地球温暖化など環境問題への関心が高まっている中、日本最大級の環境見本市「エコプロダクツ2007」が12月に開催され、過去最大規模となる632の企業と団体が出店した。しかし認知度はまだ低く、エコプロダクツを「よく知っている人」はわずか3%、「なんとなく知っている」が18%。中でも10代では、「エコプロダクツという言葉を初めて聞いた」人が75%に達した。 またスーパーの深夜営業や24時間営業について聞いたところ、「ライフスタイルが多様化しているから賛成」が51%、「エネルギーの無駄遣いだから反対」が49%と拮抗。年代別で見ると、30代以下では賛成派が多数を占め、40代からは反対派が多くなっている。 C-NEWS編集部は「エコプロダクツ2007」を題材に、生活者の環境問題や企業や団体の取り組みについて調査を実施した。インターネットを使った調査で、15歳以上の500人が回答。調査期間は2007年1
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