タグ

2009年7月18日のブックマーク (7件)

  • 裁判員制度は生ぬるい:山形浩生(評論家兼業サラリーマン)(Voice) - goo ニュース

    裁判員制度は生ぬるい:山形浩生(評論家兼業サラリーマン) 2009年7月17日(金)18:00 浅はか極まる反対論 いつの間にか、というべきか、裁判員制度が気で導入されるようだ。そして屋に行くと、いまさらながらに反対論を述べたがかなり登場している。が、その多くは、浅はか極まるもので、民主主義社会における市民の責任というものをまったくはき違えていると思う。 たとえばアマゾンで見ると、そうした1冊の内容紹介は、こんな具合だ。「ある日、突然、我々にやってくる『裁判員を命ず』という恐怖の召集令状。嫌々参加させられたら最後、一般市民が凄惨な現場写真を見せられ、被告人に睨まれ、死刑判決にまで関与しなくてはならない」。一般市民が嫌なことをさせられている、だから裁判員制度はよろしくない、というわけ。 が……社会ってのは、みんなが好きなことだけやっていれば済む仲良しクラブじゃない。みんなが少しず

  • WEB評論誌「コーラ」4号/「新・映画館の日々」第4回:私たちは「表象の横奪」論をほってはおかない

    やおい/BLは、主にレズビアン/ゲイ・スタディーズの分野から批判的に評価されてきた。ゲイにファンタジーを押しつける、ゲイを「一角獣のような幻の存在」として描いており「不愉快」である、男性同性愛者の性を商品化した差別表現であるなどと批判されてきた。これらをまとめて表象の横奪(the appropriation of representation)の問題と呼んでおく。 (石田仁「ほっといてくださいという表明」 『ユリイカ』2008年12月臨時増刊号 総特集BLスタディーズ)> 1 それは〈私たち〉にとって何であるか 稿の表題はエピグラフとして引いた石田論文への応答というよりは軽くガンつける挨拶するくらいのつもりでテキトーにでっち上げられたものだが、ここでいう〈私たち〉とは、論文に慣用的に使われて嫌う人もいる(私はけっこう好き)一人称複数ではなく、具体的な二者を指している。むろん、読む人は

  • http://www.hirokiazuma.com/archives/000368.html

  • 2008-03-05

    ちょっと前になるけれども、id:font-daさんのエントリ「欲望は禁止できない、しかし…」と、そこで言及されている東浩紀氏による「児童ポルノの単純所持禁止問題」を読んで、少しひっかかっている事を。東氏の主張に多少違和感があって、font-daさんの主張に少し重なるところがあるように思っていますが、ちょっと自分でもまだ感覚レベルなので、多少頭の整理をかねて。 実際の児童ポルノの規制について、わたくしは、その制作・販売の過程において、児童あるいは制作にかかわる個人の搾取がいっさい行われていないという前提が成立するとすれば、確かにそのようなポルノの単純所持を法的に禁止することを正当化することはできないだろうと思っている(そのような前提が成立するのかどうかは、また別の問題である)。その意味では、以下の東氏の見解の前半部と、ちょっと近い。 上記の論理で行くと、(1)制作時に児童虐待と無関係であり、

    2008-03-05
  • 欲望は禁止できない、しかし… - キリンが逆立ちしたピアス(ブログ版)

    id:demianさん経由で、東さんの児童ポルノについてのブログの記事を読んだ。 東さんは、児童ポルノを禁止する論理を二つ提示する。 ぼくたちの社会では、児童ポルノの単純所持を禁止する理由が、だいたい二つの論理で語られている。ひとつは、児童ポルノの鑑賞は現実の犯罪を誘発する、したがって禁止すべきだという論理。もうひとつは、児童ポルノの所持はポルノ制作者への金銭の移動を意味する、それは間接的に児童の性的搾取の支援になっている、したがって禁止すべきだという論理。 東浩紀「児童ポルノの単純所持禁止問題」『東浩紀の渦状言論』(http://www.hirokiazuma.com/archives/000368.html) 東さんは、前者はきわめて説得力が低く、後者には説得力が高いとする。児童ポルノ製作者は犯罪集団であり、取り締まられるべきであると論じている。 さらに、東さんは、精巧にできた、実写に

    欲望は禁止できない、しかし… - キリンが逆立ちしたピアス(ブログ版)
  • http://d.hatena.ne.jp/cmasak/20090716/1247760375

    calibaby
    calibaby 2009/07/18
    「コストはかかるけどもっと有効な方法がある」。単に反対というだけではなく、ここまで示すと説得的になる
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    今の自分は、出会った人や読んできたによって、できあがっている あの小冊子は、新聞の付録だったのか、記憶が曖昧で定かではないのだが、1ヶ月に1回程度の頻度で届いていた気がする。オールカラーで内容もさまざまだった気がする。その中には、プロ野球の選手名鑑もあって、私は、母から受け取り、大切にしていた記憶がある。母は、…

    はてなブログ | 無料ブログを作成しよう
    calibaby
    calibaby 2009/07/18