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ブックマーク / anutpanna.hatenadiary.org (2)

  • 本が出ます!『戦う女たち―日本映画の女性アクション』 - 真魚八重子 アヌトパンナ・アニルッダ

    宣伝です。わたくし真魚も執筆させていただいた『戦う女たち―日映画の女性アクション』が、8月8日発売になります!四方田犬彦先生と共著ですよ〜。とうとう八重子もここまで登りつめたわ…。 内容はタイトル通り、戦前から現代のアニメに至るまでの、日映画の中で女性がアクションを担った作品の分析/論文です。わたしはいつも「映画秘宝」様で書かせていただいているような、東映ピンキーヴァイオレンス映画について長めの論考を、普段よりは少し硬めな文体で書いております。 戦う女たち――日映画の女性アクション 作者: 四方田犬彦,鷲谷花出版社/メーカー: 作品社発売日: 2009/08/08メディア: 単行購入: 1人 クリック: 67回この商品を含むブログ (15件) を見る ほんとはずっと内心ブルッていて、巻末の執筆者方の学歴をご覧いただくと一目瞭然なんですが、ほとんどの方が著名な大学院の博士課程修了と

    本が出ます!『戦う女たち―日本映画の女性アクション』 - 真魚八重子 アヌトパンナ・アニルッダ
    came8244
    came8244 2009/08/03
  • 『レスラー』 - 真魚八重子 アヌトパンナ・アニルッダ

    初日に鑑賞。もうなんと言ったらいいのか…。あまりにやりきれない、切実な映画でした。クライマックスではアホみたいに滂沱の涙が…。 物語。80年代に人気を誇ったレスラー、ランディ“ザ・ラム”(ミッキー・ローク)。今は老いて零落し、スーパーでアルバイトをしながら、まだ小さな試合でプロレスラーを続けている。しかしある試合後心臓発作を起こし、心臓のバイパス手術を受けたことで選手生命が絶たれてしまう。生きがいを失い不安になるランディ。しかしその傷心は、スーパーの仕事をこなしたり、惚れたストリッパーとデートにこぎつけたり、疎遠になっていた娘との和解でほぐれていくかに見えた。だが、やはり些細な幸福すら指の隙間からこぼれていってしまい…というお話。 <ネタバレ有り> ダーレン・アロノフスキーらしい演出へのこだわりによって、作はまるでドキュメントを観ているような錯覚に陥ります。ミッキー・ロークの背中を執拗に

    『レスラー』 - 真魚八重子 アヌトパンナ・アニルッダ
    came8244
    came8244 2009/06/16
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