モチベーションは上げ下げしすぎない心を疲れさせずに働くためには、気持ちをニュートラルに保つのがいちばん。とくにモチベーションが、上げすぎたり下げすぎたりしないことが大切だといいます。 もちろん、「がんばろう」というようなモチベーションがあること自体はいいこと。しかしモチベーションが上がりすぎると疲れにつながってしまうため、バランスが必要だというのです。 つまり、心が疲れないように、モチベーションを上げすぎないことも大切だということ。そこで著者は、自身が行っているモチベーションコントロールの作法を紹介しています。 ポイントは、「上下」ではなく「遠近」を使い分けることだそう。どういうことでしょうか? 遠くの目標を追いかける理想の未来といまの仕事を紐づける(意味づけをする)方法で、モチベーションを安定させたいときに有効。 直近ではなく、1、2年後など少し先の未来を設定することがポイントです。 1