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ブックマーク / www.advertimes.com (9)

  • オーケー、認めよう。広告はもはや「嫌われもの」なのだ — LINE 田端信太郎

    アジア最大級の広告をテーマにしたイベント「Advertising Week Asia 2017」が5月29日から6月1日に東京で行われる。その開催を記念して、同イベントのアドバイザーによるコラムがスタート。第1回は、LINE 上級執行役員 コーポレートビジネス担当 田端信太郎氏です。 この文章は広告についてのものだ。広告業界では、未だに議論が続いているだろうが、私の中では結論は出ている。 オーケー、認めよう。広告はもはや「嫌われもの」なのだ。デジタルネイティブ世代にとって「熱狂」する対象ではない。例えば、その証拠に2016年半ばからiOSの有料アプリランキングのトップにいるアプリをご存知だろうか。それは、広告ブロッカーだ。多くのユーザーがお金を払ってまで、広告など見たくないと思っているのだ。 なぜ広告は、そこまでユーザーから嫌われるようになったのだろうか。多くの広告業界人はなぜ広告が嫌われ

    オーケー、認めよう。広告はもはや「嫌われもの」なのだ — LINE 田端信太郎
  • 『逃げ恥』のヒットから考える「広告とはそもそも、心を動かすコンテンツではないか」という話

    「恋ダンス」は広告の機能を果たした 『逃げ恥』が終わっちゃいました。そう、もちろんTBSの火曜ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』が12月20日、ついに最終回を迎えてしまったという話です。見ていた人も多いんじゃないでしょうか。 このドラマが話題になって若者層から幅広い層に広がり、視聴率も一度も下がらず最終回は20%で走り抜けたことは、みなさんご存知だと思います。そして話題に火をつけたのが、ドラマの最後で主要キャストが踊る「恋ダンス」だったことも、Advertimes読者なら知っていますよね? 私はそのヒットをtwitterから分析しようと試み、Yahoo!に書いたら多くの人に読んでもらえました。 『半沢直樹』もあったじゃないか、というツッコミが出ると思うのでいちおう言い訳をしておくと、あの時は「マスとネットが」だったのに対し、今回はほぼ「ネットが」と言っていいのではないか、ということです。 Y

    『逃げ恥』のヒットから考える「広告とはそもそも、心を動かすコンテンツではないか」という話
  • 今夏、東京にオフィスを開設。米・HubSpotの戦略。 - AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

    コンテンツを軸に、見込み顧客を惹きつけ、さらに獲得したリードを育成、顧客化支援までの一連の流れを支援するソリューションを提供する、米・HubSpot。現在、全世界で1万8000社の企業に導入されている(2015年12月現在)。今夏、東京オフィス開設も決まっている、同社のJeetu Mahtany氏とJulie Hogan氏 にインタビュー。彼らが提唱するインバウンドマーケティングの概念について、またこれからの日市場での戦略について聞いた。 購買者が自らを「Educate」する時代 ——HubSpotでは企業が一方的に情報を発信する、従来型のマーケティングとは異なる思想「インバウンドマーケティング」という概念を提唱していると聞く。「インバウンドマーケティング」とは、具体的にどのような考え方なのか。 日でも「インバウンドマーケティング」という言葉が認知されつつあるが、訪日観光客を対象とした

    今夏、東京にオフィスを開設。米・HubSpotの戦略。 - AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議
  • もはや1人広告代理店!? クリエイターもうならせるキングコング西野さんの企画力(ゲスト:西野亮廣さん)【前編】|広告界のニュース&情報ポータル | AdverTimes(アドタイ)

    株式会社宣伝会議は、月刊『宣伝会議』60周年を記念し、11月29日にマーケティングに特化した専門誌『100万社のマーケティング』を刊行しました。「デジタル時代の企業と消費者、そして社会の新しい関係づくりを考える」をコンセプトに、理論とケースの2つの柱で企業の規模に関わらず、取り入れられるマーケティング実践の方法論を紹介していく専門誌です。創刊号の記事の一部を、「アドタイ」でも紹介していきます。 詳しくは、誌をご覧ください。 リスティング広告など、プロモーション部分で活用されることの多いデジタルテクノロジー。しかしデジタルはマーケティング戦略のあらゆるプロセスで活用が可能です。プロセスごとに活用シーンを紹介していきます。 デジタル化が引き起こした消費行動の「断片化」 インターネットの登場以降、消費行動は大きく変わったと言われています。それに伴い、企業においてデジタルへの対応はもはや不可避な

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  • NHK紅白歌合戦の史上初PRソングを箭内道彦氏が作詞、「紅白宣伝部」発足も | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

    作詞は箭内道彦氏、作曲は大友良英氏が担当。全体のクリエイティブディレクションを箭内氏と並河進氏が手掛けた。箭内氏は「猪苗代湖ズ」のメンバーとして2011年の第62 回NHK紅白歌合戦に出場、大友氏は昨年の紅白歌合戦でオープニングテーマの作曲、特別企画「あまちゃんコーナー」の演奏者として出演している。 テレビスポットは、紅白司会の吉高由里子さんと「嵐」5人が歌う「合唱バージョン」・司会者が音符に扮して歌う「音符バージョン」・紅白への意気込みを語る「意気込みバージョン」の3種類。11月20日からおおみそか当日まで随時放送され、お茶の間を紅白気分にしていく。

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  • 日販、文庫で過去最大規模の「傑作宣言プロモーション」実施へ - AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

    出版販売は、10月1日より文庫の売り伸ばし企画「傑作宣言プロモーション」を開始する。参加書店数は2000店舗を超え、書店フェアとしては過去最大規模の取り組みとなる。 全国の書店員が好きな作家を指名し、その代表作から当に面白いと思うを「傑作宣言」し、プロモーションする。従来のフェアは、版元や出版社が対象商品を選定する方法が一般的だったが、企画は書店員が売りたい作家・作品を選定する。そのため、各々の書店の意向を反映しやすい形となっている。さらに、各作家の「代表作」だけでなく、その次に読んでほしい「次の一冊」も同時に紹介する点が独特だ。 まずは日販と講談社で、候補作家24人と各代表作・次の一冊を選定し、書店員が24人の候補作家の中からそれぞれ10人を指名する。書店では指名した作家の代表作を大々的に展開するとともに、次の一冊へと誘導する売場作りを行う。こうした取り組みによって作家のファン

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  • 神楽坂にある新潮社の倉庫を商業施設に!建築監修は隈研吾氏 - AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

    26日、神楽坂にオープンする新商業施設「la kagu ラカグ」の記者会見が新潮社別館で行われた。この商業施設は、新潮社が所有する神楽坂駅前の土地と倉庫を、隈研吾建築土地設計事務所のデザイン監修により改修し、サザビーリーグが施設の開発・運営を行うというもの(オープンは10月10日)。 商業施設のターゲットは知的で品よく、肩ひじはらないライフスタイルを送る30~40代男女。コンセプトは「REVALUE」で、倉庫の外観やモルタルの床などをそのまま活かしている。施設は「衣」「」「住」に「知」を融合させ、ショップはそれぞれの分野のキュレーターがセレクトした商品を置く。 特徴的なのが、イベントスペース「sōko(ソーコ)」。ここでは、新潮社ならではの「出版」に関係したコンテンツとして、作家を招いてファンとふれあえるようなイベントを実施していく予定だ。すでに10月15日には角田光代氏×河野丈洋氏、

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  • ガラパゴス化した日本のスーパーマーケット | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

    僕は現在、台湾中華民国)にきています。ここで51カ国目となります。 ついに来るところまで来たなぁという感覚です。あと約1カ月で日に帰国するのですが、アジアにきて色々とまた考えさせられることも増えてきました。 東アジア。タイから東は日系企業の存在感が強く、ショッピングモールやスーパーマーケット、コンビニエンスストアなどでも日系企業の商品を見かけることが出来ます。日で有名なフランチャイズ店も見かけます。 バングラデシュからタイのバンコクに入った時に、僕は日系企業の存在感に驚きました。 なぜ、驚いたかというと、要は東アジアに入る前までは残念ながら一般消費者目線で日の商品に触れることがほとんど無かったからです。僕の旅の趣味は博物館に訪れることではなく、地元の人が行くようなスーパーマーケットや市場、ショッピングモールに訪れることです。他の地域ではそのような場所において日系企業の存在感をほとん

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  • ニューヨークに転勤して初出社したら、席がなかった。 | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

    自分の席は自分で手に入れる 引越しの荷物が入った重いスーツケースを3つ、でこぼこの歩道を大道芸人がジャグリングするみたいにごろごろ転がしながら、汗だくで到着したマンハッタン。いろんな期待とか不安とかと一緒に出社してみたら…どこにも自分の席がなくって。もう色んなことが一気に吹っ切れて始まったニューヨーク仕事生活。もうイチからやるしかない。 すみません申し遅れました。初めまして、佐々木康晴と申します。電通で、主にデジタル系のクリエイティブを担当しています。今回、ひょんなことからニューヨークにある電通アメリカに異動になり、この地で、日にいたときと同じような仕事にチャレンジすることになりました。こっちのみんなの働き方は、日とどう違うのか。日のクリエイティブが、海外でそのまま通用するのか。そしてニューヨークのデジタル事情はどんな感じなのか。こっちにはどんな面白い会社があって、どんなすごい奴がい

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