「料理」「洗濯」「掃除」などの代表的な家事に分類できない、小さな「名もなき家事」。“毎日の献立を考える”“水切りカゴの食器を食器棚に戻す”“洗濯前に裏返しの靴下を元に戻す”“脱ぎ捨てられたコートをハンガーにかける”── 一つひとつはなんてことない作業かもしれないが、1日に何度も、毎日続くことを考えると気が遠くなる。 『女性セブン』が500人に読者アンケートを実施した結果、約8割が「名もなき家事」を負担に感じているという結果が出ている。では、「名もなき家事」の負担を減らすには、どうすればいいのだろうか。 読者アンケートによると、なんと7割もの人が「夫や子供と家事をシェアしていない」という結果が出た。 「掃除するから片づけてと言っても生返事をするだけ」(専業主婦・47才)、「ペットのエサがなくなっていると“ないで~”と言われる」(専門職・47才)――なぜシェアはこんなにうまくいかないのだろうか
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