ニルヴァーナ(Nirvana)のアルバム『Nevermind』のジャケット・カヴァーに赤ちゃんの頃の写真が使われた男性スペンサー・エルデンが、バンドに対する訴訟を続けていることが判明。このカヴァー画像は本人の同意なしに撮影・使用されたもので、このアートワークは児童ポルノにあたると主張して、バンドメンバーらに児童ポルノと性的搾取の疑いで損害賠償を求めた訴訟は、今年9月に米連邦地裁がエルデンの請求を退ける判決を言い渡し、最終的に棄却されましたが、エルデンは現在、この棄却を不服として控訴しています。 Spinが報じたところによると、エルデンの弁護士は、カリフォルニア州第9巡回区控訴裁判所に提出した新たな申請の中で、エルデンの請求を退ける判決を下した判事は誤った理由で請求を退けたと主張しています。 連邦地裁の判事は9月、エルデンの訴えについて、損害について認識してから訴えを起こすまでに10年の時効