前回の Scala/Play2でWebアプリケーション開発~(2)Slick2.0で簡単アプリ開発 ではPlay2とSlickを使って、登録・参照・更新・削除を行う簡単なWebアプリケーションを作成しました。しかし、最小限の機能に絞って紹介したため、実際システムとして運用していくには、まだまだ機能が不足しています。それらの機能の実装方法をPlay2でアプリケーション開発を行う際のTipsとして、少しずつ紹介していきます。 今回はその第一弾として、アプリケーションには欠かせないチェック処理をPlay2ではどのように実装するのかを紹介します。単純な単項目チェックから、Javaの資産を活用したチェックや相関項目チェックに加え、チェック結果をBootstrap3に対応して表示するにはどうすればよいかをまとめて紹介します。 単項目チェック1: フォームの型指定によるチェック 前回作成したイベント登録
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