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労働と経済に関するbuckeyeのブックマーク (24)

  • ゆとり世代は男子も「一般職」:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 一般職に応募する男子学生、就職専門の家庭教師に指導を受ける有名私立大学生…。買い手優位の厳しい雇用環境を背景に、学生の就職戦線に異変が起きている。「ゆとり教育」世代が就職期に入り、全体の質が落ちた影響と採用側は言う。 「一般職に、男ですよ」 困惑を隠し切れないといった表情で、ある生命保険会社のベテラン採用担当者が話す。企業の採用活動が格化する4月。その最前線では、一昔前なら考えられない事態が起きている。 この保険会社では、長らく一般職と総合職の2つの職種で学生を採用してきた。一般職は、社内の事務処理などの仕事が中心であり、キャリアを積み重ねていく総合職とは異なる。応募条件に男女の制限はないが、通常は女性が就く職種と考えられてきた。 とりあえ

    ゆとり世代は男子も「一般職」:日経ビジネスオンライン
    buckeye
    buckeye 2010/04/14
    相変わらず採用・人事慣行のジェンダーバイアスに無自覚な日本企業。ダイバーシティって言葉知らない?/ 家庭生活の犠牲の上に無制限の奉仕を要求する総合職って働き方の方が世界的には異常なんだってば。
  • 湯浅誠風味のお金のつかない緊急雇用対策 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    昨日とりまとめられた「緊急雇用対策」が官邸HPにアップされています。 http://www.kantei.go.jp/jp/singi/kinkyukoyou/koyou/honbun.pdf 一言で言うと、国家戦略会議に入った湯浅誠さんの意見が相当に入れられたとおぼしき記述がかなり見える一方、「調子にのりやがって。お金なんかつけてやらないぞ」という財務省方面の強固な意志が筋金に入っているという意味で、鳩山政権の性格をよく示している対策になっているようであります。 湯浅誠風味は次のような記述によく現れています。 >(2)「貧困・困窮者、新卒者への支援」を最優先する -最優先課題として、最も困っている人を全力で支援する ・ 経済雇用情勢の悪化の影響は、経済的・社会的に弱い立場にある人々にしわ寄せされる形で最も大きく現れる。具体的には、貧困・困窮状態にある求職中の離職者や非正規労働者、女性であ

    湯浅誠風味のお金のつかない緊急雇用対策 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
    buckeye
    buckeye 2009/10/25
    「進歩派と財務省の連立政権」「第2のロストジェネレーションを作るか作らないかは究極的には労働需要側の問題」
  • 日本型雇用システムの複層的「変容」と若者への自己矛盾するメッセージ - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    某所でのメモ。突っ込みどころ満載。 日の雇用システムは企業メンバーシップに特徴付けられる日型雇用システム(正社員システム)とその外側に広がる周辺システムからなるが、高度成長期に確立したトータルな社会システムにおいては、職業レリバンスの乏しい教育システムと職業教育訓練を企業内で遂行する日型雇用システムを新規学卒一括採用システムが連結するという精妙なメカニズムが機能していた。 このメカニズムが働いている限り、教育界は実社会のニーズから切り離されたアカデミズムに遊びながら、その成果物たる卒業生を厳しい企業内教育訓練に耐えうる優秀な素材として社会に送り出すことでその責任を全うしているといえたし、企業もそれ以上を教育界に要求する必要もなかった。 1990年代以降の日の雇用システムの変化はこの麗しき調和の世界に大きな打撃を与えてきたが、その様相は複層的であり、それゆえにその矢面に立たされた若者

    日本型雇用システムの複層的「変容」と若者への自己矛盾するメッセージ - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
    buckeye
    buckeye 2009/10/20
    「日本型雇用システムの変容は、非正規労働力の拡大、正社員への過剰要求、専門職の未形成といういずれの側面からも、若者に対して相矛盾するメッセージを発しており、彼らに結果の見えない努力を課している」
  • asahi.com(朝日新聞社):建設労働者の転職を支援 政府の緊急雇用対策 - 政治

    鳩山内閣が雇用情勢悪化を受けて策定する雇用対策の概要が8日、明らかになった。(1)介護労働の雇用者数拡充(2)公共事業削減に伴う建設・土木労働者の農林業などへの転職支援(3)生活保護の受給促進などの「貧困層」対策などが柱。週明けに「緊急雇用対策部」(部長・鳩山由紀夫首相)を設置し、「緊急雇用創造プログラム」(仮称)として、10月下旬の臨時国会開会までに最終決定する方針だ。  財源として、今年度補正予算に計上された「緊急人材育成・就職支援基金」(7千億円)や予備費などを活用。同基金は補正予算の執行見直しでも約3500億円を対象外として残しており、財源として一部を活用する見通しだ。  プログラムでは、年末や年度末に向けて、雇用情勢がさらに悪化した場合の緊急対応を想定。介護労働の雇用者数の拡充では、介護施設で働くための職業訓練の支援策を充実させるほか、研修生の生活支援なども検討する。  建設

    buckeye
    buckeye 2009/10/09
    マクロ経済を悪化させて、ミクロの雇用政策で尻拭い。それなんてマッチポンプ?/ 国家戦略局に早くまともなマクロ経済学者のブレーンを入れた方がいい。アメリカのCEAみたいに。
  • asahi.com(朝日新聞社):派遣法見直し、審議始まる 使用者側、規制強化に猛反発 - 社会

    労働者派遣法の抜改正に向けた労使の議論が7日、厚生労働省の審議会で始まった。鳩山政権は、仕事がある時だけ雇用契約を結ぶ「登録型派遣」や製造業への派遣を原則禁止し、安定雇用への転換を目指す。厚労省は年内にも労使の合意を得たい考えだが、規制の強化に使用者側の反発は強い。  派遣法の見直しでは、民主、社民、国民新党が9月9日、法律名を「派遣労働者保護法」に改めるとともに、日雇い派遣や登録型派遣、製造業派遣を原則として禁止することで合意し、連立政権の政策合意に盛り込んだ。厚労省の集計では、昨年10月から今年12月までに失職する非正社員23万9千人のうち、約6割にあたる14万2千人が派遣社員。不安定な働き方への批判の強まりを受け、3党は大幅な規制の強化を打ち出した。  7日の審議会で、長昭厚労相は「派遣切りが多く発生し、社会問題化するなど雇用環境に大きな変化が生じた」と指摘し、派遣労働者の雇用の

    buckeye
    buckeye 2009/10/09
    派遣問題はただ禁止すればいいってもんじゃない、大事なのは非正規労働者全体の待遇と安全網をどう確保するか、というのはhamachan先生が口を酸っぱくして説いているところだが、果たしてどういう結末になるのか。
  • asahi.com(朝日新聞社):緊急雇用対策10月中に策定へ、菅副総理 若者支援軸 - 政治

    菅直人副総理兼国家戦略担当相は2日、雇用情勢の悪化に歯止めをかけるため、月内にも「緊急雇用対策」を策定する方針を固めた。医療、介護など社会保障分野や若年者の雇用支援などが軸。週明けから長昭厚生労働相と調整に入り、月内に予定される臨時国会までに具体的な雇用対策を閣議決定したい考えだ。  菅氏は、鳩山内閣で雇用問題を担当している。緊急雇用対策として、厚労省では休業手当の一部を助成する「雇用調整助成金」の要件の緩和や、介護労働者の賃金を月額4万円引き上げる案などが検討されている。民主党がマニフェストに盛り込んでいる失業者に対する職業訓練の充実や、すべての労働者への雇用保険の適用などの早期実施も検討する。  雇用対策の財源については、現時点では予備費の活用や既存予算の流用で対応する方向。ただ、事業規模が膨らむ場合は今年度2次補正予算の編成も視野に入れている。  総務省が2日発表した8月の完全失業

    buckeye
    buckeye 2009/10/03
    最大の雇用対策は景気回復ですよ。拡張的なマクロ経済政策抜きに個別政策を打ち出しても焼け石に水。
  • kousyoublog.jp – このドメインはお名前.comで取得されています。

    このドメインは お名前.com から取得されました。 お名前.com は GMOインターネットグループ(株) が運営する国内シェアNo.1のドメイン登録サービスです。 ※表示価格は、全て税込です。 ※サービス品質維持のため、一時的に対象となる料金へ一定割合の「サービス維持調整費」を加算させていただきます。 ※1 「国内シェア」は、ICANN(インターネットのドメイン名などの資源を管理する非営利団体)の公表数値をもとに集計。gTLDが集計の対象。 日のドメイン登録業者(レジストラ)(「ICANNがレジストラとして認定した企業」一覧(InterNIC提供)内に「Japan」の記載があるもの)を対象。 レジストラ「GMO Internet Group, Inc. d/b/a Onamae.com」のシェア値を集計。 2023年5月時点の調査。

    buckeye
    buckeye 2009/10/01
    諸悪の根源、日本特有の雇用契約(=メンバーシップ型雇用契約)。ムラ社会化を加速させる日本型雇用システム。
  • 派遣切り・ロスジェネを見捨てるツケ(下)(gooニュース) - goo ニュース

    学校の先生たちが押し付けてくる勉強にリアリティをもてなかった。学校からはドロップアウトして自分勝手に乱読した。学校の先生や親を信じた同世代のなかには、いい学校に入ったものの就職に失敗し、あるいは大企業に入っても報われず、親や先生に騙されたと感じた奴も少なからずいるだろう。 自分の頭で考えなかった報いだと思わぬこともない。しかし彼らが社会から見捨てられ、相応の経験を積めぬまま歳を取ることによって困るのは同世代を生きるわれわれだ。 たまたま運良く時代の波に乗れた奴は放っておいてもいい。しかし彼らを持ち上げて、自己責任を称揚するのは筋違いだ。そもそも教育や社会の役割とは、普通の人々が、普通に頑張って、普通に生きていけるようにすることだ。その安心感があってこそ普通に人々が真面目に頑張り、世のなかが【恙/つつが】なく回る ようになる。 個別具体的にみれば、われらロスジェネ世代でも、処世術の巧拙なり努

    派遣切り・ロスジェネを見捨てるツケ(下)(gooニュース) - goo ニュース
    buckeye
    buckeye 2009/02/11
    「結局…誰かが頼んでくれないかぎり、経験は積めず、成果なんて出しようがない」「何を頑張ればいかに報われるかはっきりしない世界で、多くの若者が目標を見失って漂っていること自体が、大きな社会的損失だ」
  • 派遣切り・ロスジェネを見捨てるツケ(上)(gooニュース) - goo ニュース

    gooニュース×Voice連携企画 話題のテーマに賛否両論! 派遣切り・ロスジェネを見捨てるツケ(楠正憲・国際大学GLOCOM客員研究員) 問題は内定取り消しではない 経済危機を受けて、昨年後半から派遣切りや新卒者の内定取り消しが止まらない。 2008年10月から2009年3月の半年で、非正規雇用の雇い止めや中途解除で職を失う人々は8万5000人に上る。新卒学生の内定取り消しも769人に達する。 この年越し、日比谷公園で派遣の契約打ち切りなどで居場所を失った人々に住を提供する「年越し派遣村」には予想を上回る500人以上が集まった。働き盛りの30代から40代が半分を超えたのは、バブル後の就職氷河期に就職に失敗した世代が派遣労働に流れ込み、経済危機で切り捨てられたからだ。若者を切り捨てる国に未来はない。 じつは経済危機以前から、2006年に偽装請負問題が発覚した際に、請負から派遣に切り替えら

    派遣切り・ロスジェネを見捨てるツケ(上)(gooニュース) - goo ニュース
    buckeye
    buckeye 2009/02/11
    「ロスジェネ世代には最初から正社員の椅子など用意されていなかったのだ。」「卒業年次によって社会人への入り口が広くなったり狭くなったりするのは、誰の責任なのだろうか。」
  • 福祉政治 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    北海道大学の宮太郎先生より、新著『福祉政治-日の生活保障とデモクラシー』を御贈呈いただきました。ありがとうございます。 http://www.yuhikaku.co.jp/bookhtml/comesoon/00008.html 内容は、 >福祉国家のあり方が問い直される中で,社会保障や福祉が政治的争点の中心にせりあがってきている。福祉政治は生活保障やデモクラシーのあり方をどう変えるのか。福祉政治分析の理論を整理し,併せて1960年代以降の日を中心に福祉政治の展開を考察する。 はじめに 序 章 日の福祉政治──なぜ問題か,どう論じるか 第1章 福祉レジームと雇用レジーム 第2章 福祉政治をどうとらえるか 第3章 一九六〇・七〇年代の福祉政治──雇用レジームと福祉レジームの形成と連携 第4章 一九八〇年代の福祉政治──福祉レジームの削減と雇用レジームの擁護 第5章 一九九〇年代後半以

    福祉政治 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
    buckeye
    buckeye 2008/10/26
    宮本太郎『福祉政治』の簡にして要を得た紹介。「仕切られた生活保障」に基づく雇用レジームが福祉レジームを代替する戦後日本モデルが、90年代の雇用レジームの解体によって福祉レジームの再編が不可避となる。
  • asahi.com(朝日新聞社):非正規雇用頼み、生産性の停滞に 労働経済白書 - ビジネス

    非正規雇用頼み、生産性の停滞に 労働経済白書2008年7月22日12時55分印刷ソーシャルブックマーク 企業が競争力強化のために進めた正社員の絞り込みとパート・派遣など非正規雇用の拡大が、かえって生産性の上昇を停滞させている――。厚生労働省が22日発表した08年版「労働経済の分析」(労働経済白書)はこう指摘した。その上で、日型の長期雇用に戻って人材育成に力を入れ、1人の生み出す付加価値を高めることが、人口減少社会で経済発展を持続させるカギと提言した。 今年の白書は、労働力がどれだけ付加価値を生み出したかを示す労働生産性の推移と、就業者数や非正規労働者の割合との関係に着目した。 もともと生産性が低いサービス業での非正規雇用急増と、生産性が高い製造業での正社員削減の結果、「低生産性部門は温存され、全体の労働生産性にマイナスの影響を及ぼしている」と分析した。実際、全体の労働生産性の伸び(年率換

    buckeye
    buckeye 2008/07/24
    「もともと生産性が低いサービス業での非正規雇用急増と、生産性が高い製造業での正社員削減の結果、「低生産性部門は温存され、全体の労働生産性にマイナスの影響を及ぼしている」」…自分で自分の首を絞めている
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    仲春はゆっくりと通り過ぎる 寝て起きたら3月である。今日の東京の最高気温は20度を超えている。正月のインフルエンザが完治して、これでやっと健康で文化的な年度を始められるぞ、と意気込んだのも束の間、今度は原因不明の高熱を出して1週間寝込んだ。 脳がグツグツ煮える音が聴こえそうなほど…

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    buckeye
    buckeye 2008/03/30
    新卒求人倍率は1999年度卒の0.99が底。(90年度卒は2.86、95年度卒は1.08、97年度卒は1.68、05年度卒は1.60。)景気動向によって競争条件に3倍近い差が出るとは…。
  • 民主主義とは多数の専制である - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    赤木さんのに関して当ブログにトラバいただいたきはむさんのブログのちょっと前のところに、興味深い記事が載っていました。 http://d.hatena.ne.jp/kihamu/20071018 >「民主主義=多数決」という考えを捨て去らねばならない。なぜなら、民主主義の質とは「議論を尽くす」ことであるから。 …① このネタでエントリ書くのもいい加減しつこいのだが、それでも民主主義理論は私のライフワークの一つだというアイデンティティがあるので一応書いておこう。 これまで私は、上記のような型にはまった主張を幾度となく目にしてきた。今改めて目にして型どおりのウンザリ感とともに抱かれる疑問は、彼らはなぜ「イコール」と「質」という二つの言葉を使い分けるのだろうか、ということである。 ほとんどの「議論を尽くす」派は、多数決の必要性を否定するまでには至らない。「議論を尽くす」べきだと言いつつ、多数

    民主主義とは多数の専制である - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
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    buckeye 2007/11/22
    民主的階級闘争の正当性「労働者の多数の専制で…少数派に過ぎない資本家を押さえつけて、「金をくれ!」「仕事をくれ!」を正々堂々と実現しようということなので…民主主義と多数決が必然的に結びつくのは当たり前」
  • アメリカ型市場社会とは何か:日本への示唆 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    DIOに、ハーバード大学のマルガリータ・エステベス・アベさんが「アメリカ型市場社会とは何か:日への示唆」という小文を寄せています。 http://www.rengo-soken.or.jp/dio/no221/kikou.htm >市場と市場社会は同一ではない。市場社会には、市場の原理とはまた別の原理が存在する。経済原理としての競争がそのまま社会の公正の原理とは限らないからだ。例えば、競争に敗れた企業が淘汰されるのと、能力がない労働者が淘汰されるのは話が違う。人間はその生存の為の糧を必要とし、労働市場から淘汰された結果、うに困り死に至る可能性があるからである。これを「社会的な効率」と考えるか否かは、当該社会が正義と公正をどのように規定しているのかにかかっている。 >ヨーロッパでのアメリカ批判の多くは、市場での競争の結果を是認するあまり、蓄財に成功した者に甘く、市場で不利な者に冷たい、と

    アメリカ型市場社会とは何か:日本への示唆 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
    buckeye
    buckeye 2007/11/22
    Margarita Estevez-Abe.「市場と市場社会は同一ではない。」「家族や企業の福祉機能の低下が避けられない今、新しい公正の原理への社会的合意…無くしては、恐らく日本はアメリカ以上に住みにくい国になるだろう。」
  • 朝日新聞版「構造改革ってなあに?」 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    今朝の朝日新聞の文化面に、 「江田三郎没後30年 社会民主主義を再評価の動き」 という記事が載っていました。ブログで昨年イナゴさんがたくさん寄ってきた「構造改革ってなあに?」と同じ様なテーマをわかりやすく説明していましたので、リンクを張っておきます。 http://www.asahi.com/culture/news_culture/TKY200711140055.html > 「構造改革」といえば小泉元首相。しかし半世紀前、新自由主義的な「構造改革」とは正反対の意味でこの言葉を唱えた政治家がいた。没後30年を迎えた社会党書記長・江田三郎(1907~77)。西欧で有力だった社会民主主義の政治を目指し、頓挫した。なぜ日で社会民主主義は育たなかったのか。格差拡大が言われる中、平等への思想として、改めて見つめ直す動きがある。 ・・・・・・ >今、日の思想・言論界では左派的な理念を語る際に、

    朝日新聞版「構造改革ってなあに?」 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
    buckeye
    buckeye 2007/11/22
    市野川容孝のコメントを引用。「「社会的」とは、人間が生み出す格差、不平等を是正する、福祉国家に通じる営み」「「リベラル」は多様性を認めようとする概念で、平等への志向性がやや低い」
  • フリーターが丸山真男をひっぱたきたいのは合理的である: hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳) コメント 投稿: hamachan | 2007年5月15日 (火) 17時37分

    ところで、朝日の『論座』の6月号で、赤木智弘氏がまたまた丸山真男をひっぱたきたいと言っている。 http://opendoors.asahi.com/data/detail/8090.shtml これは当然なのだ。そして、彼が戦争を待ち望むのも当然なのだ。 実際、今から70年前、中学校以上を出たエリートないし準エリートのホワイトカラー「社員」との差別待遇に怒りを燃やしていた彼の大先輩たるブルーカラー「工員」たちを、天皇の赤子として平等な同じ「従業員」という身分に投げ込んでくれたのは、東大法学部で天皇機関説を説いていた美濃部教授でもなければ、経済学部でマルクスを講じていた大内教授でもなく、国民を戦争に動員するために無理やりに平等化していった軍部だったのだから。もちろん、それを完成させたのは戦後の占領軍とそのもとで猛威を振るった労働組合であったわけだが、戦時体制がなければそれらもなかったわけで

    フリーターが丸山真男をひっぱたきたいのは合理的である: hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳) コメント 投稿: hamachan | 2007年5月15日 (火) 17時37分
    buckeye
    buckeye 2007/10/14
    「70年前…ホワイトカラー「社員」との差別待遇に怒りを燃やしていた彼の大先輩たるブルーカラー「工員」たちを、天皇の赤子として平等な同じ「従業員」という身分に投げ込んでくれたのは…軍部だったのだから」
  • 超リベサヨなブッシュ大統領 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    これも雑件ですが、突っ込むと日の労働法政策ともつながってくるんですけどね。 http://www.asahi.com/international/update/0824/TKY200708240002.html いやあ、云ってくれました。 >日の軍国主義者・・・は、人類のあり方への無慈悲な考えに突き動かされていた。イデオロギーを他者に強いるのを防ごうと立ちはだかった米国民を殺害した。 >第2次大戦に着手した時、極東の民主主義国は二つしかなかった。オーストラリアとニュージーランドだ。日文化は民主主義とは両立しないと言われた。日人自身も民主化するとは思っていなかった。 >結局、日の女性は参政権を得た。日の防衛大臣は女性だ。先月の参院選では女性の当選が過去最高になった。 >国家宗教の神道が狂信的すぎ、天皇に根ざしていることから、民主化は成功しないという批判があった。だが、日は宗教

    超リベサヨなブッシュ大統領 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
    buckeye
    buckeye 2007/10/14
    「戦前の日本が過剰にリベラルだったから、それに対するソーシャルな対抗運動が「革新派」として拡大」「民政党は…社会政策を重視し、労働組合法の制定に努力…したけれども、同時に古典派経済学の教義に忠実」
  • 読んでおくと役に立つ - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    昨日夕方くらいから、このブログを読みに来る方の数が5,6倍に増えましたね。 さすがあるふぁぶろがあさんは違うわ、という感じですが、ということはこのブログを読みに来られる方の8,9割までは、以前のエントリーも読んだことはないし、まして私が書いた文章を見たこともない方々であるということなわけで、判ってるだろうという書き方では不親切だという状況になっているようです。 常連さんには今さらながらのことですが、この際ですからこれを読んでおくと役に立ちますよ、というのをいくつか。 まずいささか教科書的ですが、これを頭に入れておいて貰わないと http://homepage3.nifty.com/hamachan/hrm.html(日の労務管理(和文講義案)) 最近の非正規労働問題については、まず総論的に http://homepage3.nifty.com/hamachan/koyounokakusa

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  • 連合、軸足を非正社員に - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    こちらは読売の記事ですが、 http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20071012ia27.htm >2期目の高木・古賀体制は、パートや派遣など非正規社員の支援に優先的に取り組むことを運動方針の中核に掲げ、大企業の正社員組合を中心とした従来の活動から大きく方針転換した。 >高木会長は12日、再選後の記者会見で、今後の課題として「非正規雇用は問題が多過ぎる。ひどい部分を放っておいてはいけない。(問題解決に向け)牽引(けんいん)車の役割を果たさないといけない」と強調した。 >連合部に「非正規労働センター」を設立し、パートや契約、派遣社員らを対象に、労働相談や交渉支援などに取り組んでいく方針だ。活動の力点を「非正規労働者や中小企業で働く労働者への支援・連携の強化、組織化に最優先で取り組み、労働者全体の権利の確保と労働条件の底上げを図る」とした今後2年間の

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    buckeye
    buckeye 2007/10/13
    「日本の企業別組合は、企業外部で労働者が信念に基づいて作った自発的結社とか誓約集団ではなく、たまたま同じ職場で働くものがその共通の利益に基づいて作ったいわば職場従業員代表機関」
  • http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070925-00000403-yom-pol

    buckeye
    buckeye 2007/09/26
    いいぞー、どんどんやれ。CSRもコンプライアンスもへったくれのない経営者が経済財政諮問会議にいるのは説明できんだろ。