~ 話題のニュースを見たネットの反応 ~
2011年02月05日 イトカワ微粒子の初期分析は、「素晴らしい結果」 引用元:時事ドットコム 探査機「はやぶさ」が小惑星「イトカワ」から回収した岩石質微粒子の初期分析を行っている東北大の中村智樹准教授らは2日、茨城県つくば市の高エネルギー加速器研究機構でX線分析の様子を報道陣に公開した。中村准教授は「結果は3月上旬に米国で開かれる月惑星科学会議まで話せない」としながらも、「今回の分析はほぼ終わり、非常にうまくいった。素晴らしいデータが取れた」と笑顔で語った。 分析対象は直径0.03~0.1ミリの微粒子約40個。はやぶさが2005年11月26日に2回目にイトカワに着地した際に回収した微粒子とみられ、加速器で発生させた強力なX線ビームを照射し、含まれる鉱物結晶や元素の種類と量を調べた。1月下旬には大阪大が、兵庫県佐用町の大型放射光施設「スプリング8」で内部構造を分析している。 小惑星の
2010年12月12日 油の生産効率が従来の「10倍」の藻を発見 1リットル当たり800円→50円に 従来の10倍以上の生産効率で油を取り出すことができる藻の仲間を筑波大学の研究グループが新たに発見したと発表することになり、バイオ燃料としての実用化に弾みがつくと期待されています。 筑波大学の渡邉信教授の研究グループによりますと、「オーランチオキトリウム」という藻の仲間で、沖縄県で採取されたものの中に油を大量に生成する個体が見つかったということです。これは、研究グループがこれまで研究してきた藻に比べて油の生産効率が10倍以上に当たるということです。 藻を使ったバイオ燃料の開発を巡っては、ほかの植物などに比べ生産効率が高いものの、1リットル当たり800円程度かかるため、コスト削減が課題でした。しかし、今回発見された藻の仲間を使うことで、1リットル当たり50円程度で生成できる見込みだというこ
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