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政治と日本に関するbuckeyeのブックマーク (68)

  • なぜ菅首相は「唐突」な決断をし批判されるのか――政治の意思決定プロセスを日英比較から考える

    1968年愛媛県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、伊藤忠商事勤務を経て、英国ウォーリック大学大学院政治・国際学研究科博士課程修了。Ph.D(政治学・国際学、ウォーリック大学)。主な業績は、『逆説の地政学』(晃洋書房)。 上久保誠人のクリティカル・アナリティクス 国際関係、国内政治で起きているさまざまな出来事を、通説に捉われず批判的思考を持ち、人間の合理的行動や、その背景の歴史文化、構造、慣習などさまざまな枠組を使い分析する。 バックナンバー一覧 菅直人首相が中部電力に対し、浜岡原子力発電所の全面的な運転停止を要請した。だが、菅首相の決断は停止要請決定から発表に至るまでの手続き面に不備があり「唐突」であると批判されている。 これまでも「消費税10%発言」や「TPPへの参加表明」など、菅首相の「唐突」な決断は厳しい評価を受けてきた。しかし、例えば英国では政治指導者の「唐突」な決断は珍しくな

    なぜ菅首相は「唐突」な決断をし批判されるのか――政治の意思決定プロセスを日英比較から考える
    buckeye
    buckeye 2011/05/11
    日本では意思決定のプロセスに対する「説明責任」が厳しく問われる半面、意思決定の「結果」は検証されない/英国では政治指導者の決断が個別利益ではなく「公共性」が確保されたものかについて、国民は厳しい評価
  • 日英の財政改革を比較する――なぜ英国債は格付け最高位維持で、日本国債は格下げなのか?

    1968年愛媛県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、伊藤忠商事勤務を経て、英国ウォーリック大学大学院政治・国際学研究科博士課程修了。Ph.D(政治学・国際学、ウォーリック大学)。主な業績は、『逆説の地政学』(晃洋書房)。 上久保誠人のクリティカル・アナリティクス 国際関係、国内政治で起きているさまざまな出来事を、通説に捉われず批判的思考を持ち、人間の合理的行動や、その背景の歴史文化、構造、慣習などさまざまな枠組を使い分析する。 バックナンバー一覧 前原誠司外相が、法律違反である外国人からの政治献金を5年間、合計25万円受け取ったことで辞任した。献金者は前原氏が子どもの頃、世話になった近所の方だという。これは国益を損ねるような話ではない。受け取ったお金を献金者に返金すればいいだけだ。それなのに前原氏が辞任したのは、些細なことにヒステリックになる国民に対する「不信感」があるからだ(前連載第6

    日英の財政改革を比較する――なぜ英国債は格付け最高位維持で、日本国債は格下げなのか?
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    buckeye 2011/03/09
    この20年ウェストミンスター型の「選挙された独裁」を目指して制度改革を続けてきたが、肝心の日本人の側にそれを受け入れる心理的土壌がなかった。要するにそういうことか。
  • Japanese Foreign Minister Seiji Maehara to Resign Over Illegal Political Donations

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    Japanese Foreign Minister Seiji Maehara to Resign Over Illegal Political Donations
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    buckeye 2011/03/07
    米大学のacademic writingの演習課題か、GREのargument essayを読ませられてる気分になった。英語表現もフォーマットも水準以上なのに、内容だけが英語圏の大学教育を受けた人間のものと思えない不思議…。
  • 日本に暴動がないのは安定の証拠か

    違いは何? 緊縮財政のイギリスでは激しいデモが多発している(11月10日) Toby Melville-Reuters 11月16日付けのインターナショナル・ヘラルド・トリビューン紙に、ユーラシアグループ代表のイアン・ブレマーが寄稿している。ブレマーは、日人の間に国の先行きへの悲観論が広がっているが、実際には日の未来はそう暗いものではなさそうだ、と論じている。 民主党は財界の大物や官僚と折り合いをつける方法を身につけつつあるし、この1年、危機にさらされてきた日米関係も改善に向かいそうだ。しかも、日では激しい反政府デモが起きていない──。 ブレマーの主張に完全に賛同はできない。 民主党と日米関係のくだりに関しては、程度の差こそあれ基的に賛成だ。ただし、日外交は「中国と距離を置き、アメリカに近づこうとしている」という指摘には疑問を感じる。米中のどちらか一方だけを選ぶべきではないという

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    buckeye 2010/11/20
    安定した経済+社会の脱政治化+一党長期政権によって、国民の政治的意思表示のレパートリーから連帯・社会運動が抜け落ちてしまったからかなあ。個人的な仮説の域を出ないけど。
  • ロバート・アラン・フェルドマン - 新聞案内人 :新s あらたにす(日経・朝日・読売)

    デフレ脱却を妨げる社会構造(1/3) 8月11-12日付の日経1面に『デフレとの戦い-日銀とFRB』というコラムが掲載された。この機会に、日銀とその他中央銀行との違いにまずは言及してみたい。 ○日銀と米欧中銀の違い 米連銀と日銀の行動パターンは対照的である。日の不良債権問題が1990年代初めから始まったにもかかわらず、日銀の量的緩和は2001年になってようやく始まった。連銀は、不良債権問題が悪化してまもなく量的緩和、住宅ローン担保証券等の多種資産購入などを実行した。 欧州中央銀行(ECB)と日銀の違いも大きい。もちろん、両者は物価安定を中心原則にしている。ただ、ECBの場合、ホームページ内の「金融政策」項目には物価動向の図があり、それを見れば、「2%以下であり2%近くにする」という物価安定目標になっているかどうかはすぐ分かる。2000年からリーマン・ショックまで、若干2%を超えていた

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    buckeye 2010/08/22
    デフレは日銀が選んだものというより、デフレを好む人が多く嫌う人が少ない民主主義国家の日本社会が選んだ/ 社会決定プロセスを更新して高齢者に過大な比重を変えて、初めて日銀が動き、初めてデフレ脱却の道が開く
  • Tobias Harris: Hatoyama Frozen in the Headlights

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    Tobias Harris: Hatoyama Frozen in the Headlights
  • Observing Japan: The fantasies of "true conservatism"

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    buckeye 2010/04/06
    True, but so what? Why should a government in 2008 by following an agenda formulated before 1955 when it has to deal with the problems of 2008 and beyond? How many elections does the LDP have to lose before they recognize that the Japanese people don't share their priorities?
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    buckeye 2010/03/30
    米英人の幻想かもしれないが、政権交代のある政党政治が重要なのであって、2大政党の政策的な凝集性は副次的な問題じゃないのか?/ 自民党はもう耐用年数が切れているのに、それを立て直した2大政党制は幻想だろ。
  • 日本が米中に対して強い外交交渉力を持ち得る余地はどこか | 政局LIVEアナリティクス 上久保誠人 | ダイヤモンド・オンライン

    名護市長選で普天間基地の同市辺野古への移設に反対する稲嶺進氏が当選し、日米関係が更に動揺している。国際関係全体を見ると、「米中G2新時代の幕開け」と言われ、日がG2の中で埋没するのではないかという懸念も広がっている。 今回は、今後の日外交の方向性を、米国・中国・日の「外交交渉力」比較という観点から考えてみたい。 米国・日中国の 外交交渉力を考える 日では、日と外国の意見対立を即、「信頼関係喪失」とみなす論調が多い。しかし、この連載では日中・日米関係は揉めているくらいがいいと論じてきた(第5回、第39回)。これは「国家の外交交渉力」を「軍事力」と「経済力(金の貸し借り+援助の有無)」に基づいて考える私なりの方法論に基づいている。 「軍事力」については、シンプルに軍事力が強い国が強い交渉力を持つ。しかし「経済力」については一般的な印象とは逆で、「借金している国」が強い。 これは、

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    buckeye 2010/02/03
    ブログでもう少し細かい説明が出るまでは判断保留。「外交交渉力」のみに還元して考えるということだろうけど、やはり単純すぎるような…。
  • 日欧左派政党の金融政策論

    松尾匡のページ10年1月12日 日欧左派政党の金融政策論 今、筑摩書房から出るのために、ウェブ雑誌の連載記事に追加する原稿を書いているのですけど、その中で、今やってるところが、書いているうちにだんだん政治的にヤバいという気になってきて、ちょっと怖じ気づいてきました。いやもう、ヘタレなもので、すみません。 もしかしたら修正したり削ったりするかもしれないので、もったいないからその部分を以下にコピーしておきます。 こんな感じになると最初から確信して、執筆と同時並行でウェブで資料を取りながら書いていったのですが、ここまで見事な結果がでるとは。 最近、全然関係ない人に「社会主義者」とレッテルを貼りたがるブロガーがいるらしい(伝聞)ですけど、この調子だと、 わかってくれるのは彼だけだ ということになりかねない。いや、ここは笑うところではないのかも...。 では長くなって恐縮ですが、以下からどうぞ。英

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    buckeye 2010/01/27
    欧州では、「中銀の独立性」と言って中銀の金融引き締めを容認するのはインフレ嫌いの大金持ちの側のやることであり、左派たる者は雇用のために不況時に金融緩和するよう中銀を政治判断の下に従わせようとする
  • 米海兵隊グアム移転費、7割削減…米上院 : 国際 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    【ワシントン=小川聡】米上院が2010会計年度の軍事施設建設に関する予算法案の審議の中で、沖縄県に駐留する米海兵隊8000人のグアム移転に伴う経費として、オバマ政権が要求していた約3億ドルのうち、約7割にあたる2億1100万ドルを削減したことが5日、わかった。 米議会は10月下旬に成立した国防予算権限法では、約3億ドルの予算枠を認めていた。ホワイトハウスは5日、「この規模の削減は、09年2月に日米で結んだ合意(海兵隊グアム移転日米協定)に有害な影響を与える」とする書簡を上院に送った。 在沖縄海兵隊のグアム移転費を巡っては、10月に来日したゲーツ国防長官が北沢防衛相と米海兵隊普天間飛行場(同県宜野湾市)の移設問題を協議した際、「普天間移設の道が閉ざされるようなことがあれば、米議会は海兵隊のグアム移転予算を認めないことになるだろう」と懸念を表明していた。 予算法案は今後、下院などとの協議で修正

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    buckeye 2009/11/07
    日本人の対米外交観にありがちだが、米政権の方だけ見ていると米議会が思わぬ伏兵となる。鳩山政権の強硬な態度が米議員からどういう反応を招くか注視する必要がある。
  • 守屋元次官一問一答 県外を困難視、大規模移設地確保できず - 琉球新報 - 沖縄の新聞、地域のニュース

    政治 守屋元次官一問一答 県外を困難視、大規模移設地確保できず2009年10月25日 普天間飛行場の北海道移転の可能性を米側に打診していたことを明らかにする守屋武昌元防衛事務次官=東京都内 米軍普天間飛行場の移設に絡む守屋武昌元防衛事務次官のインタビューは次の通り。  ―海兵隊機能をまとめて移す場所があるのなら、普天間飛行場の県外移設は可能か。  「県外移設は難しい。太平洋から中東に至る地域の安定は世界の大きな関心事だ。この地域の安全保障環境を維持するため、米国は陸・海・空の3軍種の機能を有する海兵隊を、沖縄に配備し、紛争や災害に即応する態勢を取っている」 「沖縄では、キャンプ・シュワブ、ハンセンの地上部隊と普天間飛行場の航空部隊と北部訓練場の三つの施設が海兵隊機能を支えている。日の最南端に位置し、アジア・中東に最も近い位置にある沖縄の戦略的価値は日のほかの地域で代替できない。

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    buckeye 2009/10/25
    県外で代替できない沖縄の戦略的価値と、港湾機能を含む大規模な移設地の必要性。「関東移設計画」による人口密集地の基地撤去の先例。
  • Japan's feeble opposition: Fixed on the past | The Economist

    OpinionLeadersLetters to the editorBy InvitationCurrent topicsUS elections 2024War in UkraineIsrael and HamasThe World Ahead 2024Climate changeCoronavirusThe world economyThe Economist explainsArtificial intelligenceCurrent topicsUS elections 2024War in UkraineIsrael and HamasThe World Ahead 2024Climate changeCoronavirusThe world economyThe Economist explainsArtificial intelligenceWorldThe world t

    Japan's feeble opposition: Fixed on the past | The Economist
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    buckeye 2009/10/24
    Economistの辛辣な谷垣総裁評。"fixed on the past" "yet another uninspiring leader" "Prospects in that election are now so gloomy that the party president is almost bound to be forced to resign afterwards." "Brace for debate with all the cut and thrust of a paper-napkin fight."
  • 「不幸なこと」インド洋海自撤収方針に米下院議長 - MSN産経ニュース

    ペロシ米下院議長は15日の記者会見で、日政府がインド洋での海上自衛隊による補給活動を撤収する方針を固めたことについて、「不幸なことだ」と、失望の意を表明した。オバマ政権はアフガニスタンへの米軍増派を検討しているが、米議会からは各国にアフガンへさらなる貢献をするよう求める声が強まっている。(ワシントン 有元隆志)

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    buckeye 2009/10/16
    西海岸民主党リベラル派の代表格であるペロシまでこう言うとは!/ ただでさえ西欧各国をアフガン共同戦線に繋ぎ止めるのに苦労してる中で脱落者が出ることの影響について、政権の一員でない分率直に懸念表明したか。
  • 嘉手納統合案、「話にならない」と米が拒否 : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    ワシントンで5日に行われた日米の外務・防衛担当の局長級協議で、日側が米海兵隊普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設について、キャンプ・シュワブ沿岸部(同県名護市)ではなく、同県の米軍嘉手納飛行場に統合する案を打診していたことが13日、明らかになった。 米側は「話にならない」とその場で拒否したという。 複数の関係者によると、日側の案は嘉手納飛行場の米空軍戦闘機数を削減し、代わりに普天間飛行場からヘリ基地機能を移すという内容。2006年の日米合意に盛り込まれた沖縄の米海兵隊員8000人のグアム移転や、嘉手納以南の米軍施設の返還はそのまま維持するとした。

    buckeye
    buckeye 2009/10/14
    局長級協議(SSC?)で打診とのことだが、米側が嘉手納統合案なんて受け入れないことは事務方なら百も承知のはず。ということは政治サイドが縋る代替案に可能性がないことを示すためにやったんだろうなあ。
  • 東京新聞:広島訪問でオバマ大統領に助言へ 米大使、被爆地に「深く感動」:スポーツ(TOKYO Web)

    米国のルース駐日大使は13日、都内の大使公邸で共同通信と会見し、今月四日に被爆地広島を訪れて「深く感動した」と強調、その体験を踏まえ、将来のオバマ大統領訪日時の被爆地訪問の是非について、近く大統領人に自身の見解を伝達したいとの立場を表明した。 大使は「最終的には大統領が決断する」とする一方で、「大統領は核軍縮や核不拡散の目標に深く関与している」とも述べ、「核なき世界」を提唱する大統領の被爆地訪問の可能性に含みを持たせた。 また広島、長崎両市による2020年夏季五輪の招致表明に関し「素晴らしいことだ。両市長の努力を称賛したい」と述べた。

    buckeye
    buckeye 2009/10/13
    西海岸のリベラルらしい行動。まあ前任のシーファー氏も拉致の現場に足を運んだし、最近の米大使は日本国民の体験に寄り添う姿勢を示してて好感が持てる。/ 「deeply moved」を「深く感動」はちょっと訳がなぁ…。
  • not found

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    buckeye 2009/10/06
    日英の首相の権力の相違点、「政府内の機構改編権」「議会過程に対するコントロール」。両方とも民主党政権の課題となっているが、さて。
  • Tobias S. Harris

    The Iconoclast Shinzō Abe and the New Japan The first English-language biography of Japan’s longest-serving prime minister, The Iconoclast tells the story of Abe Shinzō’s meteoric rise and stunning fall, his remarkable comeback, and his unlikely emergence as a global statesman struggling to lay the groundwork for Japan’s survival in a turbulent century. It will be published worldwide by Hurst Publ

    Tobias S. Harris
  • 朝日新聞グローブ (GLOBE)|Meets Japan―世界と日本を考える トバイアス・ハリス

    [第15回]民主党の政権奪取で、26歳大学院生に海外メディアが殺到する理由 流布する誤解を解くために トバイアス・ハリス Tobias Harris マサチューセッツ工科大博士課程政治学専攻) トバイアス・ハリス氏 民主党が総選挙で圧勝した。 海外での関心も極めて高い。なにせ半世紀以上ぶりの格的な政権交代である。「台頭する中国、衰退する日」というイメージが固定化した近年、エリート層の外国人が日のニュースにこれほど引きつけられたのは初めてではないか。 日のあらゆるメディアは、政権交代の意味と意義を解説する識者であふれかえっている。だが、その分析を直訳し、日政治についてよく知らない外国人に聞かせても、まず理解できない。 新たに政権の座についた民主党について、きちんとした情報が提供されているだろうか。 「いったい、どんな考え方の政治家がいるのか、教えて欲しい」「彼らの外交・経済政策が

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    buckeye 2009/09/30
    Tobias Harris。MIT政治学専攻。浅尾慶一郎事務所で秘書を経験。http://www.observingjapan.com/
  • 政権交代でも思考停止の日本メディア | TOKYO EYE | コラム&ブログ | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト

    今週のコラムニスト:レジス・アルノー トイレを修理してもらうために呼んだ業者にこんなことを言われたら、どうだろう。「うーん。ちょっと待ってください。セカンドオピニオンを聞かないと」。さらに悪いことに、医者にこう言われたら?「おかしな病気ですね。医者を呼んできます!」 8月30日の総選挙で民主党部に詰めていたとき、私の頭に浮かんだのはこんなバカげた光景だった。日のジャーナリスト5人に、次々と同じ質問をされたのだ。「政権交代をどう思いますか」 そういう疑問に答えるのが、ジャーナリストの役目ではないのか。そもそもそのために給料をもらっているのでは。その場に居合わせたイギリス人ジャーナリストが私に言った。「よくあんな質問に答えましたね。あんなものはジャーナリズムじゃない。日の記者はただ騒いでいるだけ。今夜、この国が根から変わったことを理解していない」 総選挙を境に日は根底から変わった──

    政権交代でも思考停止の日本メディア | TOKYO EYE | コラム&ブログ | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト
    buckeye
    buckeye 2009/09/30
    「社会に吹き荒れる歴史的変化の嵐にも、メディアだけはどこ吹く風なのだ。」「だが知性あふれる人材を多数そろえながら、ここまで非生産的なメディアも珍しい。」「客観性は無定見の口実にならない。」