Microsoftの製品は発売後5年間のメインストリーム、さらに5年間の延長で合計10年間のサポートが提供される。 「Microsoft SQL Server 2012」の提供開始日は2012年5月20日、いよいよ2022年7月12日にサポートが終了する。サポートが終了しても製品を使い続けることはできるが、セキュリティ更新プログラムが提供されなくなり、マルウェアへの感染や情報漏えいなどのリスクが増大する。さらに、ドライバーやアプリケーションなど周辺ソフトウェアのサポートも終了してしまう。古いSQL Serverが足枷となり、ビジネスに大きな影響を与えることで、DXの妨げともなりかねない。 「Microsoft SQL Server 2012」の更新を柔軟にサポートできるデータベースコンサルティング Microsoft SQL Server 2012のサポート終了まで1年を切り、既に次期デー