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ブックマーク / vergil.hateblo.jp (2)

  • 『はだしのゲン』が原爆を落としたアメリカの責任を追求していないという驚くべき主張 - 読む・考える・書く

    広島市の教育委員会が平和学習教材から『はだしのゲン』を削除してしまった事件に関して、右派「論客」の池田信夫がこんなことを書いている。 おもしろいのは、これだけ原爆の悲惨さを描いているのに、それを落とした国の責任をまったく問わないこと。目的は平和を訴えることじゃなく、アメリカの国際法違反をごまかすことだったんじゃないの。 https://t.co/gwWx8bghD9 — 池田信夫 (@ikedanob) February 17, 2023 いくらなんでもこれはひどい。 原爆の悲惨さを描いた作品なら他にもいくらもあるが、その原爆を落としたアメリカの責任を『はだしのゲン』以上に厳しく追求した作品などないのではないか。 例えば、ゲンの母親が原爆症と栄養失調で衰弱した末に亡くなったあと、ゲンはその死体を背負ってマッカーサーに会いに行こうとする。アメリカが落とした原爆がどれほど罪深いものかを教え、母

    『はだしのゲン』が原爆を落としたアメリカの責任を追求していないという驚くべき主張 - 読む・考える・書く
    came8244
    came8244 2023/03/05
  • 永遠の0点 - 読む・考える・書く

    もちろん、あの映画のことである。 はじめに断っておくが、私はこの映画を観ていない。 観てもいない映画を批評するのは、一般的には禁じ手だろう。 だが例外もある。 おおまかなストーリーを聞いただけで既にそのダメさが明白な場合だ。 そしてこの映画は、明らかにこの例外に相当する。 ではこの映画の何がダメかと言えば、次のポイント[1]に尽きるだろう。 今日、映画『永遠のゼロ』を観ました。 http://www.eienno-zero.jp/index.html 感想は「フザケた映画だ!腹が立った!」でした。 … 一番腹が立ったのは物語の設定です。 主人公の宮部久蔵は「トップクラスの飛行技術」を持ちながら、「や娘のために生き残ります。死にたくありません」と言って、空中戦を一切しない「海軍一の臆病者」と設定されています。 フィクションであっても、この設定はありえません。 主人公の行為は敵前逃亡です。

    永遠の0点 - 読む・考える・書く
    came8244
    came8244 2014/05/12
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