地球上の最も深い場所で、人間由来の汚染物質が生物に大量に蓄積している――。そんな調査結果を、英アバディーン大などのチームが13日付の英科学誌ネイチャー姉妹誌に発表した。チームによると、極めて深い海の生物汚染については、ほとんど分かっていなかったという。 チームは、北太平洋にあるマリアナ海溝の深さ約7800~1万メートルでヨコエビの1種を、南太平洋のケルマデック海溝の深さ約7200~1万メートルで別のヨコエビ2種を採取し、POPs(ポップス)と呼ばれる、有機汚染物質類の含有量を調べた。 すると採取した全てのヨコエビからPOPsを検出。マリアナ海溝の深さ約7800メートルにいたヨコエビでは、ポリ塩化ビフェニール(PCB)というPOPsが乾燥重量1グラムあたり905ナノグラム(ナノは10億分の1)だった。チームは、海溝が狭く、ものが拡散できない形になっているためPCBが蓄積した可能性があると推測
ニコンは2月13日、同社が1月末から募っていた希望退職者1000人の枠に、想定を上回る1143人の応募があったと発表した。2017年3月期の連結業績は、退職金などの特別損失を織り込み、90億円の最終赤字を計上する見通しだ。 同社は昨年12月、赤字が続く半導体装置事業、市場規模が縮小している映像事業などを見直す「構造改革」の一環で、1000人程度の希望退職者を募ると発表。1月30日~2月10日までの募集で、想定を上回る1143人の応募があった。 希望者には退職金に加え、特別加算金を支給するほか、再就職先を見つけるサポートも行うという。退職日は3月31日(一部グループ会社は3月30日)。 希望退職に伴う費用は約167億円を見込み、17年3月期決算に特別損失として計上するとしている。 同社が2月13日発表した17年3月期(16年4月~17年3月)の通期業績予想は、売上高を7500億円(前回予想は
1月の末、都内のある紅茶専門店が閉店を迎えてしまいました。こう言ってしまうとどの紅茶専門店かがすぐにわかってしまうのですが、まぁこの際いいでしょう。 このお店は私の家からはそれなりに距離があり、なかなか行けるところではありませんでしたが、紅茶の美味しさと何よりもクオリティの高いお茶菓子のためにたまに行っていたお店ではありました。 常連さんの多いお店ではあったものの、お茶菓子の美味しさから口コミが広まり、一見の方々もよく来られるお店だったように記憶しています。雰囲気もよく紅茶、お茶菓子のクオリティも高く、とてもいいお店でした。 この紅茶専門店の閉店の話を聞いたのは1月中旬頃、ある別の紅茶専門店で「○○さんが閉店するらしい」という話を聞いたことが始まりでした。そこから色々と情報を調べてみたところ、閉店自体は紛れもない事実であることがわかりました。そして、その情報の中には閉店に至る理由などが多々
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