はじめに データアナリティクス事業本部の鈴木です。 緯度・経度の情報が入っている地理データを確認する機会がありました。 手軽に確認するのに、Foliumというライブラリを使うと便利だったので紹介します。 Foliumとは pythonからLeafletを使ってインタラクティブな地図を作成できるライブラリです。LeafletはオープンソースのJavaScriptライブラリで、Web地図サービスでインタラクティブな地図を作成するのに使われています。 Foliumを使うと、緯度・経度の値を使って、地図上にマーカーを立てたり、そのマーカーに視覚的な効果を付け足すことができます。タイルはいくつかの選択肢がありますが、デフォルトではOpenStreetMapが使われます。 こんなときに使うと便利 データの観測地点の場所が知りたいとき 地図上にマーカーを作成できるので、データの場所を可視化できます。 必