民主党は19日の役員会で、来夏の参院選の東京選挙区(改選定数5)へ擁立する候補者を従来の2人から3人に増やす方向で検討に入った。 小沢一郎幹事長はこの後の記者会見で「政党の選挙での目標は常に過半数。候補者も過半数を立てる努力をする」と強調した。 石井一選対委員長は役員会で「改選定数3以上の選挙区では、1人は女性を出せるように頑張りたい」との考えも示した。1次公認については、各都道府県連や関係団体に対し11月27日までに党本部へ申請を求める予定だ。
自民党は29日、次期衆院選に党公認候補として擁立を打診している東国原(ひがしこくばる)英夫・宮崎県知事について、比例東京ブロックの1位など上位で処遇する方向で検討に入った。同党の古賀誠選対委員長は29日、河村建夫官房長官と会談し、東国原知事が国政転身に意欲を持っているとの認識を表明。河村長官は同日夜、麻生太郎首相にこうした情報を伝えた。 自民党は次期衆院選をにらみ、静岡県知事選(7月5日投票)と東京都議選(同12日投票)を重視。内閣支持率や党支持率が伸び悩むなか、同党系候補の苦戦が予想されることから、知名度の高い東国原知事の選挙応援に期待している。今週末に静岡知事選を控え、東国原知事の早期決断を促すため衆院選での処遇決定を急いでいる。 古賀氏は今月23日、宮崎県庁を訪ね、東国原知事と会談し、党公認候補として立候補するよう要請。これに対し、東国原知事は自民党からの出馬に応じる条件として、(1
4月総選挙を想定している民主党は、来週10日に「第3次公認」を発表する予定だ。ただし焦点になっている東京12区の公認は、直前まで明らかにしないつもりでいる。東京12区から出馬する公明党の太田昭宏代表を揺さぶる作戦だ。 その太田代表、民主党の対立候補が決まってもいないのに、当選に黄色信号がともり、焦りまくっている。そのトバッチリをモロに受けているのが、東京都選出の自民党議員だという。「郵政選挙で23勝1敗と大勝した東京の自民党議員は、苦戦が予想される今度の選挙では、どうしても創価学会・公明党の選挙協力が欲しい。しかし、タダというワケにはいかない。そこで『太田代表のために、それぞれ12区在住の4000人分の名簿を提出するように』と大号令がかかっている。しかし、自分の選挙区でもないのに4000人分も名簿を集めるのは大変。しかも、他の自民党議員が提出した名簿とダブらないようにとのこと。公明党の協力
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く