「中道」の日本維新の会と国民民主党が令和の政治で目指すもの~2022年展望 浅田均・日本維新の会参院議員×岸本周平・国民民主党衆院議員対談 吉田貴文 論座編集部 今年(2021年)は歴代政権最長となった安倍晋三政権、この政権を引き継いだ菅義偉政権による「安倍・菅政治」が幕を下ろし、秋から岸田文雄政権がスタート。程なく行われた衆院選では自民党は議席を減らしながらも絶対安定多数を確保。公明党も議席を守り、自公の連立政権は維持されました。一方、野党第一党の立憲民主党はまさかの公示前議席割れとなり、立党以来代表をつとめてきた枝野幸男氏は辞任、泉健太氏が新しい代表になりました。 そんななか注目されたのが、「中道」の立ち位置をとる日本維新の会と国民民主党が議席を伸ばしたことです。維新の会は公示前から4倍近く増やして41議席、国民も比例で予想以上の議席を得て11議席を獲得しました。二大政党による政権交代
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