任天堂は1月25日、驚きの発表を行った。同社はユーチューブ動画を公開し、その中で高橋伸也取締役が、開発中のニンテンドースイッチ向けソフト「Metroid Prime 4」について、「求める品質に達していないため、新たなスタジオとプロジェクトを最初からやり直す」と述べたのだ。 「開発を継続した結果、大変心苦しいのですが、私たちがメトロイドプライムシリーズの続編となるこのタイトルに求める品質には届いていない、という現状をお伝えせざるを得なくなりました」と、高橋は動画の中で説明した。 ゲームの開発を担当していたのはバンダイナムコだが、今回の発表によると、プロデューサーの田邊賢輔は、オリジナルのメトロイドプライムシリーズを担当したアメリカの「レトロスタジオ」と開発をやり直すという。 しかし、当時の主要メンバーは既にレトロスタジオを去っており、同社は現在別のタイトルを開発中だとされるため、今後の動向
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