ソフト大手の米アドビシステムズが、画像処理ソフト「フォトショップ」など主力ソフトの販売を"中止"する方針を固めた。6月からは月額制で利用料金を徴収する「サブスクリプション型」に移行する。アドビの決断はトヨタ自動車がある日突然、クルマの販売をやめてレンタカー事業に専念するようなものだ。大胆な方針転換の背景を探った。主力製品の販売中止をサプライズ発表6日、アドビは米ロサンゼルスで開発者向け会議
[速報]アドビがHTML5とモバイルにフォーカスした新ツール群「Adobe Edge Tools & Services」を発表。アニメーション作成、レスポンシブデザインなどが効率的に 米アドビは24日(日本時間24日深夜)、サンフランシスコでイベント「Create the Web」を開催。CSSやJavaScriptを使ったアニメーション作成、画面の大きさによって動的にレイアウトが変化するレスポンシブなWebデザイン、複数のモバイルデバイスへの対応、HTML5やCSS3に対応したコーディングなど、最新のWeb技術に対応した開発を支援する新ツール群「Adobe Edge Tools & Services」を発表しました。 発表された新ツールやサービスを日本語で解説するWebサイトもすでに公開されています。サンフランシスコで開催されたイベントの内容を、ダイジェストで紹介しましょう。 Adobe
ややうさんくさい感じのするタイトルですが、ホントの話なんです。 海外のサイトを見ていてたまたま見つけて試してみたところ「このプラグインを使えばデザイナー自身、そしてコーダーのお互いが幸せになれるっ!」と思ったので全力でご紹介したいと思います。 SPECCTRについてごく簡単に説明すると… フォント名やオブジェクトのサイズ、間隔、色などをボタン一つで建築の設計図のようにデザインの仕様を書き出せる というものです。 これまで、デザインからコーディングに取りかかる際に、ボタンのサイズやレイアウト間隔を正確に調べたりするには元データをいちいち開いたりしなければならず、地味ながら非常に手間のかかる作業が必要で、それらを一覧にできる良い方法が無いのが実情でした。 また、デザイナーからコーダーにデータを渡して、いざあがって来た時のレイアウトをみると、ところどころ変わっている部分があったりして、相互の無駄
アドビがオープンソースとして公開している「Brackets」は、HTML5とJavaScriptで作られたHTMLエディタです。アドビ自身はBracketsについてブログやプレスリリースでのアナウンスは何もしておらず、Github上にAdobeのコードとしてひっそりと公開されています。 アドビには統合的なWeb開発環境として確固たる地位を持つDreamweaverがありますが、Bracketsの画面を見るかぎり、目指すものはDreamweaverを置き換えるようなものではなく、もっと直感的で軽くシンプルなHTML/CSS/JavaScriptエディタを実現しようとしているように見えます。 Bracketsはまだ開発が始まったばかりで、それほど多くの機能が実装されているわけではありません(実際に起動してみましたが、短時間では使い方もよく分かりませんでしたし……)。今後もう少し機能が追加されて
米アドビシステムズは、HTML5、CSS、JavaScriptなどWeb標準の技術で作成したモバイルアプリケーションを、iPhoneやAndroidなどのデバイスにインストール可能なネイティブアプリケーションへと変換するフレームワーク「PhoneGap」を開発する企業「Nitobi」の買収を発表しました。 Adobe AIRのつまづきをPhoneGapでリベンジ アドビはこれまで、「Adobe AIR」でHTMLやJavaScriptなどのWeb標準やFlashなどを用いて、PCからモバイルまでOSやデバイスにとらわれないクロスプラットフォームなアプリケーションを実現しようとしていました。 しかしアップルのiOSがFlashに対応せず、一時はFlashから変換したアプリケーションの実行も禁止したため、Adobe AIRによるクロスプラットフォーム対応はつまずいてしまいました(追記: Pac
Adobe の Creative Suite 5.5 が発表になりましたね。 Dreamweaver の進化っぷりが凄まじいです。マジで。 HTML5+CSS3への対応が目に付きますが、個人的にはjQuery MobileとPhoneGapフレームワークの導入に注目します。 アプリ開発はこれまで、Objective-Cやjavaが主流でしたがDreamweaverでアプリへの書き出しまで出来てしまうなんて…。今後、モバイルアプリケーションの統合開発環境のデファクトスタンダードになる予感が。 ってことで、まずはjQuery Mobileを理解せねば! jQery Mobile についてはまだ書籍はあまりなく洋書しかありませんでしたので、参考になる記事を取り上げてみます。 http://jquerymobile.com/ 本家サイト jQuery Mobile Gallery http://w
アドビシステムズは4月11日、同社のクリエイティブ関連ソフトウェア「Creative Suite」(CS)製品を月額課金制で利用できるサブスクリプションを始める。 「ソフトウェアを固定資産にしたくない」「短期間のプロジェクトメンバーで利用したい」といった要望に対応する。 “全部入り”のMaster Collectionを含むCSの全スイートと主要単体製品が対象。毎月払いのプランと年間プランがあり、年間プランの場合でPhotoshopが月額5000円、Illustratorが同4000円、Master Collectionが同1万9000円など。 ボリュームライセンスはなく、パッケージ版のみ。アドビストアのみで販売(クレジットカード支払い)。 価格(月額)は以下の通り。 製品名 年間プラン 月々プラン Creative Suite Design Premium
HTML, CSS, JavaScriptをはじめ、XML, ActionScript, Flex, Java, Perl, PHP, SQL, Cなどさまざまな言語に対応したコードを手軽に管理できるソフトウェアを紹介します。 Code Bank [ad#ad-2] Code Bankは簡単に個人でコードを保存・管理できるAdobe Airのアプリケーションです。Subversionのコード専用お手軽版という感じでしょうか。 データベースはローカルとサーバーのどちらにも作成することができます。 画面はシンプルで、使い勝手もよいです。 コードの登録画面では、Language(登録する言語)、Title(タイトル)、Description(説明文)、Code(コード)、Tag(タグ)を登録できます。
ウェブの将来について、開発者間での意見の相違が、注目を集める論争になっている。プログラマーは、Adobe Systemsの「Flash」を使い続けるべきだろうか。あるいは、新しいウェブテクノロジを採用するべきだろうか。 この論争は数年前から続いているが、先々週発表されたAppleの「iPad」(「iPhone」と同様Flashをサポートしない)によって、ますます白熱している。これまでAdobeはやや遠慮がちに、Appleが許可するならFlashをiPhoneに喜んで対応させると言っていた。 しかし、同社の最高技術責任者(CTO)Kevin Lynch氏は論争に本気となり、米国時間2月2日のブログ記事で、Appleが同社の「魔法のデバイス」でFlashに対応しようとしないことは、iPadを購入した人が実質的に不完全なウェブを見ることを意味すると述べた。さらに同氏は、Googleの「Nexus
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