慶応大病院(東京・新宿)は1日、4月に新型コロナウイルス以外の患者に対し入院前にPCR検査をした結果を発表した。1週間ごとに陽性率を測定しており、4月13~19日は67人中5人(7.46%)、20~26日は60人中2人(3.33%)が陽性となった。6~12日と27~30日は陽性の患者はいなかった。同病院は4月21日に13~19日の67人中4人が陽性だったと公表していたが、1人の
慶応大病院(東京・新宿)は1日、4月に新型コロナウイルス以外の患者に対し入院前にPCR検査をした結果を発表した。1週間ごとに陽性率を測定しており、4月13~19日は67人中5人(7.46%)、20~26日は60人中2人(3.33%)が陽性となった。6~12日と27~30日は陽性の患者はいなかった。同病院は4月21日に13~19日の67人中4人が陽性だったと公表していたが、1人の
前のめりの「専門家チーム」があぶりだす新型コロナへの安倍政権の未熟な対応 専⾨家の役割はあくまで助⾔。政治的決断を下し責任を担うのは政権のはずなのに… … 牧原出 東京大学先端科学技術研究センター教授(政治学・行政学) 4月7日の7都府県での緊急事態宣言の発令、15日の全国への緊急事態宣言。新型コロナウイルス感染症(以下「新型コロナ感染症」)の感染者数が激増するかどうかの瀬戸際といわれるなか、今日はどれくらい増えたのか、気になる日が続く。 存在感を増す専門家たち そこで頼りになるのは、専門家の発言である。政府の関係会議の委員の発言であればなおさらである。3月以降、委員たちはチームとなって、テレビやネット記事でのインタビューに答え、新聞・雑誌の取材に応じ、あるいは自らSNSで頻繁に発信している。 首相との記者会見に同席した専門家会議の尾身茂副座長、NHK番組で明晰に答える押谷仁・東北大教授、
男性が全身にやけどを負った状態で見つかったとんかつ店=東京都練馬区で2020年5月1日午後4時54分、鈴木拓也撮影(画像の一部を加工しています) 4月30日夜、東京都練馬区のとんかつ店で火災があり、店主の男性(54)が全身やけどで死亡した。男性は東京オリンピックの聖火ランナーに選ばれていた。新型コロナウイルスの感染拡大で大会は延期されたうえ、店も営業縮小に追い込まれ、先行きを悲観するような言葉を周囲に漏らしていた。遺体にはとんかつ油を浴びたような形跡があり、警視庁光が丘署は出火の経緯を慎重に調べている。 30日午後10時ごろ、同区の鉄筋ビル3階建ての1階に入るとんかつ店から出火した。煙に気づいた近所の住民の119番で消防隊員らが駆けつけると、床と壁の一部が焼けており、客席付近で男性が倒れていた。搬送先の病院で、約1時間半後に死亡が確認された。同署は現場の状況から男性が油をかぶった可能性があ
コロナ前に収録したと思われるテレビ番組を観ていると、心が勝手に「うわぁそこ近づきすぎ~」「散らばって!」とざわざわしてしまう。コロナウィルスが無事収束したとしても、この感覚だけはずっと残ってしまうのではないかとふと不安になります。 以前は何も感じなかったことが、今はとても気になってしまう。昔は何も考えずに楽しく観ていたバラエティ番組をあらためて観てみると「これはない」とドン引きしてしまったり。それは自分自身の変化なのか、社会の変化なのか。「昔のテレビは自由で良かった」という方もいますが、その「自由」というのは割と多くの人の「不自由」によって支えられていたんじゃないかなと思うとすごく怖い。ノスタルジーに酔いながら都合よく記憶の改ざんしていた方が、そりゃ楽だよなと思います。 ものすごい批判を浴びた岡村隆史さんの「回答」 『岡村隆史のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)4月23日の放送で、リス
新型コロナ騒動で売上減の事業者に対し、個人で最高100万円、法人で200万円まで支給される持続化給付金。5月1日から申請の受付が始まったが、緊急措置だけに審査がザルになるなど、詐欺の横行も懸念される。 支給の対象は? 新型コロナ騒動で今にも倒産しそうな事業者を早急に救済するためには、何よりも簡易かつスピーディーな給付が不可欠だ。申請手続が「性善説」に基づくのもやむを得ない。ただ、大量の不正受給によって予算が喰われ、本当に必要な事業者にしわ寄せがいくことになれば本末転倒だ。 この点、経済産業省が公表した申請要領や申請規程、給付規程によれば、次の要件を満たす中小企業など各種法人や、フリーランスを含めた個人事業主が支給の対象となっている。 (1) 2019年以前から事業により事業収入を得ており、今後も事業継続の意思がある。 (2) 2020年1月以降、新型コロナウイルス感染症拡大の影響等により、
<より多くの人をウイルスにさらすことで集団免疫を獲得する、というスウェーデンだけの「人体実験」には国内から反対も出始めている> ロックダウンに頼らない独特の新型コロナウイルス対策で知られるスウェーデンで、感染者が増え続けている。しかも米ジョンズ・ホプキンズ大学の集計によれば、死亡率は4月30日時点で12%超。これは、感染者が1000人を超える国の中で6番目に高い割合で、現在の感染拡大の中心地で死者数も最多のアメリカ(約5.8%)、ウイルスの発生源とされる武漢市がある中国(約5.5%)と比べても2倍以上の高さだ。 新型コロナウイルスの感染拡大を抑える対策としては、北欧諸国も含むヨーロッパの多くの国が全国的な封鎖措置を取り、厳しい移動規制を敷いている。こうしたなか、スウェーデンは全国的な移動規制や外出制限をしないという独自路線を貫いており、ストックホルムの通りの人でもカフェの客入りも一見、普段
「重体説」正恩氏、工場完工式に出席 20日ぶりの公開活動―北朝鮮 2020年05月02日08時43分 1日、北朝鮮の順川リン酸肥料工場(平安南道)の完工式でテープカットを行う金正恩朝鮮労働党委員長(中央)(朝鮮通信・時事) 【ソウル、ワシントン時事】朝鮮中央通信は2日、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長が1日、肥料工場の完工式に出席したと報じ、写真を公開した。北朝鮮国営メディアによって、正恩氏の動静が確認されたのは、4月11日の党中央委員会政治局会議への出席以降、20日ぶり。「重体説」が出ていた正恩氏だったが、健在を証明した形だ。 正恩氏の状態「分かっている」 近く明らかにと示唆―トランプ氏 同通信によると、正恩氏は1日、西部・平安南道順川にある肥料工場の完工式に出席。工場の完工は「党の正面突破思想、自力富強、自力繁栄思想の偉大な勝利だ」と強調し、関係者らを称賛した。 1日、完工した北朝鮮の順
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