ブックマーク / mainichi.jp (16)

  • 赤く光るメダカ販売か 東工大から流出 カルタヘナ法違反で初の逮捕 | 毎日新聞

  • 新疆公安ファイル | 毎日新聞

    中国新疆ウイグル自治区で少数民族のウイグル族らが「再教育施設」などに多数収容されている問題で、徹底的な取り締まりを指示する共産党幹部の発言記録や収容施設の内部写真、2万人以上の収容者リストや顔写真など大量の内部資料が流出した。この「新疆公安ファイル」からはイスラム教を信仰するウイグル族らを脅威とみなし、習近平総書記(国家主席)の下で徹底して国家の安定維持を図る共産党の姿が浮かび上がってくる。

    新疆公安ファイル | 毎日新聞
  • ガの幼虫の恵み、フルーティーな虫糞茶に 京大院生が普及目指す | 毎日新聞

    葉をべるガの幼虫の糞(ふん)を活用した「虫糞茶(ちゅうふんちゃ)」の普及を目指す、京都大の大学院生がいる。原料となる植物や糞を生産する虫の種類によって茶の味や香りが一変するため、これまでに40通りの組み合わせで茶を試飲し、成分を分析してきた。「桜やリンゴ葉はフルーティーな香り。健康茶の側面もあり、製造に熱処理が不要で環境にも優しい」と商品化に向けて日夜、研究を続けている。 農学研究科修士課程2年の丸岡毅さん(25)=京都市左京区。植物や昆虫を扱う化学生態学の研究室に所属し、先輩の院生が農園から大量に持ち帰ったマイマイガの幼虫を桜の葉で育てていた。2021年5月、試しに乾燥した糞に湯を注いで飲んでみたところ、紅茶のような香りや味がすることに気付き、研究にのめり込んだ。

    ガの幼虫の恵み、フルーティーな虫糞茶に 京大院生が普及目指す | 毎日新聞
  • 山は博物館:登山史に埋もれた北アルプス横断 資産家、幻の山行 | 毎日新聞

    伊藤孝一氏が登った立山。手前側に歩いてきた。下は黒部湖で、登山時にはなかった=針ノ木岳山頂で2018年7月15日午前8時56分、去石信一撮影 積雪期の北アルプスに挑戦する登山者が出始めたばかりの大正時代後期。名古屋市の資産家、伊藤孝一氏(1892~1954年)が2冬だけ登山界に現れ、富山県から長野県へ2回横断すると、あっさり消えた。画期的な山行だが、登山史では長らく相応に取り上げられなかった。安全と快適を求める「金に飽かした大名登山」「同時期に遭難死した有名登山家に山岳界“権威”が気を使った」が理由と言われてきた。

    山は博物館:登山史に埋もれた北アルプス横断 資産家、幻の山行 | 毎日新聞
    barringtonia
    barringtonia 2022/01/05
    日本の冬山登山黎明期に金の力(一説によると現在の20億相当)に物を言わせて北アルプス縦断に成功した大富豪について
  • 琵琶湖のアメリカナマズ根絶か 瀬田川上流で20年秋から捕獲ゼロ | 毎日新聞

    滋賀県水産試験場で繁殖させたアメリカナマズの幼魚。体長が40センチ近くあり、もうすぐ成魚になるという=彦根市の県水産試験場で2021年5月14日午前10時59分、庭田学撮影 琵琶湖につながる瀬田川の洗堰(あらいぜき)上流で、繁殖が懸念されていた特定外来生物のアメリカナマズ(チャネルキャットフィッシュ)が、2020年秋以降、1匹も捕獲されていない。滋賀県水産試験場は「駆除が功を奏し、生息数を抑制できている」とみており、琵琶湖でのアメリカナマズ根絶に近づいた可能性がある。ただ、洗堰下流での繁殖は続いており、同試験場は「手を緩めると再び繁殖する」と警戒、調査・駆除を継続し状況を見極めるとしている。 環境省などによると、アメリカナマズは北米原産で、用として1971年に日に輸入された。大きいものは1メートルを超えるという。一部地域では今も養殖されている一方、茨城県の霞ケ浦や、京都、大阪両府、奈良

    琵琶湖のアメリカナマズ根絶か 瀬田川上流で20年秋から捕獲ゼロ | 毎日新聞
  • クワズイモは「食えずイモ」 激痛で救急搬送 葉がサトイモ似、各地で誤食被害 | 毎日新聞

    似てても危険。絶対にべないで――。熊県は26日、御船保健所管内の女性(43)が、有毒観葉植物「クワズイモ」を誤ってべて中毒になり、口に激痛を感じて救急搬送されたと発表した。クワズイモは葉がサトイモなどと似ており、各地で誤の被害が相次いでいる。県は「種類が分からないイモはべないで」と呼び掛けている。 県によると、女性の家族が23日、近所の農道脇に自生していたものを用の「タケノコイモ(京芋)」と間違って採取。女性がみそ汁の具として調理し味見をした直後、口の中の激痛と、唇や舌のしびれを感じ、救急搬送された。女性は快方に向かっているが、症状が続いているという。女性はタケノコイモを調理したことがなかった。女性はクワズイモを切っている時から手のかゆみを感じていたという。

    クワズイモは「食えずイモ」 激痛で救急搬送 葉がサトイモ似、各地で誤食被害 | 毎日新聞
  • 絶滅していなかった? ニホンカモシカ、愛媛で50年ぶり確認 | 毎日新聞

    愛媛県では50年以上目撃情報がなく県内では絶滅したと思われていた国の特別天然記念物・ニホンカモシカの姿が同県東部の高知県境付近の山中で確認され、生息の可能性が高いことが分かった。野生生物の絶滅危険度をまとめた愛媛県レッドデータブック(RDB、2014年版)では「県内絶滅(EX)」と区分しているが、県は見直しの検討を始める。【木島諒子】 県RDBなどによると、ニホンカモシカはウシ科で頭胴長70~85センチ、体重30〜45キロ。雌雄ともに黒い円すい形の角がある。四国の個体は東北などの個体と比べて小型で毛色が黒いという。環境省が公表しているレッドリストでは、四国地方のカモシカ(ニホンカモシカ)を「絶滅のおそれのある地域個体群」と位置づけている。

    絶滅していなかった? ニホンカモシカ、愛媛で50年ぶり確認 | 毎日新聞
    barringtonia
    barringtonia 2020/07/09
    ドラレコで再発見されるの面白い
  • 広島お好み焼き、世界制覇へ一歩 オタフクソースがイスラム教徒に受けた理由 | 毎日新聞

    ハラル認証を取得したオタフクソースのお好みソース=広島市西区の同社で2019年10月31日午後3時16分、中島昭浩撮影 お好み焼きの味の決め手となる「ソース」。戒律で酒や豚肉などを口にできないイスラム教徒も安心して使えるハラル対応の商品をオタフクソース(広島市西区)が開発し、お好み焼きとともに東南アジアで支持を広げている。マレーシア工場で生産されたソースの売り上げは年間1億円に届く勢いだ。場・広島の味は、世界の味になるのか。【中島昭浩】

    広島お好み焼き、世界制覇へ一歩 オタフクソースがイスラム教徒に受けた理由 | 毎日新聞
    barringtonia
    barringtonia 2019/12/12
    当時はハラルではなく、華人向けだったんだろうけれど、2000年代前半にはすでにサラワク州で売っていて、長期滞在の関西人としては嬉しかった思い出。
  • 「宜蘭クレオール」:台湾の村 「ニホンゴ」話す先住民たち

    台湾北東部・宜蘭県の寒渓、澳花、東岳、金洋の4村では、日語と先住民タイヤル族の言語が混ざって形成された新言語「宜蘭クレオール」が中高年を中心に話されている。現地では「ニホンゴ」などと呼ばれている。寒渓村と澳花村で村人たちの会話を撮影した。【撮影・福岡静哉】2018年8月1日公開 簡易表示

    「宜蘭クレオール」:台湾の村 「ニホンゴ」話す先住民たち
    barringtonia
    barringtonia 2018/08/01
    “台湾北東部の<略>4村では、日本語と先住民タイヤル族の言語が混ざって形成された新言語「宜蘭クレオール」が中高年を中心に話されている” cf. https://ja.wikipedia.org/wiki/宜蘭クレオール
  • 読書日記:著者のことば 山尾悠子さん 不燃性という幻想世界 | 毎日新聞

    ■飛ぶ孔雀 山尾悠子(やまお・ゆうこ)さん 文芸春秋・2160円 若くして幻想文学の旗手とうたわれた知る人ぞ知る作家の、8年ぶりとなる連作長編小説。曖昧なイメージの上に徐々にピースが積み重なり、大きな物語世界が築かれていく過程は読んでいて快感だ。 「1 飛ぶ孔雀(くじゃく)」「2 不燃性について」の2部構成。ここは火が燃えにくくなった世界。そんななか1部は、夏の庭園で娘2人による火を運ぶ儀式が行われる。さまざまな人物が出くわしたもの、耳にした言葉が散発的に記され始める。「前編の1部は、徹底して日のイメージでいった。原風景、子どもの頃の記憶、育った岡山の土地や関西方面で目に触れたあれこれの断片が入っています」 2部は地下世界をさまよっていた男が山頂へ向かう。「完全に架空の世界にする予定が、そこまではいかなかった」。1部と同じ名の人物も登場するが、「つじつまがあったりすることは何もない」とほ

    読書日記:著者のことば 山尾悠子さん 不燃性という幻想世界 | 毎日新聞
  • 東山動植物園:逃亡のニシキヘビ、成長して戻る | 毎日新聞

    名古屋市千種区の東山動植物園から今年1月に逃げ出して生死不明のまま行方がわからなくなっていたカーペットニシキヘビが、逃亡した自然動物館バックヤードの飼育スペースに戻っているのを、26日午後、飼育職員が見つけた。逃亡当時、約50センチだった体長は倍以上の113センチに成長していた。 同園の獣医は「逃亡当時は大騒ぎだった。来園者の皆さんにもご迷…

    東山動植物園:逃亡のニシキヘビ、成長して戻る | 毎日新聞
  • 魚は一生ダメ? アニサキスの本当の怖さ | 実践!感染症講義 -命を救う5分の知識- | 谷口恭 | 毎日新聞「医療プレミア」

    魚好きは要注意 アニサキスにまつわる病【前編】 「アニサキス症が増加」というニュースが最近、さまざまなメディアにあふれています。報道で紹介されているアニサキス症の症例は、「サバをべて数時間後に激しい腹痛に襲われた。我慢できずに救急病院を受診(たいてい夜中)し、内視鏡でアニサキスという寄生虫を取り除いたらすっきりした」というものです。これは確かにアニサキス症の典型例であり、間違いではありません(注1)。 魚介類の寄生虫が胃や腸の粘膜にかみつく 夜間の救急外来で腹痛を訴える患者さんには通常「夕に何をべたか」を尋ねます。下痢がなく、発熱も軽度であれば、魚介類、特にサバをべなかったかを必ず確認します。これはアニサキス症を念頭に置いているからです。疑いがあれば、内視鏡(胃カメラ)を行います。アニサキスは寄生虫の一種です。アニサキスが寄生した魚介類をヒトが生でべると、アニサキスが胃の粘膜(注

    魚は一生ダメ? アニサキスの本当の怖さ | 実践!感染症講義 -命を救う5分の知識- | 谷口恭 | 毎日新聞「医療プレミア」
    barringtonia
    barringtonia 2017/06/27
    急性のアニサキス症の回復後に低くない確率で発症するアニサキスアレルギーの話。発症すると基本的に魚の摂取が制限されることに。
  • 高知・大川:村議会を廃止、「町村総会」設置検討を開始 | 毎日新聞

    人口400人 議会維持難しく、迫られた「直接民主主義」 離島を除けば全国で最も人口が少ない高知県大川村(約400人)が、地方自治法に基づき村議会を廃止し、約350人の有権者が直接、予算などの議案を審議する「町村総会」を設置する検討を始めた。四国山地にある村を訪ねると、過疎化と高齢化で議員の担い手が足りなくなる現実が浮かんだ。人口減少の最先端で迫られた「直接民主主義」の動きを追った。【和田浩幸】

    高知・大川:村議会を廃止、「町村総会」設置検討を開始 | 毎日新聞
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    barringtonia 2017/05/01
    “人口400人 議会維持難しく、迫られた「直接民主主義」”
  • 京成電鉄寛永寺坂駅:63年前廃止、駅舎など奇跡的に現存 | 毎日新聞

    東京・上野と成田空港を結ぶ京成電鉄(社・千葉県市川市)の63年前に廃止された地下駅の駅舎や階段が当時のまま残されていることが分かった。毎日新聞の取材を同社が特別に許可し、“タイムカプセル”が開いた。私企業の産業遺構は経済状況の変化で姿を消すのが一般的なため、奇跡的な事例だ。 遺構が確認されたのは東京都台東区の旧・寛永寺坂駅。1933(昭和8)年12月に日暮里−上野公園(現・京成上野)間2.1キロの開通に合わせ、地下区間に開業した。45年6月に日暮里−上野公…

    京成電鉄寛永寺坂駅:63年前廃止、駅舎など奇跡的に現存 | 毎日新聞
    barringtonia
    barringtonia 2016/02/08
    京成って元は成田山参拝客を当て込んだ路線だったのか。首都圏の事情なんてまるで知らないので、てっきり空港と同時にできた会社かと。
  • キーパーソンインタビュー:井上達夫・東大教授(2)リベラリズムとは「他者に対する公正さ」 | 毎日新聞

    いま話題の人や、これから注目される人物に迫るボリュームたっぷりのインタビュー特集。ニューサイト限定のコーナーです。

    キーパーソンインタビュー:井上達夫・東大教授(2)リベラリズムとは「他者に対する公正さ」 | 毎日新聞
    barringtonia
    barringtonia 2015/09/09
    「反転可能性テスト」もかなり煩雑な例外処理が必要な気はする。
  • キーパーソンインタビュー:井上達夫・東大教授(1)安保法案議論の不毛、その原因は?  | 毎日新聞

    いのうえ・たつお 1954年、大阪市生まれ。東京大学大学院法学政治学研究科教授(法哲学専攻)。「共生の作法−−会話としての正義」でサントリー学芸賞、「法という企て」で和辻哲郎文化賞を受賞。近著に「リベラルのことは嫌いでも、リベラリズムは嫌いにならないでください」(毎日新聞出版)=石戸諭撮影 「保守派にも護憲派にも戦略的な議論は望めない」−−。日を代表する法哲学者で、「リベラリズム」をリードする井上達夫さん(61)=東京大大学院教授=は、安保法案の審議が大詰めを迎えている国会の現状をこう喝破する。9条削除論を提唱し、議論を呼んできた論客はいまをどう切るのか。ロングインタビューを3回にわけてお届けする。初回のテーマは「安保法案」。保守派、護憲派の論理を鋭く批判する井上さんの真意を聞いた。【石戸諭/デジタル報道センター】

    キーパーソンインタビュー:井上達夫・東大教授(1)安保法案議論の不毛、その原因は?  | 毎日新聞
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