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ブックマーク / kirik.tea-nifty.com (8)

  • 魔法使いから盗賊に転職します - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    そんなもんだろうと思ってはいました。大多数の成年男子がはるか前に経験しているだろうことを、三分の一世紀以上生きた私がいまさら通過することを、大多数の男子は哂うのでありましょう。 でも童貞であるがゆえに、いろんな妄想もいろんな大事な経験もしてきました。誇るでなく、照れるでなく、誰もが歩んできた道を鮮明に脳裏に刻みながら、一歩づつ前に歩いてきました。もういいんです。数学的には誤差に近い存在であったとしても、世の中これだけの人が居て、確率がわずかであったとしても、それが私だったことに何の恨みもありませんし後悔もしていません。 それでも幸せな結婚生活が、いままでの私の人生の延長線上には絶対にないだろうなと思っていたことが、目の前に実現していることそのものが奇蹟なのであって、それを当然のように思うことそのものがおこがましいと思っています。でもやはり当に大丈夫なのかという風には感じます。君、当でそ

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  • 墓穴を掘る日本コンテンツ→墓穴は案外住み良いもんだ - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    株主総会終わって護国寺方面に足を運んだところ、墓穴にお住まいの人たちが以下の記事を酷評しておった。 墓穴を掘る日コンテンツ--北米のアニメ・マンガ事情が語るもの http://japan.cnet.com/column/mori/story/0,2000055916,20362979,00.htm そのとき私はこの記事を読んでなかったので、何のことだか分からんかったが、読んでみるとまあ事情については概ねその通りだろうということで別に怒る必要もないんじゃないの、墓穴は墓穴なんだからと思った。森氏の言うとおりだぜ。墓場。マジで。 一応フォローしておくと、引用されている数字において言うならば、そもそも02年あたりがバブルだったのであって、流通もいろんな意味で未整備でゴチャゴチャ、ファンサブはできるわ同人フェスティバルは立ち上がるわで、何か99年ぐらいのソフトバンクの株価みたいな状況だったわけだ

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    butadonya
    butadonya 2007/12/24
    海外受注グローバル化によるコストダウンの悪影響のあおり・・・って、これを表現する横文字がなんかあったような・・・
  • ブームか変容かを見抜けなければ語れない - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    「お前が言うな」と言われるのを覚悟&禁止したうえで、感想だけ書こう。長くなると感情論になりそうなので何だが。 ケータイ小説を理解できない人間は既に老害化しているという衝撃の事実 http://d.hatena.ne.jp/aerodynamik/20071108/p1 確かに、既存のブンガクからケータイ小説を読むと「はぁ?」という話になるようだが、ひとつの市場としてケータイ小説が若い男女に流行して、それ専用の商売が成立しているという現象は認める。 一方で、ケータイ小説を理解できないと老害であり、変化に対応できていないクズ野郎であっていますぐ泉下の人となるべき生きた化石かというと「まだ分からない」。 ぶっちゃけ、フラフープが流行して、あれこそ老若男女こぞってやりまくって「21世紀はフラフープの時代」とか「ちょっとした娯楽としてフラフープを一人一常備」というような流れになったかと言われると結

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  • クイズマジックアカデミーの全国大会はモルスァ - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    フェニックス組に転落→余裕の優勝→ドラゴン組に昇格→深夜なのに一次予選でCPUに負けてしょんぼりして帰宅という日常であって、最近では微妙に雑学、学問の正解率も下がってきた。悲しい。数日に一度深夜やってるだけなんだが、パンチパーマ氏とかショッキラス氏とかいつも見るお馴染みの面子にメダル持って逝かれる日々。まあ別にいいんですけど。 で、全国大会なんですけど、何ですかあれは。深夜だと参加者二人とか。舐めてるの。うっかりアニゲとか連発されてCPUに負けて5位とかビリとかなることも容易に考えられ、リスクしか感じない。だいたいスピード競うんだったら前半の正解率が飛距離に響きすぎるんじゃないのか。順位がケツな奴ほどスピードが馬鹿みたいにアップするポールポジション仕様を強く熱望する。 てか、メモ帳。みんなメモ帳だね。どうなんだろメモ帳。気合で覚えてこそクイズだろ。「武器はアニゲ一問多答」とか挨拶してる奴が

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    butadonya
    butadonya 2007/10/25
    「私に言わせればお前らがやってるのはメモ帳による百人一首なんだよ。」
  • 切込隊長BLOG(ブログ): ツンデレって、ようは悪女のことだろ

    雑誌の対談で激作家の人といろいろ話し込んでいたんだが、児童文学作家は次々と一般文学やエンタメで活躍するのにラノベ方面で売れた人は結局長続きしませんという話になり、うるせー馬鹿という流れになった上で、議論の結果、ちと言い方は悪いが、表題の通りのような結論となりましたのでご査収ください。 ヲタが持ち上げ様式美となってるツンデレってのは、女との経験が乏しく脳内世界観で完結した経験の浅い読者が女性描写を満足にできず不当に持ち上げられているだけのものだ、ってことでありまして。 ただし、私が言いたいのはヲタというのは欠けている表現や不充分な記述を脳内妄想で補完しながら自分の好みや都合の良いように修正しながら登場人物や世界観にのめり込んで逝く性質が強い。ちょうど、えんぴつ書きのラフ画は見る人全てが一番都合の良いラインで評価してしまうため、仕上がりや塗りを見て「なんだこりゃ」になるのとほぼ同様のことではな

    切込隊長BLOG(ブログ): ツンデレって、ようは悪女のことだろ
    butadonya
    butadonya 2007/09/27
    「社会に評判を受け続けるような作品を”量産”しようと思ったなら、己が弱い才能の部分を外注に出さなければならない。」
  • ツキのない奴ってどうやって生きてるの? - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    この前、かなーり昔に参加してた草野球の20周年パーティとかいうのがあって参席してたんだけども… あの当時大学生であったから、いまや四十代の半ばという自称甲子園出場男(当時は当か? と思っていたら、当に甲子園に出場していた)と二十年ぶりに再会。 腹の出たいいおっさんになっていた… 彼とは違うテーブルになってしまい、残念だった。のだが、彼がテーブルで一緒になったのが自閉症の息子を持つ35歳無職と勤務先が最近倒産した38歳と競艇にのめりこんで一昨年自己破産した39歳を含む競争社会の敗者見市のような状況になってて、少し離れて見ててもなんか照明当たってないし、そこだけ暗い感じに。 で、恒例のビンゴ大会になって「景品は参加者全員分あります」とか言ってて、一等はwiiとか二等がポータブルTVとか微妙な感じの品物。参加賞はタワシとかスポンジセットとかそういうの。ビンゴ大会スタートして、私含め20人ぐ

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    butadonya
    butadonya 2007/08/20
    (´・ω・`)
  • 切込隊長BLOG(ブログ): 吉野紗香のブログにキチガイ流入、大炎上騒ぎ発生についての回顧

    ● 概要 良くある「芸能人の不用意な発言が引火してキチガイが発生、炎上に至る」流れであるが、非常に味わい深いのでピックアップしてみる。 元のブログ記事はこのような内容である。 http://mycasty.jp/yoshino/html/2007-08/08-05-793011.html 内容的には、「通読できないほどイタい」というよりは、いまごろ攻殻機動隊にハマる今更感と、一般人から見た吉野紗香の旬過ぎてる感の絶妙なマッチングが肝であって、一般人にとって99%が興味を持たない攻殻機動隊と99%が興味を持たない吉野紗香の素敵すぎるベン図構造が読み取れます。結局、攻殻機動隊と吉野紗香という一般関心から遠い話題では問題を消化できず、アニヲタ対反アニヲタの戦い、やがて吉野擁護に名を借りた一方的なアニヲタ叩きへと移り変わっていくさまを堪能されたい。 問題の元となった「もし実写で映画化される事なんて

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  • 左利き差別「炎上」に見る書き手と読み手の美しい距離感 - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    J-Castで何か書いている横澤彪氏の記事が炎上を起こした。炎上自体はもはやネットにおける日常的な風景であって、それをいまさらあれこれ言うつもりもない。 http://www.j-cast.com/tv/2007/06/27008769.htmlネタ元→ http://blog.livedoor.jp/m_shike/archives/50987532.html 私は左利きである。 したがって、横澤氏に「左利きバーカ」とか書かれること自体、確かに腹立たしいし早く死ねと思わんでもないけれど、それ以上に自分も親に右箸右書きに矯正された経験を半笑いで思い出し、良く考えたら両手で箸を扱え両手でモノが書け両手で投げられリブルラブルが得意なゲームのひとつとなりそれなりにハッピー矯正ライフを送っているのもまた事実である。 一方で、何となく「横澤に言われてもな」とか「なんでj-castに書いてんだよ(ぷ)

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    butadonya
    butadonya 2007/07/03
    俺も左利き。
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