まったくのランダムパスワードというのは覚えにくいものですが、APGでは、単にランダムパスワードを生成するだけでなく、その読み方(発音の仕方)も表示してくれます。 Ubuntuの端末を起動したら、まずは、オプションなしで「apg」コマンドを実行してみましょう。 $ apg 「Please enter some random data (only first 8 are significant)」とメッセージが表示されるので、必要に応じてランダムパスワードの元になる文字列を入力したら、「Enter」キーを押します。 オプションなしの場合、8~12文字で、6つのランダムパスワードが生成されます。 それぞれ括弧の中が、読み方(発音の仕方)です。読んでみて、自分が覚えやすいパスワードを選びましょう。 APG (Automated Password Generator) オプションでパスワードの長さを