タグ

ブックマーク / chikawatanabe.com (6)

  • CIAのスパイマニュアルに学ぶ「会社をダメにする11の行動様式」

    第二次世界大戦時のCIAの秘密資料。題してSimple Sabotage Field Manual。要は、敵国内のスパイが、組織の生産性を落とすためにどのような「サボり」ができるか、という「サボり方ガイド」である。2008年に公開された。(なお、正確に言うと、CIAの前身組織、Office of Strategic Servicesの作成文書である。) 以下、一部を抜粋した意訳です。文は意訳の後に。 「注意深さ」を促す。スピーディーに物事を進めると先々問題が発生するので賢明な判断をすべき、と「道理をわきまえた人」の振りをする 可能な限り案件は委員会で検討。委員会はなるべく大きくすることとする。最低でも5人以上 何事も指揮命令系統を厳格に守る。意思決定を早めるための「抜け道」を決して許さない 会社内での組織的位置付けにこだわる。これからしようとすることが、当にその組織の権限内なのか、より

    CIAのスパイマニュアルに学ぶ「会社をダメにする11の行動様式」
    calibaby
    calibaby 2015/11/06
    大企業にはびこる大企業病という奇病!やばいよやばいよー
  • アイデアと遂行はどちらが大事か

    昨日のエントリーでは、起業アイデアを固めるためにに大事なことをFoodspottingのファウンダーが語ったことを書いたのだが、さらっと何気なく語られているけれど実はとても大事なのが 「アイデアを人に説明しまくる」 ということではなかろうか、と思うのでした。「アイデアを盗まれる」と心配する人が多いが、ほとんどの場合盗まれたりしない。というか、頼んでも盗んでくれない、というのが普通ではないかと思います。 アイデアは、形にしてナンボである。CD BabyのファウンダーのDerek Siversいわく It's so funny when I hear people being so protective of ideas. (People who want me to sign an NDA to tell me the simplest idea.) To me, ideas are wor

    アイデアと遂行はどちらが大事か
    calibaby
    calibaby 2010/07/08
    アイデアと遂行の掛け算で成功の価値が決まる。実行が大事っていう話。
  • Midlife Crisis

    先週末は、ビジネススクール時代のクラスメートのうち女性だけが集まる、年に一度のWomen’s Retreatであった。サンフランシスコで30人ほどが参加。 その中で話題になった記事の一つがHarvard Business ReviewのHow to Stay Stuck in the Wrong Career。有料だがダウンロード可能。30代以降、既にある程度キャリアを構築したところで嫌気が差して異なるキャリアに移る時のコツ、というかDo’s and Dont’sについての記事だ。 ポイントは、「少しずつ試しながらだんだん何をしたいかの意志を固めていくべき」ということ。「一般的に信じられているが、実はしてはいけないこと」というのも三つある。 1)当の自分を知り、その自分が心からしたいことをする 「当の自分」などいない、と作者は言う。人間の質というのは何かをしながら、実体験を通じて形成

    Midlife Crisis
  • ブログ的面白ニュースサイトFark.comの収益内訳

    Fark.comは、Drew Curtisという人が5年前からやっているサイトで、世界の面白ニュースを集めたもの。現在、毎日150万ページビューとのこと。Curtisさんは34歳、現在フルタイムでFark.comをやってるそうです。ラジオのインタビュー番組によれば、人申告による収益内訳はこんな感じ。 一件40ドル/週のクラシファイド広告が、年間4万ドル 一人5ドル/月の会費が年間120万ドル12万ドル(間違えましたので訂正。スミマセン) しかし、殆どの収入は、カワサキ等の大手広告主からのバナー広告料 2番目の会費に関しては、普通にサイトを見る分には無料で、有料会員であるところのTotalFarkになると、サイトに載らない「変なニュースの没ネタ」も読めるそうな。そんな奇特な会員が2000人いるそうです。Alexaランキングによれば、一人当たりページビューが3.3ということなので、ま、大雑

    ブログ的面白ニュースサイトFark.comの収益内訳
    calibaby
    calibaby 2009/12/08
    最近はどーなんだろ?
  • アメリカのロースクールに留学して弁護士になった堀本さんの話

    シリコンバレーで働くいろいろな人のインタビューを掲載しているパソナテックサイト上の「はたらけシリコンバレー」、最新号は、サンフランシスコのロースクールに留学して弁護士になった堀さんです。ロースクールに行く前は、日立の知財部勤務。 1年弱ほどアメリカの合弁会社に駐在した際に、周りのアメリカ人の弁護士に 「私アメリカでやっていけるかな?」 と聞くと、 「you can do it!!」 と太鼓判を押され、 「なんでもポジティブに言うアメリカ人に乗せられてしまいました。」 というくだりがあるのだが、これ大事。何が大事かというと、何かの変化を起こそうとするときは、正しい人にアドバイスを求める、ということ。(「アメリカ人にアドバイスを求めろ」と言ってるわけじゃないので、続きを読んでね。) 私が6年前に書いたエントリーにMidlife Crisisというのがあって、これは、30代以降、既にある程度キ

    アメリカのロースクールに留学して弁護士になった堀本さんの話
    calibaby
    calibaby 2009/06/05
    実際やってみてできなかったら、いつでも後戻りできる。留学が本当に無理だったら、途中でやめて帰ればよいだけのこと。それはもちろん、大変ではある。しかし、「新しいこと」というのは往々にして怖いものだが、「
  • 海外で勉強して働こう

    これまでずっとなるべく言わないようにしていたのだが、もう平たく/明快に言うことにしました。 1)日はもう立ち直れないと思う。 だから、 2)海外で勉強してそのまま海外で働く道を真剣に考えてみて欲しい。 これまでは、1)は言わずに、2)だけ言ってきた。で、「海外で働く」の中でも、私が知っている「シリコンバレーで働く」ことの楽しさ、働くための方法をなるべく具体的に紹介するようにしてきた訳なのであるが、前半も言うことにしました。その理由は、若い人に早く気づいて欲しいから。年を取ったら駄目、というわけではないが、扶養家族が増えて、引退までの年数の方が働いてきた年数より短くなってきたりすると、みるみると進路変更は大変になる。ところが、多くの人が「もはや国内に機会はない」と気づく頃には、そういう「進路変更大変状態」になってしまっていることが多い訳です。 というわけで、明言することにした次第。 (後日

    海外で勉強して働こう
    calibaby
    calibaby 2009/05/01
    ちょいまよってたので、今のタイミングで、エントリを読めてよかった。背中を押された気がする
  • 1