在宅勤務についてのアドバイスは、いかに生産性を上げるか、どのように作業を終わらせるかについてであることが多い。もちろんそれも必要だ。在宅勤務の場合、給料が支払われる業務を何が何でも優先しなければならない。 しかし、一般的な話をすれば〈雇用主なんてクソくらえ〉。すなわち、新型コロナウイルスの感染拡大を恐れた雇用主がリモートワークを指示したということは、我々は、自分(とみんなの)健康のために在宅勤務をするべきなのだ。 自分の上司に感心されること、在宅勤務でも結果を出せると証明することに夢中になってしまうと、自分の健康への意識は二の次になり、1日が終わる頃にはすっかり抜け殻状態だ。髪は脂っぽく、スウェットは〈昼ごはん〉として一日中むさぼっていた、しけたトルティーヤチップスのカスまみれ。ベッドの上で微動だにせず背中を丸めてラップトップに向かっていたせいで、背中はバキバキに凝っている。 そんな在宅勤
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