高知市は市立4小学校で行った科学の出前講座で、実験に使った液体窒素が児童の肌や衣類に付着し、1~5年生計33人が水ぶくれや軽度の凍傷などのけがを負ったと13日発表した。うち3人が病院で受診したが、いずれも軽傷という。 講座は市主催で、…
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福島第1原発の大事故を描いた「Fukushima50」と題する映画がある。事実に基づくとうたう作品は、上映当初から感動を呼んだ。 忘れられないのは、現場との対比で描かれる当時の首相の姿。菅直人首相を指すことは明白だ。時に怒鳴り、現場の作業を止め、圧力をかける。映画とは得てしてそうしたものだが、事実で見れば改変は多い。 まず1点。首相の視察がベントと呼ばれる重要作業を止める。悔しがる現場のシーンは印象的だ。しかし実際は、数ある記録、会議録、当事者の証言を読んでもそうした事実はない。時系列も合わない。むしろ首相が「早くやってくれ」と明言したことでベント実施に踏み切られた節がある。 海水注入にも官邸のストップがかかる。中断を命じた東電役員のセリフ、それに逆らった所長判断は本当だが、首相や官邸が止めたという事実も見当たらない。 現場作業員の命がけの奮闘と努力。それも事実だが、ベントや海水注入が成功
昨秋誕生した民主党政権の評価を問う参院選(24日公示、7月11日投開票)に向け、高知新聞社とRKC高知放送は6月3~11日の9日間、高知県民世論調査を実施した。比例代表で投票予定の政党は民主党28・4%、自民党24・1%で、2年前の県民世論調査からの民主党優勢が続いている。選挙の焦点となる過半数をめぐる与野党の攻防では、「民主党単独」「国民新党との連立」を合わせて計45・8%が与党の過半数維持を望んだ。普段の政党支持率は自民党27・6%、民主党23・1%と自民党上位は変わらないが、昨年の衆院選前調査時の17・7ポイント差から4・5ポイント差に接近し、政権交代を経て高知県内でも「二大政党化」が顕著になった。 調査は高知新聞企業出版調査部に委託。県内有権者から無作為に抽出した2千人を対象に郵送方式で実施し、有効回収率は56・1%(1120人)。期間は鳩山由紀夫前首相の2日の退陣表明から菅直人首
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