「現場の勇気くじくなら残念」首相発言に厚労相が苦言2008年11月20日10時25分印刷ソーシャルブックマーク 舛添厚生労働相は20日朝、麻生首相が「(医師には)社会的常識がかなり欠落している人が多い」と発言したことについて、「現場の勤務医も悲鳴を上げながらがんばっているので、勇気をくじく誤解を与えるようなことがあれば残念」と苦言を呈した。東京都内で記者団に語った。 さらに舛添氏は「いま一生懸命、医師不足や医療崩壊の構造的な問題に取り組んでいるので、誤解を与えるような発言は気をつけた方が良い」と述べた。 首相の発言は、19日の全国知事会議で、地方の医師確保策についての見解を問われた際のもので、その後、謝罪している。 アサヒ・コムトップへニューストップへ
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