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  • ちくさ通信: 初詣の歴史

    昨年12月30日付日経新聞に、初詣の歴史についての記事があるのでメモ。 研究者によると、いまのような初詣は明治時代以降の習慣だという。国立歴史民俗博物館教授の新谷尚紀さんは、日古来の正月について「元日は家族そろって家にこもり、年神(歳徳神)がやって来るのを静かに待つのが習わしだった」と説明する。年神とは一年の幸福を年初にもたらす福の神だ。こうした正月の習わしが初詣に変化する過程で、三つのポイントがあった。 最初は江戸時代後期の19世紀。年神のいる方角を「恵方」といい、毎年変わる。その年の恵方にある寺社に参拝する「恵方参り」が、町の庶民の間で流行し始めた。 第二のポイントは明治時代に鉄道ができたことだ。郊外の寺社に足を伸ばせるようになった。川崎市の川崎大師は1872年、新橋―横浜間に鉄道が開通したことで、東京からの参拝客が増えた。東京大学大学院総合文化研究科博士課程の平山昇さんは、「川崎大

    butadonya
    butadonya 2008/01/03
    確かに、「初詣」って要は「初○○」(初笑い、初売りとか)の一種だとする成り立ちなら、鉄道会社が広めたってのも納得できるかも。
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