InfoQ Software Architects' Newsletter A monthly overview of things you need to know as an architect or aspiring architect. View an example
例題勉強会で出たプログラム例をまとめて例題を作りました。 テキストファイル内の欧文単語を単語の長さで以下の三種類に分類してオブジェクトに設定する短 : 3文字以下中 : 7文字以下長 : 8文字以上以下ではこの例題にそって説明していきます。 準備分類した単語を設定するオブジェクトとしてcase classのWordsを中心としたクラスとコンパニオンオブジェクトを用意しました。 例題はテキストファイルを解析して、case class Wordsに解析結果を設定する処理になります。 package sample case class Words( smalls: Vector[String], middles: Vector[String], larges: Vector[String] ) { def +(word: String): Words = { if (word.length <=
Embulk のプラグインを作るにあたって、pure java と jruby でどれぐらい速度差が出るのか気になったので、それぞれ同じ動作をする簡単なプラグインを作って速度比較してみた。 java版 https://github.com/sonots/embulk-filter-java_pass ruby版 https://github.com/sonots/embulk-filter-ruby_pass このプラグインは、入力データをそのまま通すだけの filter プラグインで、ruby 実装だととても単純で、ただ入力を page_builder に add するだけになっている。 def add(page) page.each do |record| @page_builder.add(record) end end Java 版だと型があるので、Visitor を使ってもう少し
「大きく進化したJava SE 8は企業に多くのメリットをもたらす。プロジェクト・マネジャーやアーキテクトも、今すぐ移行に取り掛かるべき」と訴えるJavaエバンジェリストの寺田佳央氏。ラムダ式とストリームAPIを例にとり、Java SE 8によるプログラミングの特徴と利点を語った。 2014年3月にリリースされた「Java SE 8」の大きな変更点の1つは、新たな言語機能として「ラムダ式(Lambda Expressions)」が導入されたことだ。同機能を使うことで、開発者は従来よりも効率的にプログラムを書けるようになる。また、併せて導入された「ストリームAPI(Stream API)」を使用することで並列処理の実装が容易となり、マルチコア・プロセッサの能力を生かしたハイパフォーマンスなアプリケーションを迅速に作れるようになる。 日本オラクルのJavaエバンジェリスト 寺田佳央氏は、企業の
先日、OracleのWebページからJDKとJREをダウンロードしようとしたら、「Server JRE」というのが用意されていることに気がついた。 このServer JREとは、いったい何じゃらほい? というのが今回のテーマ。なお基本的にLinuxサーバ環境で考えます(Windows, Solarisは無視)。 JDKとJRE はじめに、複雑怪奇なJavaパッケージについて少し解説しておく。「Javaをインストール」という場合には、開発キットであるJDKとランタイムであるJRE、どちらをインストールするかが問題になる。しかしこの日記を読んでいるような人ならばJava開発者であろうから、JDKを入れてしまえばほぼ間違いなく問題は解決する。 なぜなら、JDKはJREを内包しているので、JDKをインストールすれば自動的にJREも入るからである。というわけで開発者なら、何も考えずにJDKを入れてし
テキストデータを読み込む場合、言語にかかわらず1行ずつ読み込んで処理します。ここではこのイディオムを"read-lines"と呼ぶことにします。 スクリプト言語なんかだと大抵、最初からforeachで済んでしまっていたりしますが、初期のJavaではちょっと面倒な手順が必要でした。 新しいバージョンではだいぶ簡単簡潔に書けるようになりましたが、今度はたくさんありすぎて、どれがなんなのかが良くわからなくなっています(大袈裟)。 そこで今回は、"read-lines"の変遷についてまとめてみました。 最近Javaを始めた方がバージョンが古い時に書かれたソースコードを読むときに役に立つ...かも知れません。 目次 基本 BufferedReader (Java1.1~) Scannerと拡張for文 (Java5~) java.nio.file.Filesとtry-with-resources(J
6. Streamの復習 repo.findAllUsers().stream() .filter(User::isMen) .filter(u -> u.getAge() >= 27) .filter(u -> u.getAge() <= 35) .map(User::getHobbies) .flatMap(List::stream) .collect(groupingBy( Hobby::getGenre, counting())); ソース ストリームパイプライン 終端操作 7. Streamの疑問 repo.findAllUsers().stream() .filter(User::isMen) .filter(u -> u.getAge() >= 27) .filter(u -> u.getAge() <= 35) .map(User::getHobbies) .flatMap
この記事は、インテルの SSG STOビッグデータテクノロジーグループのメンバーからDataBricksに寄稿されたブログを翻訳したものです。誤訳がありましたら、@teppei_tosaに御連絡ください。 Sparkは、その優れた性能、シンプルなインターフェイス、および分析や計算のための豊富なライブラリによって、幅広い業界で採用されてきています。ビッグデータエコシステムにおける多くのプロジェクトと同様に、Sparkは、Java仮想マシン(JVM)上で実行されます。Sparkはメモリに大量のデータを格納することにおいて、Javaのメモリ管理とガベージコレクション(GC)に大きく頼っています。また、プロジェクトTungstenなどの新たな取り組みは、将来のバージョンで、メモリ管理のさらなる簡素化と最適化を目指しています。しかし、今日時点でも、JavaのGCオプションとパラメータを理解しているユ
JDKに標準で入っているjstatコマンドを使います。jstatコマンドではJavaヒープ領域中のNew領域・Old領域・Permanent領域の使用量・容量・最小容量・最大容量などを取得することができます。 ※ 2015/06/24追記: こちらはJava7までのヒープ領域についての記事です。Java8はPermanent領域がないなどの違いがあるため、別途Java8のjstat公式ページを参照してください。 Javaヒープについて Javaヒープ領域を指定するJVMオプションは-Xms,-Xmxです。このオプションで指定しているJavaヒープ領域のサイズはNew領域とOld領域を合算したものとなり、Permanent領域は含まれていません。また、New領域はSurvivor領域0(From)+Survivor領域1(To)+Eden領域の合算です。 取得方法 -gcオプションでJava
原文(投稿日:2015/04/28)へのリンク コンピュータ科学者は問題解決において,表現の簡潔さの持つ価値を強調します。Unixの先駆者であるKen Thompson氏がかつて,“最もプログラムをたくさん書いていた頃には,1,000行のコードを捨てたこともある”と語ったことは有名です。継続的なサポートとメンテナンスを必要とする,すべてのソフトウェアプロジェクトにとって,これは価値のある目標です。しかしながら,コード行数などソフトウェア開発指標を重視することのより,この目標が見失われる場合もあります。初期のLispコントリビュータであるPaul Graham氏は,プログラム言語の簡潔性は言語の能力そのものである,とまで言っています。言語の能力に対するこの概念によって,多くの現代的なソフトウェアプロジェクトでは,コンパクトでシンプルなコードを記述可能なことを,言語選択の最も重要な基準としてき
Java 8 was released last month and is just chock-full of new features and behind-the-scenes optimizations. The internet has been doing quite a good job covering all these new additions – both the good and the bad. I thought it’d be good to do a round-up of what we think are some of the best tutorials out there, to help you get you quickly up-to-speed on what’s new and what you need to know. Java 8
2015.04.24 JJUGナイトセミナ Javaのプログラムはどうやって動いているの? JVM編Read less
本書の翻訳者の一人である@cero_tより献本頂きました、ありがとうございます。というわけで一週間かけて読んでみた。 www.amazon.co.jp 今現在 Java で開発している人、特に運用者や試験者は間違いなく買っておくべき本です。Javaに限らない一般的なパフォーマンスチューニングの考え方・観点から、Java アプリケーションにおいてボトルネックになりやすい GC や JIT の詳細な確認方法からチューニング方法が解説されている。特にすごいのが Java の世界のみならず、OS の世界まで触れている点。流石に OS の世界はここに書かれているのが全てではないけれど、Java アプリに関わる部分で問題になりやすい点は割と触れている。 JDK8 にも対応しており、今現在手に入る情報としては一番頼もしいと思う。4000 円程度でこの知識量が手に入るなら非常に安い。 お勧めの読み方 個人
ども、かっぱです。 はじめに Java アプリケーションを運用する上では避けて通れないであろうヒープ領域の監視についてフワッと考えてみた JVM には幾つか領域があるがヒープ領域に焦点を当てる 参考 http://www.whitemark.co.jp/tec/java/javaHeap.html http://www.whitemark.co.jp/tec/java/javagc.html http://d.hatena.ne.jp/ogin_s57/20120623/1340463194 http://d.hatena.ne.jp/ogin_s57/20120709/1341836704 https://docs.oracle.com/javase/jp/1.5.0/guide/management/agent.html http://chonaso.hatenablog.com/en
クリスマスも近いですね。さて、クリスマスといえばどういうわけか黒魔術への需要が一気に高まる時期のようですので、Java Advent Calendar -ja 2010の12月20日はJavaの黒魔術をお送りします。昨日はid:celitanでした。 今日紹介する黒魔術はバイトコードインジェクションツールであるBytemanです。 この前ですね、お仕事で「HTTPレスポンスのヘッダが勝手に想定外のものに書き換わる」という不思議現象の相談を受けたんですね。Servletの中ではsetHeader("Foo", "bar")ってしてるのに、実際のレスポンスは"Foo: hoge"とか返ってる。アプリのJavaソース調べてもそんなことしてなさそうだし、Tomcatのソース見てもsetHeader()呼び出しでは何のログも出さないっぽいのでログを有効にしても原因がわからなさそう。なんだこれはとか思
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