今日明日は戎さんということで、難波界隈はおおにぎわいでした。今宮戎への通りは屋台が並んで、若い人でいっぱいでした。その喧騒からちょっと外れた通りに、ライブハウスなんばベアーズはあります。 久しぶりのベアーズ。今夜は東京から、とうめいロボさんのソロと、マディワールド。須原さんのベースと岡さん(ケッチ)のギター、添田さんのドラムでバンドで、とうめいロボ。そう、とうめいロボのワンマンライブでした。 一部のソロは、1枚目のアルバムからの曲が多かったです。最後の「庭」という曲はクリスマスコンサートでもリクエストがあって、歌われましたが、わたしも以前から気になる曲でした。今日聴いて、「わたしの死体は鳥にあげる」と歌っているのを、明るく感じました。暗い曲だと思っていたのですが、死さえも自然のこととして受け止めていると感じました。そんな明るさです。 マディワールドは十三ファンダンゴで、とうめいロボさんとの
ここ数年何度となくフェスでの来日や単独公演の噂が絶えなかったアメリカ音楽シーンの伝説ボブ・ディランの来日公演が正式に決定した。 先日韓国でのディランの公演の決定と共に日本でのツアーも開催されるとの憶測がネット上などで駆け巡っていたが、予想通りの来日、さらにZeppでのクラブツアーという、彼のキャリアでも異例とも言える小規模会場での開催となる。 今回発表されたのは大阪4公演、名古屋2公演、東京5公演の計11公演。チケットの一般発売は来年1月16日(土)となっている。 【ボブ・ディラン公演日程】 【大阪】 Zepp Osaka 3/12(金)19:00 3/13(土)17:00 3/15(月)19:00 3/16(火)19:00 お問い合せ:大阪ウドー音楽事務所 06(6341)4506 【名古屋】Zepp Nagoya 3/18(木)19:00 3/19(金)19:00 お問い合せ:CBCイ
幸運にも昨夜は良き塩梅なる時刻に轟沈せし故、午前7時過ぎに起床叶えば、津山さんと共に朝飯を食らわんと拵えし献立は「塩鯖+白菜と納豆の味噌汁+ごはん」なり。塩鯖の焼具合も絶妙なれば大いに美味。朝飯を食らいつつ、今宵難波Bearsにて催される「難波オリンピック」最後の打ち合わせもあれこれ。 時間を惜しめば、Acid Mothers Temple & The elting Paraiso U.F.O.の新譜に於けるオーバーダブさえもこなせど、勿論余裕を以て無事完了。 御近所さんが、居候猫ロイドの身を案じてか、ロイドが潜む縁の下に向け、寒さ対策と思しき風除け板なんぞを施して下されば、有り難き限りかな。早よ猫小屋でも拵えたらなあかんな。然れど今や、彼奴の餌代どころか、自らの飯代さえも危ぶまれる程に、我が経済も破綻しておれば、餌も凡そ残す処1食分か、そもそも赤貧に喘ぐ私の所へなんぞ転がり込みしが運の尽
のっけから埒のないことなのですが、むかし、山田詠美の『ソウル・ミュージック・ラバーズ・オンリー』について、「ソウルミュージック好きに限る(ソウル・ミュージック・ラバーズ・オンリー)」なのか、「恋人たちのためだけのソウルミュージック(ソウル・ミュージック・ラバーズ・オンリー)」なのか、悩んだ時期があります。今冷静に考えれば、後者以外ありえないと素直に思えるのですが。 そして、そのころ、勝手に妄想してかなり楽しかった記憶があるのが、「ノイズ・ミュージック・ラバーズ・オンリー」という本のタイトルでした(その後10年くらい経って、中原昌也が小説を書き始めたので、もういいか、と思いました)。 * さて、昨日のこと。ソルマニア。25周年だそうです。 この日は朝から冷えた空気と、曇った空に風邪気味の鼻をすすりあげていて、気分もかなり憂鬱でした。5時半くらいまでは、本気で今日はライブはキャンセルしようと思
「尻舟」の大阪での公開が決定した!! シネヌーヴォ 11/28~12/4レイトショー くわしくはここで。 関東の方は 『尻舟』UPLINK FACTORY 10月31日~11月6日、11月19日 10月31日 尻舟+宮本杜朗×柴田剛対談+ランゲルハンス島(アベベー映画小学校版) 11月1日 尻舟+performance 水内義人+ランゲルハンス島(豚版) 2日 尻舟+live ムーン♀ママ(あふりらんぽピカチュウソロ)+アベ 3日 尻舟+宮本杜朗×jojo広重対談+豚 4日 尻舟+live DODDODOアコースティックver+アベ 5日 尻舟+宮本杜朗×女池充対談+豚 6日 尻舟+石井モタコ×灰野敬二×宮本杜朗暗転トーク+アベ 11月19日 尻舟+しりあがり寿×宮本杜朗対談+アベ 19:00開場/19:30開演 予約¥1800(会場HPでメール予約できます)※電話予約(03-6825-5
Author:taquty(たくてぃ) いつまでたっても(仮)な感じ。 気に入った記事があればぜひ拍手やコメントなどいただければ。 2007年7月までの過去ログはこちら→ http://blog.livedoor.jp/out_of_mind/ (姫路日記) カウンター 50歳の誕生日になにか好きなことをと言われた非常階段のJOJO広重さんの企画なんだそうですが、タイトルそのまま、この3人で早川義夫の歌を歌いまくるという実にベアーズらしい企画です。この3人が早川さんのどんな曲を選曲してどんな風にやるのかが楽しみで出かけました。 まず一番手は須原敬三と地獄の季節。ギターのヰタセクスアリスの伊藤さん(a.k.a.奇島残月)とのコンビが久々でちょっと嬉しいです。以前ヰタセクで早川さんのバックを務めたこともあるくらいなので、この日の3組の中では一番もとのジャックスの演奏に忠実な印象で、特に伊藤さん
Meet The Homeless People! 教材DVD“「ホームレス」と出会う子どもたち” 完成記念上映&トークライブ ********************************************* 「ホームレス」ってなんだろう? どんな暮らしをしているの? どうして「ホ ームレス」になるんだろう? そんな子どもたちの疑問に応え、ホームレス問題を理解するための「教材用DV D」が、ついに完成しました! 路上生活に追いつめられた人々への差別や偏見、子どもたちの襲撃やいじめを なくすため、まずこの映画を通して"「ホームレス」と出会う"ことから始めませ んか? 【東京会場】 2009年11月21日(土) 14時~17時 早稲田奉仕園You-Iホール (東京都新宿区西早稲田2-3-1 電話03-3205-5411) アクセスについては下記ホームページをご覧下さい。 URL h
この日は、文化座劇場で行われた「音楽と場所 -場所を持つ音楽オーガナイザーによる三都物語-」というトークイベントに行ってきました。 建築家の山崎亮が司会進行を行い、森本アリ、山本精一、田村武という、市のイベントとは思えないオルタナティブな三人に、音楽と場所との関わり合いについて話してもらうという企画。 初めに、三人がそれぞれ自己紹介と合わせて、旧グ、BEARS、shin-biについて解説し、それに対して山崎氏がそれぞれ詳しく掘り下げるような形で話が進められます。途中、ノイズミュージックに関する山本氏の講義(「良いように言えばダダ。でもやってる本人たちはそんなこと考えていない」「MERZBOWは僕はノイズだと思わない。本当のノイズは非常階段」「美川俊治がノイズマシーンを発明」「ノイズ“ミュージック”という言い方はおかしい。ノイズは“ノイズ”」「(ノイズの面白さは)ライブを見れば分かる……危険
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