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ブックマーク / hpo.hatenablog.com (3)

  • ハナの本棚 - HPO機密日誌

    「おおかみこどもの雨と雪」二回目鑑賞達成。 おおかみこどもの雨と雪 (角川文庫) 作者: 細田守出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)発売日: 2012/06/22メディア: 文庫 クリック: 359回この商品を含むブログ (83件) を見る 今回はできるだけハナの棚を目に焼き付けようとした。 草野心平詩集 (岩波文庫) 作者: 草野心平,入沢康夫出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2003/04/16メディア: 文庫 クリック: 13回この商品を含むブログ (21件) を見る ロング・グッドバイ 作者: レイモンド・チャンドラー,村上春樹出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2007/03/08メディア: 単行購入: 5人 クリック: 100回この商品を含むブログ (283件) を見る ヘッセ詩集 (新潮文庫) 作者: ヘッセ,高橋健二出版社/メーカー: 新潮社

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    came8244 2012/08/13
  • 経済学徒はなぜ信頼を裏切るか? - HPO機密日誌

    id:pikarrrさんの「経済学は世界を記述しているのではなく世界が経済学をまねている」というエントリーは私の琴線に触れた。 まずは、「繁栄」からすこし引用させていただく。 (交易こそが人を豊かにし、人たるに足る存在にしたという主張を実証した後)だが、交易を実現させるのは人間の優しさという良き性質なのか、それとも、利己心という悪しき性質なのか。かつて、「アダム・スミス問題」と呼ばれるドイツの哲学的難問があった。それによれば、アダム・スミスの二冊の著作のあいだには矛盾があるという。スミスは、一冊では、人間は能的な思いやりと善良さを与えられていると書きながら、もう一冊では、人間は主に利己心に衝き動かされていると述べているのだ。 もちろんこの二冊とは、「道徳感情論」と「国富論」であり、アダム・スミスは、前者では道徳が人間に来的にそなわっていると書き、後者では道徳という利他心ではなく、相手の

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    came8244 2010/11/22
  • 愛と嫉妬と支配と暴力 - HPO機密日誌

    川原泉の作品がすばらしいのは、そこにほのぼのとした無償の愛があるからだ。夜中にパセリをつみに行くのも、白牛の男と逃げるのも、葡萄の精と子どもを救うのも、相手を支配したいがためではない。川原泉は、少女漫画の文法に従いながらも、相手を燃やしつくしかねない情熱的な恋を描くのではなく、女子高生があこがれの相手を想い、相手になにかしてあげたいとほんわかと願うような恋を描く。 美貌の果実 (白泉社文庫) 作者: 川原泉出版社/メーカー: 白泉社発売日: 1995/09/01メディア: 文庫購入: 6人 クリック: 112回この商品を含むブログ (41件) を見る リアルの世界は、支配しようとする意思でいっぱいだ。「愛している」といいながら、自分の意思を相手に無理やりに通すことを「暴力」と呼びたい。愛だと口ではいいながら、愛の名のもとに相手を支配することは暴力意外のなにものでもない。安冨歩先生がハラスメ

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    came8244 2009/07/01
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