計51種目の動植物観測。サクラの開花・満開やカエデの紅葉・落葉など、6種目の植物の観測は続ける。
韓国総選挙に与党「共に民主党」の比例代表から出馬した「日本軍性奴隷制問題解決のための正義記憶連帯」前代表の尹美香氏=韓国・南海(本人提供・共同) 韓国の慰安婦支援団体である旧「韓国挺身隊問題対策協議会」(挺対協、現在は「日本軍性奴隷問題解決のための正義記憶連帯」=正義連)の元代表で、4月の総選挙で与党議員となった尹美香(ユン・ミヒャン)氏がこのほど、元慰安婦として最も有名な李容洙(イ・ヨンス)さん(92)から「利用されるだけ利用された」「募金や基金は慰安婦に使われたことがない」などと激しい非難を浴びた。内紛は、尹氏と旧挺対協による「政治とカネ」疑惑に発展し、次々に新事実が露呈している。これに尹氏と与党「共に民主党」は、自分たちに向けられた批判を「親日派の陰謀」「保守系メディアと野党の謀略」だと“逆ギレ”し、反撃に出た。内紛は泥仕合の様相で、慰安婦問題を根底から揺るがす可能性もある。 政治と
【ワシントン=黒瀬悦成】米国では、新型コロナウイルス感染の拡大防止策として、大きく分けて2つの柱がある。一つはトランプ政権が3月中旬に全米に向けて発表した、「ソーシャルディスタンス(他者との距離)」確保に関する行動指針。もう一つは全米の州知事や市町村長が独自に実施している、住民に対する自宅待機命令や外出自粛要請などの行動制限だ。 トランプ政権の行動指針は「6フィート(約183センチ)を目安に他者との距離をとる」「10人以上の集会を避ける」「不要不急の旅行や訪問を控える」「可能な限り自宅で勤務する」「くしゃみや咳(せき)をする場合は(手のひらでなく)肘で口を覆う」などの行為を励行するよう呼びかけるものだ。 指針は当初、15日間の実施期限を経て先月30日に解除する予定だったが、感染が引き続き拡大しているのを受け、4月末まで延長することが決まった。
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