ブリヂストンでは、2010年から2012年までの3年間、スマートフォン向けアプリを使ったマーケティング施策「BRIDGESTONEアプリプロジェクト」を続けてきた。その間、プラットフォームやユーザーの動向もめまぐるしく変化している。 第1弾がドライブ情報を提供するiPadアプリ「DRIVE to…by BRIDGESTONE」、第2弾がm-floのVERBALさんとコラボしたスマートフォンアプリ「DRIVE DJ」、そして現在提供中なのがソーシャルネットワークサービスとも連携するiPhoneアプリ「Drive Link」だ。 いわゆる若者のクルマ離れが進む中、主力商品であるタイヤそのものを訴求するのではなく、「移動することの楽しさ」にフォーカスした取り組みを進めた同社。この3年間の取り組みをどのように評価しているのか? ブランド推進部 宣伝課の山本ひとみさんに聞いた。 ――まずはBRIDG