先週の土曜日に収録されたTVタックルに半年ぶりに出演した。 避けて いたのではないが解散政局で多忙を極めてその後の総選挙の怒涛の日々 で出る機会がなかった。 しかし、たまに出るのは怖いものだ。 半年分の 皮肉と冷やかしを浴びせられた。 レギュラー陣にはこれからは出来るだけ 出ますと言い訳して退散してきた。 ところで、このところの政治報道の主役はやはり、亀井大臣だろう。 衆 議院でわずか3人の党の代表が良くも悪くも鳩山内閣をブンブンと振り回 している。 取材でも聞かれることは亀井大臣のことばかりだ。 郵政の社長人事問題はその核心だ。 たぶん民主党の大臣ならば元大 蔵官僚を選任するなどとは考えもしないだろう。 しかし、亀井大臣はお 構いなしに斎藤次郎氏を社長に据えた。 全く予測不能な人事だった。 民主党の政治家は、一部を除くと全体にまじめでルールを逸脱したり常 識外の行動に出るタイプは
「うるさい」。4日の衆院予算委員会で、日本郵政の社長人事に関する質問をしていた自民党の菅義偉・元総務相が、閣僚席からヤジを飛ばしていた亀井金融相をどなりつける一幕があった。 総務相として郵政民営化を推進してきた菅氏と、民営化に反対して自民党を離党した亀井氏との角の突き合いに、委員会は一時騒然とした。 菅氏は予算委で、日本郵政の西川善文前社長の更迭劇を「政権の意にそぐわないと辞任に追い込んだ」と批判した。後任社長の斎藤次郎氏についても「かつての大蔵次官で、官僚中の官僚ではないか」と非難。これに、斎藤氏の起用を主導した亀井金融相が猛反発したわけだ。 1998年の自民党総裁選で、菅氏は師と仰ぐ梶山静六・元官房長官を担ぎ出し、一方の亀井氏は小泉純一郎氏の陣営に名を連ねた。その直後は2人とも梶山氏とともに「危機突破・改革議員連盟」に参加して非主流派を形成するなど、つかず離れずの関係を続けてきた。 た
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