各地で総選挙に向けての激しい前哨戦が繰り広げられるなか、芸能人をゲストに招いての集会で、公選法違反の疑いを生じさせる事態が明らかとなった。 お盆休み前の12日午後、福岡県大牟田市の大牟田文化会館大ホールで、古賀誠元幹事長が支部長を務める自由民主党福岡県第7選挙区支部主催による古賀氏を励ます『女性のつどい』が開催された。(写真は開催を告知するポスター) 『女性の集い』では歌手の松山千春氏が自身のヒット曲を歌い、その後古賀氏への支援を求め土下座までしたとされる。古賀氏の事務所に確認したところ、松山千春氏が歌を披露したことを認めている。 芸能人が選挙応援の際に自らの芸を披露した場合、有権者に対する利益供与とみなされ、公選法違反に問われるケースがある。歌手なら歌を唄った場合である。 総務省選挙課に確認したところ、細かな状況が分からないので一般的な見方としながら、今回のケースは公職選挙法119条の5
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く