米Googleは2日、オープンソースの独自ブラウザ「Google Chrome」のベータ版を公開した。日本語を含む40以上の言語に対応しており、同社のサイトから無料でダウンロードできる。対応OSはWindows Vista/XP。ここでは、Google Chromeの各種機能について、画面を使って紹介する。 ● 多機能ワンボックス Chromeの上部には、一般にアドレスバーと呼ばれている部分があるが、新たに「多機能ワンボックス」と命名されている。ここでは、URLの入力以外にも、Webページの検索や閲覧履歴、キーワードの候補表示などを行う